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久我有加 山中ヒコ
けもけもぱぷ
表紙がきれいだったのと、攻めの身長が受けより低いという萌えツボがあるので、すごく期待して読んだんですが、大ハズレでした。 受けは巻き込まれすぎ、攻めは勘違いのストーカー、これで笑えるコメディならまだしもハートウォーミング系のノリで淡々と描かれると、バカじゃないの、どっちも、と醒めた気分に。 十代の男子が2年も相思相愛でキスだけってのも、リアリティがなさすぎ。 そういうノリでもなかった…
依田沙江美
どれも古い初期の作品なので、いろいろ微妙な点も多いんですが、それでも最初から依田さんは依田さんだったんだな、と納得してしまうような一冊。 依田さんのファンだったら、読んで置いても損はないと思います。 ちょっとファンタジックな設定も、いかにも依田さん。 それでいて、妙に毒があって、ひんやりするようなところも、やっぱり依田さんらしいと思います。
ちょっと腹黒系?な攻めと、素直な高校生というカプなんですが、途中で当て馬が出てきたり、いろいろ王道な展開なんですが、微妙に乗り切れなかったかも。依田さんとキャラの組み合わせは、わたし的にイマイチみたいで残念。
依田さんは作家買いなんですが、この話しはいろいろと微妙で、はずされっぱなしで乗り切れませんでした。残念。 巻末に入っている、この話しの元になった短編は好き。 全体的に、攻めがどう見ても絵的にもかっこよくないし、受けも受けらしくなくて微妙。そのへんが、どうもキワモノ的で乗り切れなかった理由かも。 依田さんは、王道な設定を描いても、微妙にはずしてくれる作家さんなので、もともとの設定が微妙…
ちょっと変人で浮気性の年下攻めと、ややツンデレの年上受けですが、関係が深まってきて、どんどん男の夫婦状態に……(苦笑) でも依田さんの作風なのか、地に足が付いた大人のロマンスというよりも、どこか飄々とした、浮世離れしたかんじがあります。 そこが好きなんですが。
これは何が好きかって、年下攻めが芸術家肌で、やや浮気性で変人タイプなところ。一途で忠犬なワンコもいいですが、やんちゃで手に負えないワンコもいいです。年上の受けが、あれやこれやでメロメロなわりにはセーブして、ツンデレとなっているのもいい。 しかし、毎回、タイトルが謎です。今となっては懐メロばかり(苦笑)
こちらも、よいアホの子受け全開。 うまくまとまったようで、田舎の町ならではのオープンさが、危機一髪になって、さらに大騒ぎになってしまうところに爆笑。 2冊揃って、和むお話でした。 健気なアホの子と、それに振り回される幸せそうな攻めが好きな人には、きっと楽しめるでしょう。
アホの子だけど、ちょっと頭が弱い系のホントのアホの子っぽいのが微妙なんですが、健気なアホの子を楽しむにはよいお話でした。攻めが、どんどん落ちていく過程も楽しめるのが、さすが依田さん。
日高ショーコ
わがままな年上受けに振り回される、ワンコな年下攻めを堪能しました。 これは、わりと地味な絵柄が、地に足が付いた設定や雰囲気に合っていて、とてもよかったです。大人同士のロマンスというかんじで楽しめました。脇役たちもいい味を出してたけど、最初のカクテルの設定だけが、ちょっと浮いてるな、と思ったら、もともと単発の読み切りだったんですね、なるほど。
年下攻めスキーなので楽しみました。 最初のほうは受け視点なので、あんまりピンと来なかったんですが、攻め視点の話を読んでから、かなり萌えました。一見、そうとはわからないけれど、受けに振り回されている攻めは萌えです。 でも、モデル業界の華やかな世界の話にしては絵柄が地味ですよね。 そのへんが、ちょっと残念だったかも。