ロマンティック上等

romantic joto

ロマンティック上等
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神187
  • 萌×270
  • 萌32
  • 中立14
  • しゅみじゃない8

192

レビュー数
43
得点
1325
評価数
311
平均
4.3 / 5
神率
60.1%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784865890839

あらすじ

王子様の条件は、高収入・高学歴・超美形
夢見るビッチのハッピーライフ計画

派遣社員の計(けい)は、まだ見ぬハイスペックな恋人を求めて
自分磨きに余念がない。
絶対に残業はしないし、仕事もテキトーにこなして、定時過ぎたら料理教室に直行。
運命の人をオトす手管を極めるキラキラタイム☆
しかし、そんな計には、幼なじみでセフレの次継(つぎつぐ)がいる。
たかぶる身体の熱を収めるため、次継の優しさに甘えてセックスに没頭する日々。

ある日、合コンで理想通りの超絶イケメンエリート・駅人(えきひと)と出会う。
ついに念願の相手と出会えたかと思いきや、駅人は複数の恋人を囲ってハーレムを作るような
人を見下した奴だった。

地位か? それとも愛か?
先の読めないトライアングル・ラブ

『オメガバースプロジェクト』の話題作、ついにコミックス化!

表題作ロマンティック上等

次継(β) ・ 駅人(α)
計(Ω)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数43

現実味のあるオメガバース

オメガバースのテーマって、普通αとΩが注目され、βの立場はけっこうさみしいです。その世界観の設定から見れば、一番特殊性のないβこそ、ある現実の醍醐味が現れると思う。この作品はβの切ない恋から展開し、また普段お決まりで、理想化されるαとΩの番を崩壊させ、真の愛を探究している、予想をはるかに上回る作品です。もっと現実的に考えると、既成の社会規範への挑戦という先生の考えも含めるのかなぁって思います。

先生はすごく真剣で、巻末で参考文献まで羅列して、これはBLを見る以来、初めて見た光景で、びっくりしました。そして先生がそこまで入念したこともわかりました。流石にこんないい作品を描いてくれましたよね。

また絵もすごく綺麗で、好きなんです。特にΩの顔がすごく気に入って、笑う表情になると、こっちも可愛なぁって思って、微笑んでしまいました。

どうか、βとΩのお二人お幸せに( ^ω^ )

0

うーん。オメガバースなの?

バキバキな配色で綺麗なカバー装丁。

作品設定のえり好みは無い方ですし、
森世さんの絵も作品も好きなので、
評判と表紙で少し期待をしたのです。

Ωで派遣社員の計(けい)は、高収入・高学歴・超美形な
キラキラ王子αとの出会いを夢みて、
運命の人をオトすため、自分磨きに余念なし。

そんな計をひっそり支える、幼なじみのβの次継。
発情期でどうにもならない計の相手をするセフレだけれど、
計への気持ちは…
とにかく、困れば次継コールで、お願いされれば計を抱きます。

そんな中、合コンでαの駅人と計は出会う。
駅人は、計が夢見た理想のイケメンエリート!
この人こそが、運命か?と思いきや、
駅人は、Ωハーレムを望む、多数の「番」持ちだった。

運命と出会った、計に直面し、
次継は、コレが最後と、計を抱き、計の元を去る。

発情している、計のもと
ギラギラ駅人がやってきて、
計は初めてαとのセックスを知る
この上なく、気持ちよく溶ける計
あっさり「ガブリっ」で番?に

町中で計ではない、Ωを口説いている駅人を見かけ、
声をかけた次継は、駅人のハーレム事情を知る。

再び、計のもとに現れた次継は、これまでの気持ちを抑えず伝え、
計も運命も番も凌駕した、本当の愛に気付き、次継ぐ子が欲しいと切望。
2人は互いに求め合い、ずっと一緒にいる道を選び入籍した。
その後、次継の子を産んだ計は、幸せに満ちて暮らしている。

うーん。
計が言う程、ビッチじゃないし、
ハーレム設定は新しいが、
番の価値が予想以上に軽くなってて微妙。

健気奉仕の次継だけが、右往左往し、
βの軋轢な彼にだけは、同情というか。うーん。

駅人みたいなαだらけなら、Ωの悲劇って少なくなるとは思う。
途中迄、良かったんだけどなぁ
設定による、実験と解釈の勉強になりました。

オメガバースというくくりを、忘れて読めば、
作品を楽しめると思います。

0

オメガバースにはまったきっかけの作品

好きすぎて何度も読み返してます。
この作品を読むまでオメガバースに対してかなり苦手意識がありましたが、読んでからは苦手どころかかなり好きになりました。
初オメガバースがロマンティック上等でよかったなと思います。

オメガバースが好きではなかった一因に、大体は攻めがαで受けがΩという設定なのが楽しくないというのがありました。一昔前のスーパー攻め様とか弱い受けみたいなのがお決まりのパターンに思えて。
ロマンティック上等はその王道パターンを裏切る展開だったので、受け入れやすかったです。
最初は典型的婚活スイーツOLみたいな計をなんだこいつという目で見ていましたが、読み進めていくとどうして計がこんな婚活OLの真似事をしているのかがわかってきて、なんかもう切なすぎて、計ーーーー!!!!と叫びたくなりました。
ほんと切ないんです、特に駅人に無理やり番にさせられるシーン…。
やめないで、やめて、しないでもっと、って心と体がまったく別の反応をしてるのがもうかわいそうでたまらなくて…オメガバースという設定の残酷さを感じました。
そしてベストオブβの次継!!なんかもう無償の愛ですよね!計には次継しかいないんですよ!!
子どもを作るってことは家庭を作るってことだろってセリフがもう…次継ーーー!!!!

好きすぎていつまでも語れそうです。欲を言えば子ども世代の続編が読みたい…。

2

キャラ◎ストーリー◎

オメガバースの設定がとても好きでこちらも読ませていただきました。

まず、オメガバースの作品はどれも運命の番に振り回される、というものが多いです。ですが、この作品は運命とかそうじゃなくて、気持ちで計くんと次継が結ばれた感じがして、いいなぁと思いました。

計くんの番である、駅人。この人は一見やなやつです。いい人ではなさそうな感じ。けれどとことん悪いやつなんじゃなくて、人間味があり、物語の最後には嫌いな気持ちはありませんでした。

そして、私は、とりあえず次継が好きです。笑
次継が計くんを諦めようと必死になっている姿や番になってしまったにも関わらずやはり計くんを助けに行く姿、切なくて、ないてしまいました。

そして、計くんはいい子です。表紙を見ると、ビッチ感があります笑それに読み始めはわがままな子やなって思いました笑
けど読んでみると全然でした。
Ωという自分の立場を受け入れて、
次継に頼りながらも、進み、
最後はまた次継に戻るところ。
もう可愛くて( ˙-˙ )

終わり方も自然で、後味の良い作品でした。
また、絵も綺麗なので森世さんの作品をもっと読んでみたいな、と思いました。

3

オメガバース初期の作品とは思えない。

オメガバースって『運命の番』という言葉に振り回される展開が一般的だと思うのですが、こちら、運命とかもうどうでも良くなる展開がすごいと思いました。

打算的な愛、純愛、恋愛・・・全ての要素が一冊に詰め込まれている感じで圧倒されます。

そして一見嫌なヤツだった駅人ですが・・・読み終えるとそうでもなく、またカバー裏の「もしも計がαで駅人がΩだったら」という話を読んで、駅人の事も大好きになってしまったという(αでもΩでも駅人は駅人でした)・・・。いや、もちろん主役の計と次継が一番好きですけども。

作者さんのあとがきでも、駅人が悪というわけではなく、そういう風になっている社会が悪いという風に書いてあったので、なるほどな~と思いました。

一巻完結なのですが、読後の満足感が半端なく、何巻分もあるお話のようですごくお勧めの作品です・・・計と次継の学生時代と、子供の話がもっと読みたいなあと思いました。

2

BLである必要性

オメガバースはあまり得意ではないのですが、評価の高い作品なので読んでみました。
まず、計ちゃんの「適当に仕事して、3Kの男つかまえて素敵な花嫁さんになるんだ~」という発想、一昔前の腰掛OLそのまんまじゃないですか。また口調も仕草もやたら女性的なので、私はどうしても計ちゃんを男性と思えず、女性だと思ってこの物語を読んでしまいました。BLが読みたかったのに、なぜ!?って感じです。
女性、男性が進化して、全員が妊娠出来るようになった世界という設定なので、計ちゃんは別に女性のΩで構わなかったと思います。
私は男性同士が社会的に認められにくい同性愛に悩んだり、葛藤したりする作品が好きなので、設定的に合わなかったんだと思います。(この作品では同性婚可能ですし)
好きなオメガバース作品もあるんですけどね。今回は合いませんでした。

5

Ωである計の表情が絶品

 オメガバース作品は、そもそもオメガバースというフィクションであるものに作者自身の設定を加えて、どこまでリアルさが出せるか、自分で決めた設定を貫けるか、というところが大事になってくるのかなと思っています。冒頭にこの作品におけるオメガバース設定の詳細が記載されていますが、周知されているものとかけ離れた設定は特にないので、オメガバースを知らない人向けですね。この作品ではうなじを噛むことで番になります。

 森世先生の作品は初めて読んだのですが、主人公である計の繊細さと線の細い絵が絶妙にマッチしていました。計があまり弱々しい性格でなく、Ωに生まれたからには自分の可愛さを利用していい暮らしをさせてくれるαを捕まえるんだ、という強かな性格だったのでとてもとっつきやすかったです。オメガバース界隈ではΩが虐げられがちな世界観が多いので、この作品では偏見はあってもそこまでΩに厳しい世界ではないのが新しいと思いました。

 計の幼馴染である次継は一見計に振り回されているようにも思えますが、芯が強くて真っ直ぐに計のことを考えてくれている強い男です。それでも計の意思を尊重して、αの駅人に一旦譲っちゃうんですよね。たとえ相手が自分でなくても好きな人には幸せになって欲しいタイプの攻めです。結局駅人に大事にされてない計のところに戻ってきてしまうのですが、その時のセックスで、計が心では次継を受け入れているにも関わらず嘔吐してしまう表現があったのが、番以外を受付けなくなってしまうという設定を徹底していて良かったです。同時に切なさも込み上げてきます。最終的にはこの2人は割れ鍋に綴じ蓋で、ハッピーエンドに終わって本当に嬉しかったです。テンポも速過ぎず遅過ぎずちょうど良いと思います。

 駅人も次継からすれば最低な男かもしれませんが、なかなか憎めない男です。いろんなΩと番って子供を産ませ、皆にサッカーをやらせてJリーグを埋めたいというのはさすがに笑ってしまいました。確かに最低なんですが、あまりにも悪気のない顔で言うので恨めないんですよね。計も一度意思に反して強引に犯されてしまいますが、駅人には猫を被ることなくずけずけとものを言えるので、ある意味心を許しているようにも思えます。後味の悪くない当て馬という感じです。

4

物語に隙がない!

オメガバース好きで、これは表紙買いでしたが、森世さんのファンになりました。以後コミックスは全部読ませて頂いてます。
森世さんの中ではコミカルなんじゃないかな?

がっつりΩとしての理想をこじらせちゃってる計くん。容量良くて、一見大人だけど、実は口も悪けりゃ自分の気持ちすらままならない。
絶対αと番になって、幸せな結婚生活!と、夢見るけど、ほんとは次継が好きで、次継がαだったら…なんて思わずには居られない。
そんなとこが妙に可愛らしくて、タイトルがぴったりな子でした。笑

全1巻で物語はめまぐるしく動くのに、無理がなくて隙がない。クオリティの高い完成された一冊でした。
森世さんほんとお話作るのお上手で…これからの活躍期待してしまいます!

3

期待を上回る

表紙を見て最初の印象は「超ビッチ受けじゃん!」。何ページか読んでみても受けの計の言動は性格が悪そうで健気受け万歳な私は読むのを戸惑いました。


が!

作者さんの描き方が上手いからか、何故か続きが気になって読んでみると、ページを重ねるにつれあの性悪のビッチ(のはずだった)計が純粋な乙女に見えて来るではありませんか。

番になって愛し合える (無意識な願望) ステータスのあるアルファを探す計。その理由も実は、オメガだからと昔からクラスメイトなどに嫌われ関わりを持つことを拒まれていたこと。そんな自分に変わりなく接してくれる次継(β)に、早く番を作って周りに迷惑をかけないようにするからこれからもずっと遊んでくれる(友達でいてくれる)?と告げます。

幼馴染の次継を「足」と呼んで車で迎えに来るように頼んだり発情期の時は体の関係を持っているものの、利用しているわけではなく彼を慕っていた気持ちは本当だったみたいです。


そして、番になるためのアルファ探しの中で駅人という人に出会う。最初は「お、結婚まで行くか?」と思ったのですが、駅人は結婚するつもりはない、自分は番を集めていると言う。
それを聞いて、番は愛し合うものだと乙女な考えを持っている計は嫌悪感を剥き出しにして彼を拒みますが、なんだかんだで結局無理やり噛まれてしまいます。


また、次継は次継で計にゾッコンなので、駅人が番を集めているゲス(?)だとは知らずに計のためだからと彼に駅人と番になることを勧めます。
最終的に、計が発情期のはずなのに他のオメガと会っている駅人を目撃し、必死に計の元へ行った後に彼を「自分のもの」にすることを決めますが。


それがまた唐突ではなくて今までのストーリーの中で本当は二人ともお互いが大事で大事で仕方がないんだな、ということが伝わってきていたからこそ感動的!


長文になってしまいましたが、とてもオススメでキュンキュンの最高なオメガバース作品でした。

4

オメガバースで初泣き!


オメガバース色々定義? 設定?があるようで……今でそれっぽい作品を読んできましたが、感情移入できずでした。「男が妊娠」ってフレーズは、私的には萌えなんだけど……とまぁ……賛否両論。オメガバースどう広がっていくか期待はしておりました。

で! 出会ったこの作品ですよ!
主人公のいけ好かない女みたいなΩ計。その計に振り回されるいい奴β次継。
Ωの定めであるαでないと番になれないβの次継ではどうしょうもないって二人がわかっているから辛い。
そこに現れる絵に描いたようなαらしいクソな男、駅人。この三人の感情の動きがぐっとくる。注目なのは駅人αが当て馬なんですよね!

読んでいくうちに、計が一途過ぎて可愛くなってきます! これは泣きますよ! まだ読まれてないなら超オススメ致します!

3

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