total review:311906today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
2/11(合計:107件)
六青みつみ 金ひかる
cryst
前作は凌辱極まっていたので、その勢いでBLだと思って読んでいたら、あれ?普通のファンタジーだぞ?と思いつつ、楽しく読み終えました。 私はもともとファンタジーが好きなので、いろんなファンタジーの名作と呼ばれるものたちのオマージュ?と思われるような場面があちこちにあって、これはあの作品のアレかなー?などと思って楽しめました。モフモフシリーズとつながる??と思える設定もあってどこかでつながってほし…
樋口美沙緒 街子マドカ
ぜひ、あらすじを知らずに読んでほしいので、ネタバレなしで。 シリーズ中最もドラマチックなお話でした。 前作では可哀相なほど憎まれ役で、クズだった篤郎。救われてほしいと思いつつも、かなり難しそう。今作の冒頭でもボロボロで、お約束として篤郎は救われるんだろうけど、でも、どうやって???と思っていました。簡単な安っぽい方法じゃ納得できないし。 半分くらいまでは疑心暗鬼、7割読んだところ…
沙野風結子 奈良千春
正直、これを読むためにこのシリーズに手を付けたようなもの。で、その価値はありました。 いや、濃かったです。エロもバイオレンスも濃かったんだけど、一番濃かったのは空気。窒息しそうなほどダークで密な空気が素晴らしかったです。 展開もなかなかのもので、臣の行動に気持ちよく振り回されました。会社乗っ取りの方は少々ぬるめなんだけど、高柳の興味・関心の方向を考えるとあり得る話で、追いつめられていく高柳…
ハジ
ひさびさに、いい意味でBLっぽくない漫画に出会った気がします。いろんなもののごった煮から生まれたオリジナル、といった感の世界で、こういうのってわくわくします。ビレッジヴァンガードのワクワク感みたいな。 デート中のエピソードが数コマずつ羅列されているシーンも、一つ一つのエピソードと描き方がかわいかったです。 これだけしっかりした背景があると、長編になったらもっとおもしろそうなので、続きが読み…
沙野風結子 梨とりこ
沙野作品の粒子が大きくて密度の高い雰囲気を存分に堪能できました。 全体に重苦しいのだけれど、粒子が大きいからちゃんと呼吸ができるし、その隙間から差し込む光が秋の午後の日差しのように、どこか尊く懐かしさをおぼえるもので、不思議なすがすがしさがありました。 物語の最後に「斜光線」の意味が語られ、それまで感じていたものとタイトルとの結びつきに唸りました。 これほど意図したとおりの印象を与える作品を…
沙野風結子 乃一ミクロ
なんだかとても不思議な雰囲気に包まれた作品でした。 奏真のつかみどころのないキャラも、そのあいまいな過去の記憶も、夏狩の執着の正体も、何も明かされないままにただ気持ちとお話だけが進んでいって、もちろん最後には明かされるんだけど、そのころにはすでに夢の中を漂うようにふわふわとした作品の空気にすっかり慣れてしまって、夢見心地のままラストを迎えました。 こんな感覚は初めてです。驚きと妙な心地よさとで…
刺青シリーズ3作目。1作目のカプが再び登場の巻です。 私はこちらのお話の方が好きでした。いや、エロが、とかそういうわけじゃなく(確かにそちらのグレードアップもすごいですが)、中々凪斗を赦してあげない作者の忍耐に感嘆しました。 一気にどん底まで落とさないで、かといってじわじわというのでもなく、がくんがくんと何段階にも落していくドSぶりには惚れ惚れしました。この後どうやって救い上げるつもりなん…
わたなべあじあ
わたなべあじあさんのアホエロ作品の中で、これは出色の出来じゃないでしょうか。 あじあ作品って、すごーくおいしそうなにおいがするのに、半端なところで終わっちゃって、もっとー!ってやきもきさせられる印象でしたが、これは珍しく(失礼)ちゃんとおなか一杯になる仕様です。いや、好きだからこそやきもきしてたんですが、やっと満足させてもらえた(感涙)。 豊富なカラーページももちろんのこと、ヨネちゃんの下まつ…
吉池マスコ
吉池マスコさんのシリアスもの、1冊まるごとですごくうれしかったです。 は~、堪能しました! あらすじにある「3人それぞれの想いを丁寧に」という言葉がぴったりで、とても丁寧に描かれていて涙を誘われます。 これも一つの三角関係なんでしょうが、この三角関係はみんな優しくて自分を含めて誰かを傷つけようとする人が一人もいない。自分の気持ちもちゃんと大切にしながら、他の人も傷つけないようにと選んでゆ…
ぱんこ。
ネタバレ
祝・続編♪ 晴れてつきあうことになった大和と秀心。 秀心のかわいさがさらにパワーアップしていて、もうどうしてくれようか!と悶えるほどにかわいいです。 Hなことを意識したとたん、恥ずかしくて逃げちゃうところもかわいければ、その逃げ方もかわいいんです! そのあと、大和に迫られて、以前大和にひどくされた時のことを「怖かったからよく覚えていない」という秀心に対して、大和の目のアップが一コマだけ…