歪んだ双子とペット契約

あいとまこと

ai to makoto

あいとまこと
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神124
  • 萌×237
  • 萌22
  • 中立5
  • しゅみじゃない5

113

レビュー数
17
得点
839
評価数
193
平均
4.4 / 5
神率
64.2%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
¥675(税抜)  ¥729(税込)
ISBN
9784865893564

あらすじ

スーパーセレブツインズ×貧乏不憫男子
数奇な宿命に翻弄される
みつどもえの純愛ストーリー


不思議な双子に愛でられる

元カレの負債500万円を抱えた斗和(とわ)。
彼は借金返済のためイケメンな双子と3ヶ月間の主従関係を結ぶことになった。
超高級マンションでセレブ生活を送る双子は仲が良く、
初めは斗和も2人の様子を微笑ましく感じていた。
しかしある晩、双子がセックスをしている場面に遭遇してしまう。
実は双子には悲しき過去があり…。悩める人間たちのラブドラマ。


社会の頂点に君臨する特権階級・α(アルファ)
発情期を持ちαを惑わすとされる被差別民・Ω(オメガ)

種の違いが物語を紡ぐ至高のボーイズラブ、
オメガバースプロジェクト シーズン3から単行本化!

表題作あいとまこと

誠司(α)・愛司(Ω)/ セレブな双子,大学生
斗和(Ω)/借金抱えたフリーター

同時収録作品あいとまこと

誠司(α)
愛司(Ω)

その他の収録作品

  • 描き下ろし

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

《ネタバレ有》愛がいっぱい

「ペット契約」のキャッチコピーに色んな意味でドキドキしつつ、先の読めない展開に惹き込まれ夢中で読み進めました。
基本3Pですがハードなプレイや残酷な描写は無いので、オメガバースが好きな方なら安心して楽しめると思います。

あっさりとした絵柄に加えコマ割りもスッキリしていて、漫画として個人的にとても読みやすいタイプでした。
また、登場人物の顔が大写しで描かれたコマでは、泣いたり笑ったりといった表情がリアルかつ繊細に描かれていて印象深かったです。斗和の柔和で屈託のない笑顔や、一見ミステリアスな千賀ツインズの意外にもめちゃくちゃ可愛い満面の笑み、感情の溢れた怒り顔・泣き顔など、どれも強く心に残るものでした。

両親を亡くして以来ずっと独りだった斗和と、悲しき種の性に翻弄され長らくふたりぼっちだった愛司&誠司。共通して孤独を抱えていたからこそ、お互いに心の隙間を埋め合って、三人揃って「恋人」あるいは「家族」といった温かい関係を築けたのかなぁと思います。
双子がお互いにきちんと向き合って本音をぶつける場面では、斗和がこの双子と出会ってくれて本当に良かった…!と心の底から感動しました。

読み始めた当初のイメージとは真逆で、恋愛だけではなく家族愛や兄弟愛も含んだ深い「愛情」が純粋に描かれていました。
読み終えたとき、温かく優しい気持ちになれる作品です。

1

オメガバースの新境地

 キャラ設定の斬新さにとにかく驚き、魅了された1冊でした。『ロマンティック上等』で森世先生とオメガバースの相性が良いことは知っていましたが、この作品で更にオメガバースの可能性を広げ、森世先生の脚本力の高さを改めて知らしめることになったのではないでしょうか。

 攻め受けが2人であればベクトルは2つしかありませんが、3Pものとなると6つにも増えてしまうので、本来受け1人を愛でたい派の私には結構ハードルが高いんですよね。ですがこの作品では双子に拾われる斗和も、拾う愛司も、どちらのΩも本当に魅力的で可愛かったです。唯一αである誠司でさえも斗和に諭されるシーンなどもあって、いい意味で完全無欠のキャラではなかったので、何でもでき余裕のあるαと、αに頼りきりのΩという典型を崩していたと思います。そして、Ωの相手を攻める時は双子はどちらもやはり雄らしくて魅力的なんです。特に愛司が、同じΩであっても斗和を好きだというのが堪らなかったです。

 たった1人でいいから、自分たちのことを理解してくれる人が欲しいという双子の気持ちには痛いほど共感しました。どんなに虚勢を張って自分たち以外何もいらないと決意しても、1人でも第三者に認めてもらって救われたい、安堵したいという気持ちはなくならないですよね。双子が斗和を拾って本当に良かったなぁと思いました。また、斗和の方も可愛がりたいからとか好きな人だからとかではなくて、家族だから一緒にいたいと思ってくれる双子に出会えて本当に幸せだなぁと思いました。読み終わった後、自分も幸せな気分になれる、そんな作品でした。

2

森世ワールドのオメガバース!


森世さんのオメガバース作品2作目ということですが、1作目のロマティック上等にも通じるところがあるのですが、αとΩがヒートで‥‥‥!みたいなよくある想像に容易いストーリーではなく、一筋縄で行かない読み手の想像を軽く裏切ってくれるストーリーです。

そして何より登場人物が美形です。ずっと見てられます!

何回読んでも飽きない、たくさん読み返していくうちに登場人物の気持ちを理解していける感じを感じるので、大変にお得です!

2

パーフェクトなトライアングル!

オメガバースの、Ωってだけで虐げられるカースト設定も、フェロモンに支配されたαとΩが気持ちと関係無く”運命の番だ”って盛り上がるストーリーも、もう飽き飽きしてます!
そんななか、設定を取入れつつ、意外なストーリーを読ませてくれたのがこの作品!
あぁ、私はオメガバースじゃなくて、気持ちがこもってない設定だけ追ったストーリーにウンザリしてただけで、おもしろい話にはまだこんなに惹きつけられる。

元カレに騙されて借金背負ったΩの十和が、ソックリなセレブ双子(愛司と誠司)に拾われる不思議な始まり。
でも十和がピンチの時に、愛司は「家族の一員だ」と助けてくれた。
親を亡くしてから一人だった十和に居場所ができる、十和の物語だと思って読んでました。
でも違う、この話の主人公は双子の愛司、そして誠司、十和、それぞれの物語。

愛司と誠司、小さい頃は何でも分け合える子供だったのに、成長すると、愛司は社交的だから人気があって、誠司はαだから特別に見てもらえる。同じだった二人は違う二人になった。
そして抑制剤を隠され、発情期になったΩの愛司の首を誠司は噛んでしまい、二人は双子なのに番に。親は愛司だけを切り捨てようとしたけれど、抑制剤を隠されたことを知っていたのにすぐに対応せず、愛司の首を噛んでしまった誠司は二人で生きていくことを決める。

同じ髪型、ソックリな外見で、子供の頃のように区別がなく見えるのに、
Ωの愛司には、もうαの番・誠司しかいない、嫌でも誠司に依存するしかない。
誠司も負い目があるから、愛司がΩのペットを拾ってきても受け入れて、愛司の希望を叶えてきた。
二人ともお互いのことが好きだから一緒にいたのに、その大事な理由を見失ってる…

それと二人は二人だけで良いとシニカルに構えてるけど、やっぱり双子で番なのは異常だってわかっていて、でも自分ではどうしようもできないから、誰かの目を通して”異常だ”って確認したがってる。
そして、それと同じくらい自分達以外の誰かに、自分のことをわかって欲しいと切望してる。
そんな二人にとって、愛司と誠司を見分け、普通じゃないことより、好きだって気持ちを見ようとする十和はまさに”救い”!
十和だから、依存と負い目で繋がっていた双子に、”好きだから一緒にいる”って気持ちを思い出させて、お互いにそれをわからせることができたんだと思う。

愛司が暴走しなきゃならなかった理由、暴走する決心をくれた十和の理解、誠司の告白、十和はナチュラルになんてすごいことをやり遂げたことか!

双子で番の愛司と誠司、二人は二人で愛し合いつつ、十和を取り合ってるテイなのが楽しそう。そしてそれを受入れ、十和にも居場所ができた。
なんてパーフェクトなトライアングル!
オメガバースでこんなにも惹きつけられる話が読めるなんて、脱帽です。

4

加油

看好多好多遍 都很喜歡呢~
老師繼續加油
我很好愛好愛老師的作品
加油!!

1

森世さんの良さが出てます

三人とも可愛かったです…!!一言では感想を言えない感じで、オメガバース独特の辛さがあってよかったです…。初めて読んだときは、最後までよみたい気持ちでさらさら読んでたら、最後の最後まで双子の区別がつかなくて大変でした(笑)
もともとオメガバースが好きで、オメガの苦しみとか番になれないαとΩとか、βが番になれない辛さとかが大好きなのですが、この本は結構私の好みを網羅してくださいました!!
森世さんはオメガバースものをたくさん出していらっしゃいますし、これからも応援していこうと思いました。

2

番の新しいパターン

オメガバースでした。
最近ではオメガバースも色々なパターンがあって、そのものに抵抗は無くなってきましたし、こういう番パターンもありなんだ!と新鮮でした。

双子の生い立ちがわかるまでは単なる変わった双子にしか見えなかったのに、そんな悲しい過去があったなんて!愛司の焦ったときのSっ気は、相当怖くて、痛いのが苦手な人にはお薦めできませんがそれを乗り越えて読み進めていくと、二人の生い立ちや絆なんかが描かれているのでなんとかそこまで頑張ってほしいところです。

実は斗和も相当辛い身の上なのに、双子の話に圧倒されて忘れてました。何気ない日常に幸せを感じてそれだけで周りのことも思いやれる斗和がいたからこそ双子もより一層絆が深まったし、いつまでも三人でいてほしいな。

1

双子…その手があったか(笑)

3Pと言えば、一人の受けが、タイプが全く違う魅力的な二人の攻めに求められて…(私としては攻め二人の間にも恋心があると更に萌えるのですが)というのが王道の黄金パターンだと考えていたのですが、おおっ、双子攻めという手があったか~とウキウキしながら読みました!

美人の双子の番という禁忌さだけでもかなり萌えるのに、辛い過去を持ちながら可愛いペットのような斗和が、愛司と誠司の間にある恋愛感情を否定することなく、そっくりな二人に翻弄されながらも一人一人を理解しようとし、愛していく過程にきゅんときました。

相手を想うあまり臆病になったり、罪悪感にとらわれて本当の気持ちをきちんと伝えきれていなかった不器用な二人が、斗和を挟んで恋のライバルにまで発展するほど気持ちがピッタリ重なったんだなぁ~としみじみしつつ、やってることの子どもっぽさに可愛くて笑ってしまいました。

3Pもおいしかったですが、斗和をどんな風にトロトロにしてくれるのか愛司と誠司の絡みの違いも、うう〰️っ、見たかったなぁ〰️(切望)

4

みんなが1対1。黄金バランスの三角形。

森世さんのオメガバース2冊目は、1冊目(ロマンティック上等)とはまた全然違うタイプのお話ながら、これもとても面白かったです!
オメガバース設定はエッセンス的に上手く活かされていましたが、それがストーリーのメインにはなっていないので、あまり得意じゃないって方にも読みやすいのではないかと思います。
発情の描写は控えめですし、妊娠も出産もないです。

△ならではの関係性がもたらす面白味をめいっぱい堪能できるストーリーでした。
双子の〔愛司〕と〔誠司〕の関係は、見た目をそっくりにして、四六時中一緒にいて、双子ならではの一心同体という感じなのですが、そうしていることにはある理由が潜んでいて……一見仲良しに見える愛司と誠司の関係は、蓋を開ければ双子ゆえの雁字搦め。
個を殺して、一心同体でいなきゃいけないって呪いに囚われている2人。
そこに異分子の〔斗和〕が混ざることで、【双子ちゃんたち2人で1人×斗和】から次第に【みんなが1対1】に変化していく過程が描かれています。

3人の関係がとにかく絶妙なんです!
この三角のかたち、文字じゃなくて図で描いて伝えたい感じなんですが、
一般的に多い「1辺繋がってなくない?」ってやつ(図で表すならこう「∧」)じゃなくて、3人全員が右向きと左向き両方の矢印で繋がっているような感じ(リサイクルマークの矢印が右回りと左回り両方向ある感じ)。
そしてその関係性の妙を作り出すのにオメガバース要素が上手く活かされてるところが巧い。
あと、3人全員に固定された感じの“攻めっぽさ”とか“受けっぽさ”がないところもバランスの良さを感じさせるのかもしれません。
斗和が双子に飼われている形なんだけど3人の精神的な関係性はいつも対等で、リバップルっぽいというか、3人できゃっきゃしてる感じは百合ップルっぽくもあって、だからこの絶妙なバランスが成り立つのね!っていう説得力に繋がっている気がします。

やー、面白かった\(^o^)/
かなりナイスな三角関係モノでした!
三角関係好きさんに全力でおすすめしたい!!!

5

ぐぅ好きv

面白かった(●´Д`人´Д`●)いやこれ好き。

顔も声も仕草もそっくりな双子に出会った受。
なんとかして大金を手に入れなければいけないさなか、
なんとそのお金を肩代わりする代わりに双子に飼われることに。
一緒に生活していくなかで見え隠れするはたからみれば
異様な部分。
そっくりだと思っていた双子の実はな違い。

オメガバース設定含めの起承転結がすごく面白かった。
森世さんの作品らしい病み部分もあり。

これはぜひその後も読みたいと思わず思わせてくれる作品でした。
どうまとめるのかと思いながら読めたのがワクワクで楽しかった。
良作です☆

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ