みみみ。さんのレビュー一覧

非BL作品

【復刻版】銀の華 (中) 男女郎苦界草紙 コミック

田亀源五郎 

男が“女にされる”ということ

さて、上巻のレビューには直接物語の中身に触れないような感想を書きましたので、こちらに改めて物語の大筋的なものを。

本作、調教は調教でもいわゆるマゾを開花させる系のSMモノではありません。
(それ系を読みたい方には「PRIDE」がオススメ)
誰もが羨む種馬だった男が、凄絶な生き地獄の中で「女」にされる物語です。
本気度MAXのメス堕ちモノ。
読み切るにはかなりの耐性が必要です><

2

あいとまこと コミック

森世 

みんなが1対1。黄金バランスの三角形。

森世さんのオメガバース2冊目は、1冊目(ロマンティック上等)とはまた全然違うタイプのお話ながら、これもとても面白かったです!
オメガバース設定はエッセンス的に上手く活かされていましたが、それがストーリーのメインにはなっていないので、あまり得意じゃないって方にも読みやすいのではないかと思います。
発情の描写は控えめですし、妊娠も出産もないです。

△ならではの関係性がもたらす面白味をめいっぱ…

12

BLUE BIRD コミック

わたなべあじあ 

絶対永久保存版ヽ(´▽`)/

本編よりも繰り返し読んでる大好きなお話。
「BLUE BIRD.」がなければROMEOの世界にここまでハマってなかった気もします。
同人誌版で手元におけるなんて嬉しすぎる〜〜〜!

マガビーに掲載された時はソルが表紙だったからってことで、こちらの表紙はギルが担当。
雄々しくてカッコいいギル。
髪の赤が映えて綺麗だったソルの表紙に対して、こちらはギルの瞳の青が目を引きます。
欲を言うな…

1
非BL作品

【復刻版】銀の華 (上) 男女郎苦界草紙 コミック

田亀源五郎 

「神」より上を付けたいくらい圧倒的!

今年に入ってデジタル版の配信が順に始まっているポット出版の田亀作品、本作も先月より販売開始されました。
デジタル版はモザイク処理が施されています。

上中下巻あわせて900ページを超える田亀作品一の長編なのですが、買って一気に読破してしまいました。
胸焼けするような絵面、目を背けたくなるような場面の連続にも関わらず、ページを捲る手を止めさせてくれない!
ゲイポルノの世界を全く知らなかった…

6

ジェラシー 1 コミック

スカーレット・ベリ子 

「悪人」側の物語。

前作「四代目・大和辰之」で強烈な存在感を放っていた櫓木さんのお話。
連載が始まってめちゃくちゃ喜んだ読者の一人です。
これまでのベリ子さんの作品とはだいぶんトーンが違って読み手を選ぶ要素満載ではありますが、表紙のこの淫靡な感じのトーンにグッときた方は買って損ないのではないかなと。
じっと待ってれば王子様に救い出してもらえるお姫様の物語より、ダークサイド側の靄が晴れて満たされる瞬間こそを見たい…

14

朝とミーチャ(2) コミック

ビリー・バリバリー 

「空」から「大地」へ。

うわー
書影が出た段階でちょっと泣きそうだったんですが、中身も良かったです!
(2冊で1つになる帯デザインもいいね)

1巻のレビューに「病んだところは残しつつも、がんばって変わろうとしているところがイイ」と書いたのですが、この作品の良さ、やっぱりこれに尽きます。
共依存から相互依存へ。
刹那から永劫へ。
そして、今にも空に飛んでっちゃいそうだった空っぽの身体は、愛でぎゅうぎゅうに満…

6

YOUNG GOOD BOYFRIEND コミック

ダヨオ 

2人が最強に愛おしい。最高の続編でしたヽ(´▽`)/

前作読んでなかったんだけど、続編が出るくらいなんだから面白いのかしら?くらいの気持ちで買ってみたらば、これがまー萌える!
一読でこの作品の大ファンになってしまいました。

この良さ、どう言えばいいんだろうなー・・・
冴えないアラフォーのおじさんが幸せを噛み締めまくっている姿に、読んでるこっちの心にまで幸せな気持ちがじわ〜〜っと満ちてくような感じなんです。
先生が現在の私とほとんど同じ年齢…

4
非BL作品

スティグマタ─聖痕捜査─ 1 コミック

高橋秀武 

この表紙で非BLとか嘘でしょ

「この捜査は殉愛」とデカデカ書かれた帯を巻いて、この表紙で青年漫画だと言われましても。説得力…w
中身もたいへん腐女子が楽しめる内容です( ´艸`)
ただ、少々血描写が多いのでそこは注意。

刑事のバディもの。
「警視庁特命捜査対策室第六係」という異能を捜査に活用する試みで設置された部署に所属する〔朝子巡査〕が、死者の残留思念に感応してその者の「死の記憶」を追体験することが出来る、という…

7

てのひら怪談 コミック

四宮しの 

心の熱をすーっと下げてくれる優しい怪異譚。

春先に「川果町よろづ奇縁譚」のレビューをしたので、今度は夏っぽいこちらの作品を。
タイトルに「怪談」とありますが、オカルト度合いは「川果町よろづ奇縁譚」とそんなに変わらないと思います。
四宮さんらしいフワフワと浮遊感のある心地よさで綴られる不思議でやさしい怪異譚です。

川で溺れてから“ゆうれい”が見えるようになった〔日下(ニッカ)〕と〔平片(ピース)〕が、ゆうれいたちとの出会いを通して大…

2
非BL作品

ストレンジ コミック

つゆきゆるこ 

純粋に一般漫画として読み終えたい

個人的には純粋に友情モノとして、一般漫画として読み終えたいなって思うお話たちでした。
でもちるちるのトップには「2017 No.1ブロマンス」なんてバナーが今ガッツリと出てるんだよねー。作家さんやレーベル的にはブロマンスとして売りたい作品なのかな。
つゆきゆるこさん自体は、私は「下衆BL」に載ってた「せまいせかいに」で知った方なんですが、BL作家さんなのかしら?

6つの物語の登場人物は全…

3
PAGE TOP