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ふばば
ネタバレ
ハガキよりもう一回り小さなペーパーです。 内容は、本編後、暁良が薫の元に帰ってきてから、の設定だと思います。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓↓ネタバレ↓↓↓↓↓ 薫「…あれ?」 「…なんかお前でかくなってね?」 暁良「…そりゃまあ」 「成長してんじゃねえの?」 薫「…………………………………………………………………」 「………………………………
エンゾウ
被虐待児と家族を喪った男の間に生まれる愛情の物語。 だから、はじめのうち読んでて苦しいし、暗いし、悲しい。 子供の頃母親から虐待され、今は居候させてくれる所に転がり込んで、ヒモのような根無し草。 寝取られ男から暴力を受け、倒れていたところをある男性に助けられるが… この男性、少しおかしい。見ず知らずなのに「弟」として接してくる… おかしいと思いながらも世話してくれるならいいか、と話を…
吉田実加
この攻めは腹立つなー。でもいますよね、こういう人。 くっついてる女は大抵高慢ちきで、見るたびに違ったりして。 対して受けの晶くんは可愛くって性格も良くて、いい子だなぁって感じです。 だからいい子の晶くんが、こんなヤツ好きになっちゃダメなのに…と惹かれていっちゃう話なの?というところですが、そこはヒネリがあります。 俺様の攻め・清水の方も。「も」ですよ。 ノンケで女の事なんか軽視してる男で…
南月ゆう
はい、面白かったです。キレイにまとまって無事に着地しました、という感じです。 だけど…… 本当はもっともっともっともっと、深く強くえぐってみて欲しかった。 穂積の存在感が少し足りない。 上巻のレビューにて「穂積さんがどういう位置付けになるのかがキモ」と書きましたが、下巻での穂積はやろうとした事はゲスいけど、そのココロは寂しがり屋さん、みたいな帰結になっていて少しインパクト不足でした。 で…
寿たらこ
あわわ、ヤバイヤバイ! 表題作「隣りのしばふ」が結構可愛い同級生のワチャワチャものだったから油断してたら。 強烈なショタが3作連続! 危険なので下げます。 ↓↓↓↓↓ネタバレ↓↓↓↓↓ 「キャンディ キャンディ」はランドセル背負ってる子に挿入だ…推定小2。 「ラブリー♡コンプレックス」 年齢ははっきりわからないけど、明らかに子供です。し…
くれの又秋
表題作ともう1作の2作収録。 「獣欲に恋して」 年下なのに妙に肝の座った十蔵が、何のてらいも迷いもなく同性の橘兼久に恋(?)し、ド直球でアプローチ。対する兼久の方も戸惑いは勿論あるはあるけど、ほとんど拍子抜けってくらい自然に受け入れてます。 これはこれで新感覚なのかな…? ただ、これ高校生設定がなんだか違和感がありますね。十蔵が特に。こんな人います?大学生でもよかったかもね。 「…
秀香穂里 新藤まゆり
仕事は出来るけど人に厳しくて冷たい嫌味な男が、なぜか誰からも好かれる明るくて優しい年下の男にメチャクチャに愛されて変わっていく、という話。 表題作の初出は2004年とのことです。 効率第一・合理性第一で周囲の人間との馴れ合いが煩わしいと考えていた銀行の融資課勤務の大沢は、最近イラついていた。それは同僚の泉がいつも気さくに話しかけてきて、それどころか「大沢さんは可愛い」と小声で囁いてくるから…
秀香穂里 高久尚子
ホテル業界を舞台に、黒い噂のある若き支配人と、スキャンダルのタネを掴むために潜入するフリーライターの恋の駆け引きを描いた作品です。 週刊誌のフリーライター・花岡唯は、外資系の高級ホテル・クラヴィア横浜の総支配人・沖田恭一の政界との黒い関係を暴き、ライターとしての名声を得ることを狙っていた。 そこには沖田の失脚を望むホテル内の権力争いが絡んでいて、反沖田側の手引きで沖田の秘書として潜入する、…
akabeko
なんとも薄暗い話でした。 私は「記憶喪失」ものはあまり好きじゃないのですが、この作品はBLでよく見る、切な展開・輪廻の方法論(何度でも恋に落ちるってヤツ)・純愛路線…とは一味も二味も違うのでスッと入り込めました。 逆になぜ記憶が無いのか、同居しているらしいまちの少し不気味な表情に、ゾワゾワくるような不安感を掻き立てられる。読者にも真相が分からず、としと一緒にまちの真意や現状、思い出せない記憶を…
秀香穂里 宮本佳野
秀香穂里さんによる「お仕事BL」。 お仕事と言っても、いわゆるリーマンの〜というより、CMのプランナー&ディレクターというクリエイティブ系のライバル同士が繰り広げる業界BLという感じでしょうか。 ケンカップルというよりももっと敵対度が高い2人ですが、元々同じ会社(電○がモデルと思われる最大手広告企業)の社員です。 主人公は保坂一彰。派手で明るい作風で、本人も酒が入ると羽目を外して騒ぎ…