歪んだ双子とペット契約

あいとまこと

ai to makoto

あいとまこと
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神57
  • 萌×217
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

14

レビュー数
7
得点
377
評価数
83
平均
4.6 / 5
神率
68.7%
著者
 
媒体
コミック
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
シリーズ
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
¥675(税抜)  ¥729(税込)
ISBN
9784865893564

あらすじ

スーパーセレブツインズ×貧乏不憫男子
数奇な宿命に翻弄される
みつどもえの純愛ストーリー


不思議な双子に愛でられる

元カレの負債500万円を抱えた斗和(とわ)。
彼は借金返済のためイケメンな双子と3ヶ月間の主従関係を結ぶことになった。
超高級マンションでセレブ生活を送る双子は仲が良く、
初めは斗和も2人の様子を微笑ましく感じていた。
しかしある晩、双子がセックスをしている場面に遭遇してしまう。
実は双子には悲しき過去があり…。悩める人間たちのラブドラマ。


社会の頂点に君臨する特権階級・α(アルファ)
発情期を持ちαを惑わすとされる被差別民・Ω(オメガ)

種の違いが物語を紡ぐ至高のボーイズラブ、
オメガバースプロジェクト シーズン3から単行本化!

表題作あいとまこと

誠司(α)・愛司(Ω)/ セレブな双子,大学生
斗和(Ω)/借金抱えたフリーター

同時収録作品あいとまこと

誠司(α)
愛司(Ω)

その他の収録作品

  • 描き下ろし

評価・レビューする

レビュー投稿数7

すっごく良かったです!

元から森世先生の大ファンなのですが、この作品を読んで改めて好きだな〜と実感しました。


作品のテーマは、斗和と双子の愛司と誠司の歪な三角関係。私は三角関係や3Pなどあまり好きではなく、最初はこの作品を読むことを躊躇ってしまったのですが森世先生の作品だからと読んでみたら、、、、何度読み返しても足りないくらい好きになってしまいました。

主要人物は三人とも魅力的ですし、それぞれ人間らしく足掻く様子が感動的でした。
愛司と誠司も外見はそっくりな双子なのに、実はアルファとオメガということや過去にあった出来事のこともあり、心の底の根本的な部分やそれぞれの行動の動機が少し違う気がして。読んでいて何だかとても面白かったです。

特に、最後の部分で『あいとまこと』タイトルの意味が分かった気がしてうわぁ〜となりました。
斗和との出会いを通して愛を(再)発見出来た愛司と、過去のしがらみを乗り越えて今まで抑えてきた『誠』の自分を表に出すことが叶った誠司。そんな意味が込められたタイトルなのかな〜、と思います。


終わりはみんな仲良くハッピーエンドで終わったので嬉しかったです。愛司と続き誠司が内心を打ち明け、どこか吹っ切れた感じがするところも。今まで必死に愛司に似せてきた外見を変えた誠司も。
これからも三人で幸せに日常を送って行くんだろうな〜と勘ぐる事が出来る安心感が高い終わり方でした。(でも続編期待してますあと出来れば斗和と誠司にくっついて愛司には他の大事な人が出来てほしいです(ブツブツ))

1

変わった三角関係

二回読みました。さらに読むほど神評価になると思います。そのくらい深くて読むごとに発見がある作品だと感じます。
双子ものってファンタジーすぎて遠ざけていたんですが。。この作品は、なんなんだろう、オメガバースでファンタジー、双子ものでファンタジー、でもどこか人間臭さを感じる登場人物たちです。そんなとこが好きなポイントだと思います。
私は最後に誠司と愛司が愛を確かめ合った後が消化不良です。私の読み取り不足かもしれませんが、誠司と愛司は結局行き過ぎた家族愛ですよね?そこがふわっとしてて。最後斗和と3Pでもあればまた話はかわりますが。。うーん。。切に続編求む!です!
また何度か読んで、感想が変わると思いますのでその時は修正します。

1

倒錯的な双子愛

私は双子モノは初めて読みましたが、双子好きには絶対オススメだと思います。

双子って、描く側からしたらめちゃくちゃ大変だと思うのですが…

誠司と愛司、パッと見、そっくりですが、つむじだったり、仕草が逆だったり、するわけですが、そんな二人が、お互いに左薬指に指輪をしているのが大変萌えました…

最初は、3Pじゃなくて双子同士の話がガッツリ読みたいかも…とか思っちゃったりしましたが、読んでみたら、話の展開的に斗和の存在がとても大きいので、結果的に、読み終えて、斗和がいて、お互いによかったね…と泣きそうになりました。

ただ、初め読み終えて、愛司は結局何で花が嫌いになったのか理由がちょっと消化不良気味に感じましたが、これは私の読みが甘いからかもしれません…

それでも、双子同士でも、α、Ωであるが故にお互いに運命を左右され、依存しあい、倒錯的な関係性になっていく過去も今も描かれていて…

めくるめく官能的な双子愛にゾクッとしました。

先生の違うオメガバースも読んでみたくなりました!

ただ、「奥にち○こして…」の台詞には思わず笑っちゃいました…

1

共依存の双子と3P

森世さんによるオメガバース、3Pです。
陣形は攻め2人に対して受けが1人。カップリングは双子である愛司(オメガ)と誠司(アルファ)×斗和(オメガ)という組み合わせ。


元彼の借金を負わされた受けが、もう身売りするしかない、という瀬戸際でセレブな双子に声をかけられたのが始まりです。
一晩だけのはずが気に入られ、ペットのように首輪をつけられて豪華なマンションで飼われることになるのですが、双子がかなり訳ありだったり病んでいたりで、いろんな展開が起こります。

受けのオメガ・斗和くんが、癖のある双子たちに気に入られるのも頷ける、とても良い子でした。自分の育ってきた環境がひどかったのにひねくれもせず、世間的には忌避されそうな双子たちの事情を知っても見る目を変えません。元彼に騙されて借金を負わされたのに、「好きだったから」と責めることもしない。(クソみたいな元彼に大変ムカつきましたが、受けの代わりに双子が怒ってくれたので良しとします)
そして攻めの双子。アルファとオメガの双子で、そのために歪んでしまった人たちです。まったく同じ顔、同じ髪型、同じピアスを開け、インナーワールドのよう続きな世界で2人いちゃいちゃしていましたが、そこに受けの存在が入ってきたことによってその世界が壊れ始めます。

ネタバレになりますのであまり詳しい内容については触れませんが、受けを好きになることによって双子たちの仲が壊れるだけではなく、受けの存在が2人をつなぎもするという展開がとても良かったです。双子のどちらかと受けがくっつくよりも、双子両方に可愛がられる受け、という3Pのほうが個人的に好みだというのもあります。
とても美しい、いろんな方向を向いた愛に満ちた世界でした。

既刊『ロマンティック上等』と並ぶ、オメガバースの名作でした。
スピンオフというほどではないですが、前作と世界観のつながった作品のようで、カバー下のおまけマンガに前作のとあるキャラが登場していました。

3

森世先生だけど痛くない…多分

オメガバースで3P、そのうち2人は双子…背徳的な雰囲気たっぷりな今作ですが、すっごく良かったです。
以下、あらすじ無視なざっくりとした感想を。

誠司の子供らしい嫉妬が原因の1つでもあった、あの不幸な出来事。
それにより、以後ずっとお互いが負い目のような物を持つ事になります。
根底に愛情はあるけど、なんとも悲しかったです。

歪な2人を唯一理解してくれたのが愛情に飢えていた斗和。
斗和の存在が、凝り固まった2人を楽にさせたんですね…。

最終的に誰が誰とくっつくとかではなく、皆それぞれ愛しあって仲良く暮らします。
最初は見分けがつかない程そっくりだった2人なのに、誠司が見た目変えるんです!
髪型を変えピアスを外し、見分けバッチリ。
そんな心境の変化は、2人が楽になれた証みたいでホッとします。
表紙はなんだか怪しい雰囲気ですが、愛がいっぱいなお話でした。

あ、カバー下はロマンティック上等の某キャラが登場。
双子が幼稚園、某キャラは大人(?)で年齢差あります。
某キャラ、相変わらずでした…(^^;;
あんな大人になっちゃダメよ〜(笑)

4

ロマンティック上等に続く名作

森世さんの2冊目のオメガバースは3Pならぬ愛があふれる三角関係
初っ端の展開に Ωが3人?!と思いましたがそれぞれが家族愛に縁が薄いワケあり
オメガバース大好きなんですが、ほんとに良かったです

そして裏表紙にはあの人が・・・

2

表紙はクールですが、純愛ストーリーです!

クズな男が登場しがちな森世さん作品ですが、今作はいません。

愛し愛されたい、理解し理解されたい。
2人の間に加わった異分子により徐々に変わる関係。
3人3様の愛が交錯するみつどもえストーリーです(﹡´◡`﹡ )

最初の印象で双子攻め×Ω受けの2:1の関係と思いきや、1:1:1の関係でした。
(3Pを期待すると少し違うかも…?)
三角関係にオメガバース要素が加わって、新鮮な三角関係を見た気がします。
特に双子の関係が萌えでした!(∩´///`∩)


元彼の借金を背負い途方に暮れる受け。
いよいよ体を売らなければ…と考えを巡らせるとこと、セレブな双子に拾われます。
双子は首に噛み跡があり、同じΩだと言われ、安心して飼われることに…。
見た目も言動もそっくりで区別がつかない双子に戸惑いつつ、受けは個々を理解しようとします。
そんな中、双子の秘密を知り、平和だった3人の関係に歪みが生じてーーー。


受けは不憫な生い立ちで愛に飢えてます。
双子はとても優しくて、受けを家族だと大切にしてくれる。
初めての経験に心を綻ばせる受けが健気で可愛くてキュン続きキュン( ´͈ ᐜ `͈ )

なので受けも必死で双子を理解しようとする。
最初こそ見分けがつかない双子でしたが、よく見ると微妙に性格の違いが見えてきます。
受けが双子を完全に見分けられる様になった時、双子の片割れに変化が…。

実は双子はΩとαで、番同士でした。
そうきたか!(ФωФ)
とても仲のいい2人だけど、その内面は負い目があり…。

番システムはΩにとっては番のαが唯一なるけれど、
αにとっては唯一ではないんですね。何人でも番になれる。

子供の時に発情期に遭遇して首を噛んでしまったことにより番に…。
Ω兄はいつか自分が捨てられるかもという恐怖感と、自分に縛られるα弟に申し訳なさもあり。
α弟は、Ω兄に「自分は裏切らない」と信じて欲しくて言動も何もかも同一化させてて。
純粋な愛情も持ち合わせているけど、根底にある愛はちょっと違ってたのが新鮮でした。

最初何もかもソックリでベッタリ依存しあってる様に見えたのですが
受けが間に入り、気持ちを素直に言い合った後の変化が無理をしてなくてとても良かったです!
双子の間にあった愛情は形を変えたけれど、子供の時から支え合った気持ちに偽りはなく。
受けを交えながらなんだかんだと仲良く暮らしてる姿にジンワリしました(;///;)
面白かった…!!

表紙は首輪で鎖に繋がれてますが痛いシーンはないので大丈夫です♪
たっぷり愛されてますのでご安心を…v

15

この作品が収納されている本棚

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