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ココナッツ
ネタバレ
うわ!ビックリしました! スタート直後から、海斗じゃないのー!と。 原作既読で、大大大好きです。 こういう長い(20巻オーバー)シリーズは手を出すと危険なのですが、どうしても聴きたくなってしまいまして… 海賊船の船長ジェフリー(諏訪部順一さん)と21世紀の高校生の海斗(福山潤さん)のお話です。 シリーズ既読の方ばかりかと思いますが、こちらのCD恐ろしく完璧に作られている印象です。 …
丹下道
ハアハアし過ぎて動悸が… いえ、エロスにではありません。 素敵攻めばかりで動悸・息切れ・目眩の○心です。 先日一巻を遅ればせながら読んだばかりで、リアルタイムで読まれた方はこれを一年近く?お待ちになったのかあと尊敬です。 ブームには乗り遅れましたが、やっとこ皆さまに追いつきました。 こちらの作品、とてもカップルが多いです。 一巻と合わせると… ・針生×眞御(メイン、外務省同期) …
こ、これは…表紙で損してませんか? 話題にはなっておりましたが、この表紙で『硬そう』とか『ツン受け?』とか思っておりまして、長らくスルーしておりました。 漫画は、絵柄やらコマ割りが個人の好き好きでかなり評価が変わると思っております。 そのために漫画のレビューは自分がレビューを上げた時には読みますが、購入前にはほとんど読みません。 それが仇となりました。 まさかこんな耽美絵柄でコメディテイ…
小川いら 今市子
この作品は2003年発行で、発表自体は雑誌でもっと前のよう。 そのせいか序盤に公衆電話という下りがありまして、ん?携帯持ってないの?と思ったら10年以上も前の作品だったという(苦笑 でも、だからこのスローな優しい作品になったのだと思います。 普通なら再会したら『じゃあ、アドレスは〜』というような流れになってしまうと思うので。 小川いらさん自体初読みでしたが、他の作品も欲しくなりました。 …
日高ショーコ
個人的には『憂鬱な朝』よりも大好きな作品なので、特装版を購入。 桜井(攻め)が関西支社へ栄転することが決まり、蓉一(受け)との関係も一歩進め腹を括りました。 一方蓉一は、両親が生前から子供よりも作品に対して重きを置いていたこと。 同じ道へ進みながら、実は昔から父親の絵が嫌いだったこと。 両親の死の真相についてずっと疑念を抱いていたこと。 仕舞い込んで目を背けていた自分の心に、向き合う…
蒔舞(シーウ) 猫樹
『ロスト・コントロール』の蒔舞さんの作品。 電子で発売されておりまして、翻訳は黒木夏兒さんがつとめてらっしゃいます。 台湾舞台ですが、細かい単語(メニュー名など)は別途説明が載っていますし、登場人物紹介もあります。 視点はきっちりは決まっていない感じがします。 ハテ?となる部分があるので。 大雑把には章で変わっていますが、神視点とでも思っておけば良いのかもしれません。 『ロスト・コント…
杉原理生 テクノサマタ
テクノサマタさんの可愛らしい表紙がそそられる、杉原さんのファンタジー作品。 と言っても元は現実世界にいた受けが死んで?猫の国へやってきたというお話なため、全くの異世界ファンタジーではありません。 そのため、ファンタジーが苦手な方も読みやすいと思います。 ********************** 受けの透耶は、猫としての生を終え、猫の国の住人となったあやかし猫。 人でいうなら高校生…
座裏屋蘭丸
もう、兎にも角にもイタリア可愛すぎでんがなー! この気持ちをどうお伝えすれば良いのやら…血圧上がっちゃう! わたし『ヘタ○ア』はまったく見たことのない作品なのですが、座裏屋さんの作品でこりゃもう素敵な年の差ということで購入。 今の座裏屋さんの、白めな細い線の絵柄とはちょっと違って血肉を感じられて好きですね。 背景なんかも細かくて素晴らしいと思います。 ちなみに電子です。 こちら本編…
成瀬かの 穂波ゆきね
『僕の悪魔 ディアブロ』の続編です。 こちらのシリーズは同人誌の方でも続きが書かれていて、わたしも大好きですが他にも愛している方がいらっしゃるんだなあと実感します。 だってもっと読みたいですもんね! ********************** 受けは日本人で、元々は義父に売られイタリアへやってきたリク、17歳。 そのせいでパスポートすら持たないリクは、現在シチリアで暮らし、前作でク…
谷崎泉 如月七生
表紙を見る限りではBLとはとても思えませんし、そういうシーンも他の谷崎作品と比べてもかなり少なめ。 ただ、そういうわかりやすいエロよりもじっくり読みたいという方にはかなりお勧めしたいです。 ハッキリ言って面白い! エロにページを割かれないせいか、事件と登場人物たちの心情や行動を満足いく形で読めました。 谷崎作品は好きで読んでいる方だと思っていましたが、まだこんなのがあったのかと嬉しくなりま…