やまいもさんのレビュー一覧

恋愛ルビの正しいふりかた CD

男前な受け声に痺れました

かんちゃんが非常に理想的な声の低さで、最中の吐息や漏れる声も男前ながら色気たっぷりで。
そんなかんちゃんの心が秀那の手でほどけていく過程が音声でたっっぷり堪能できて最高でした。

『ほどける怪物』
コミュ力の高いチャラワンコな秀那(佐藤さん)×
つり目で無愛想で、過去に囚われるかんちゃん(小野さん)。

今やBLCD界で引っ張りだこの人気声優さん同士ですが、二人は記念すべき初絡み!

5

Blue Lust(1) コミック

ひなこ 

震えた

突き抜けるような青空と白いフェンスのコントラストがまぶたの裏にまざまざと浮かび上がります。癖になる生々しさです。

前にいた高校でゲイだとバレたトラウマで、周囲から距離を取る奏真。
過去、男からの告白を無下にしたことで友人を失った隼人。
そんな二人の克服物語です。
誰にも心を開かなかった奏真が隼人にだけ心を許し懐いてくる姿が大変可愛らしく、しかし同時に”危うさ”が隣り合わせにある。

5

眠り男と恋男 コミック

座裏屋蘭丸 

バナナは無修正

一コマ一コマの表情や仕草から、これでもかというほどの男の色気が溢れ出していて、座裏屋さんワールドにのめり込ませて頂きました。

表題作、『眠り男と恋男』は眠っている間に誰彼かまわず性交してしまうという病気のロイスと、ロイスを密かに想い、健気に身体を受け容れるジュード。
抱かれているときのジュードの表情から「ロイスが好きでたまらない」という恋情が滲み出ており、壮絶に艶やかで耽美でした。片想いの…

5

nez[ネ] Your Lovely Smell 小説

榎田尤利  湖水きよ 

五感の全てで恋をする

榎田尤利さんの作品は、五感のすべてから得られる感覚が象徴的に表現されているように感じます。
視覚、聴覚、触覚、味覚、そして嗅覚。
nezの最終巻で、それぞれ感覚が物語の核として書かれた印象的な場面が多々ありました。

・『視覚』…山の中で視界もコンディションも最悪で限界が近い中、千里と鷹目がそれぞれの姿を捉え、視覚に捉えた途端に気持ちが溢れる場面。
・『聴覚』…鷹目が耳を失い、聴覚が一時…

5

友達を口説く方法 コミック

青山十三 

天然記念物!

癒されたい方に、おすすめの一冊。
癒し効果は、ふわふわの白い子犬をモフモフしている時と同じくらいだと思われます…!
まず受けの柳浦さんが天然記念物。
役員付のハイヤー運転手というお堅い職業につきながら、「友達」に憧れて、強面彫師な鬼塚(攻)を相手に全く物怖じせず急激に懐いてくる態度。
生まれたての無垢で純真な子犬を見ているかのようです。
他にも、マルオカートに白熱したり、温泉では卓球した…

10

やたもも コミック

はらだ 

オカンとろくでなし

過保護な好青年×ろくでなしビッチ。
八田は面倒見のいいわんこなのに無自覚に絶倫で攻めまくりなのが可愛い。絶倫ならではのプレイも楽しませてもらいました。
モモも快感に弱いのに恋心にはピュアで可愛い。同居から自立していく流れは珍しいなと思いましたがモモの変化だと思うと嬉しくなりました。

当て馬な須田さんは本編では八田に肩入れしてこのおっさんめ!と思ったけどカバー裏で不憫すぎて愛しくなりました…

1

愛しのいばら姫 小説

凪良ゆう  湖水きよ 

毒舌美人が恋に落ちたら

あの美山がこんな表情を見せるようになるなんて…!

前作で当て馬だったりキューピットだったりした孤高の性格悪いトップモデル美山のスピンオフ。

トップモデルになってから十数年、完璧な「美山靫彦」としての自分を傍観して、本当の自分と違う存在だと距離を置いていた美山。
そんな彼に朗らかに接する久保田はモデルとしての美山をミューズと崇めると同時に、美山自身を「ほっておけない」「かわいい」と言っ…

4

俺は悪くない(文庫) コミック

山田ユギ 

これぞ青春の一ページ

一冊まるまる1つのお話でボリュームありました。
映画研究会が舞台の二つのカップルの話。

梶と郁カップルは王道な感じで愛らしかったです。梶がどこまでもノンケ臭するのに郁に惹かれていく感じが可愛くて。童貞臭漂う眼鏡男子の郁がぐるぐる恋に悩む姿も可愛かった。

でもやはりこのお話のスパイスは鯨井と高崎の関係かな…!鯨井がどこまでもビッチだけど、だからこそ高崎との関係が切ない。長い遠距離中の二…

0

誰にも愛されない 完全版 (上) 飯島×日下編 コミック

山田ユギ 

これぞ、再会BLの究極

再会BL。
出版社の営業飯島と古書店員で翻訳家をすることになる日下。

日下は愛想がなくてあまり多くを語らない男だけど、実は飯島が初恋の相手。しかも好きな気持ちが割と前面に出ていて、体を重ねるときも恥らいつつ積極的に動いたりするギャップの破壊力たるや。積極的でいてそれでいて色んな事情に疎いところも可愛い。
そしていつも無表情で綺麗な分、顔赤くしたり乱れたりしてる表情がことさら色っぽいですね…

1

人はなぜ働かなければならないのか コミック

山田ユギ 

ブラジルの人、聴こえますか?

短編集、どれも面白くて読み応えありました!
表題はだめなもっさりおじさんにベタ惚れなイケメン部下。ぐいぐい迫りつつ自分が受けでいいと思ってるところとかいじらしくてグッときました。

耳掻きの話、きっと無自覚だけど相互片想いですよね。

10年越しの先輩後輩の話は攻めっぽい先輩が淫乱ネコちゃんなのが可愛くて!

そしてブラジルの遠距離電話から始まる恋、切なくも再会の度にこっちまでテンシ…

4
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