ふばばさんのレビュー一覧

帰れないんだよ コミック

神楽坂はん子 

絵柄もストーリーも好きだ!

5作品収録の短編集。ですが、はじめの3作と描き下ろしは関連してます。

「帰れないんだよ」
ぼったくりギャラリーの営業マン・蒲池(かばいけ)を指名してやってきたカネを持ってそうな男。
カモろうとして逆に一服盛られ、そのまま掘られてしまう。どうやら元々蒲池の事を知っていたようだが、蒲池の方は覚えがない。
犯されたその足で病院に向かい植物状態の男を見舞う蒲池。そこにド派手な花が届けられて…

1

俺は頼り方がわかりません (2) コミック

腰乃 

清宮さんを応援します

2巻は、福くんと清宮の過去から。
まず福くんがなぜここに住むことになったのか、から始まります。
喘息だったのね。だから空気のいい所で…という流れ。
で、福くんは清宮が好きなのね〜。恋愛ではないけど誰かと仲良いのは嫌だ、みたいな。
一方、清宮はノンケにあっさり捨てられた過去。
ノンケとの温度差を痛感して、もうノンケは嫌だ、みたいな。
なのに、牧野は正にそのノンケ特有の残酷さ、無自覚さ、無…

3

あいの、うた 小説

木原音瀬  宮本佳野 

どん底や挫折があっても…怖くないコノハラ

先に宮本佳野先生のコミックス「The end of youth〜あいの、うた〜」を読んでおります。
その視点で読むと、はじめに収録されている「あいの、うた」に少し驚く。
あの、繊細で打たれ弱かった田頭(たがしら)が、小規模ながらも月刊の音楽雑誌の編集長として部下を率いている…!随分骨太になったなぁ、と。
さて、元々のメインストーリー?の「あいの、うた」は、その音楽雑誌の編集者、ゲイの小菅と売…

4

溶ける コミック

加東セツコ 

絡みつくような

私が加東セツコ先生の作品に感じる「寸止め感」のようなものとどこか曖昧な空気、また抑えたエロスというものが本作でも感じられます。
本作のCPは、医師xMR。
医師の五十嵐は、わがままで横柄で、担当MRのなかでも有名。
そんな五十嵐を新たに担当する事になった吉野。吉野も送り迎えから昼食のお供、秘書の使い走り等忙しく立ち回るが、患者さんに慕われる五十嵐を見て素直に「五十嵐先生のために頑張ろう」と思…

3

愛し コミック

くれの又秋 

私はリバが大好きだぁ!早く最高のリバを読みたい

リバに対しての評価があまりよくない事は知ってますが、やはりリバ好きとしては読みたい。
で、読んでみて、言われるほど悪くない、と思いました。
リバどうこうはともかく、ストーリーは率直に面白かったと言えます。
それに、登場人物の思い・考えなどがかなり頻繁に詳しく記されているので、内容が非常にわかりやすい。コレどういう事?みたいなのが無いです。
これはこうだからこの人はこうするんだな、とか。

4

彼が俺を好きすぎて困る (2) コミック

大和名瀬 

最高にかっこ可愛い。

この読みやすさは超絶的ですね。
ちょっと少女漫画っぽいキレイ+カワイイ絵柄での、かっこいい正統美形攻めに可愛くて性格もいい受けのカップル。そこにまたちょっと違うタイプの美形も登場し…
という王道中の王道展開に、今風なコスプレ、SNS事情、ヴァーチャルなもう1つの自分を作り上げて楽しむ世界、などなどの要素を散りばめて。
非常にうまいと思うし、実際面白くてズンズン読み進められます。
2巻では、…

5

劣情PARADOX 番犬は夜、牙をむく コミック

SILVA 

手強いビッチの心の中は…

前作の「センチメンタル・ロデオ」がとても良くて本作も大いに期待していました。
そして…実際面白かったです!
エロ「も」、ストーリー「も」の骨太な作風だと思います。
その上、絵柄も綺麗。
この3本柱がしっかりしていて、読み応えありますね。
情報屋と、スキャンダルがご法度の政治家関係者、の駆け引きだらけの出会い。
情報屋のターゲットは、国会議員の第2秘書。
議員に持ち上がっている同性との…

6

ここにしかいない二人 コミック

加東セツコ 

世にも奇妙な…

2作品収録です。

「ここにしかいない二人」
ある日家に帰ると、同じ苗字、同じ住所に住む見知らぬ男がいたーーー
…という奇妙な、底知れない物語。
加東セツコ先生の世界観に驚きを持って読みました。

視点は「津久井槙緒」氏。
帰宅したら男性が出てきて、何かおかしいから一緒に確認したいと言う。2人で見てみると家のものはほぼ半分づつが自分のもので、訳がわからないながらも同居?しながらの出…

7

NOT/LOVE コミック

宮本佳野 

便利屋ブン、大学生編〜

便利屋のブンの物語である、いわゆる「WALKERS」のシリーズ。
色々同人誌で発表されていて、さてどこから読んでいいのかよくわからなかったのですが、大学生だったブンと、元刑事の探偵・大介との出会い編である本作から読んでみました。
ブンの過去は、まだ高校生時代が描かれた「エンジェリック・カンバセーション」もあります。

「not/love」
大学生と言いつつクラブでフラフラし、売人のような…

2

The end of youth ~あいの、うた~ コミック

宮本佳野 

青春期の終わり

木原先生の原作は未読です。
しかしながら、宮本佳野先生と木原音瀬先生の「親和性」の高さに驚きます。

主人公は、売れないミュージシャンの田頭。
バンドでデビューし、売れずに解散後ソロになっても売れず、俳優の仕事は入るが音楽に固執して事務所からも見放されつつある…
そんな田頭が10年ぶりに高校時代バンドを組んでいた小日向と再会し、小日向の弟・力(ちから)との日々を思い出す、という展開です。…

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