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海野幸 伊東七つ生
みざき
ネタバレ
はー、とってもおもしろかった! 好きなタイプの海野先生作品でした。 まるまる1冊を使った大恋愛的なお話をお求めなのであれば、それとは少々異なるかなと思います。 ですが、ちょっぴりひねりの効いた人情味があるお話や、じわじわとおもしろくなっていく作品や、あまり見かけない設定をお求めの方にはピンとくるものがあるかもしれません。 大正時代の活動写真館という舞台も新鮮でしたし、写真館を切り盛りを…
藤河るり
BLにおける「好きにならない」約束は破るためにあると思っています。 そして、約束を破ってしまいたくなるほどのどでかい感情が溢れ出す瞬間が1番読みたいところだったりして。 外国人と日本人の組み合わせの王道といいますか、そうそう!これこれ!と言いたくなるBLの様式美が楽しめました。 きっとこの流れは誰しもが1度は通ってきたのではないかなと思える、ちょっぴり懐かしい雰囲気があるんですよね。 …
熊猫
長いまつ毛で丁寧に縁取られたとろりと甘いタレ目の攻めというだけで夏休みと正月が同時にやってきたような気持ちでいっぱいなのですが、そのうえ同じビジュアルで実質2パターンの攻めが楽しめるとくれば、これはもう両手をあげて喜ぶしかないですよね! まず、カバーデザインを見てわくわくしました。 これぞ熊猫先生な個性豊かなイラストもハセプロさんのデザインも本当におしゃれ。 タロットカードを交えた夢と現…
那木渡
ナンバリングはあるものの前作主役の兄CPのお話がメインですので、続編を読んでいるというよりも、あの時実は裏側でこんなことがあったよ〜な舞台裏的恋愛模様を追いかける形となります。 前作でも感じたのですが、別種族との婚約他、海野家や海兎一族を取り巻く環境って結構複雑だと思うんですよ。 なので、今回のお兄ちゃん編は設定的にも1〜2巻の弟編よりもシリアスな雰囲気になるのかと思いきや、そこまでどっし…
しろゐチョコ
太めの眉と甘いタレ目が丁寧に置かれ、ぽつりとチャーミングなほくろが散らばる極上のキャンバスに、少しの隙と色気を演出する黒い前髪が揺れる青年。 えっちすぎて大優勝です。 このビジュアル面だけでもうツボで仕方がなかったのですが、その上甘え上手で甘やかし上手の愛嬌のあるキャラクターとくれば、これは…これは好きにならざるをえない… と、男性向けAV男優「しおふ騎士」こと、攻めのナイトに萌えに萌え…
しおからにがい
紀幸に子供じみた執着をされるスグルくんががんばる日々と、年下の男の子に知らなかった感情を教えられる、でかくていかつい大人を見守った1巻。 執着っぷりと拗らせっぷりはおもしろかったのだけれど、萌えを感じたかというと微妙なところだったのですが… 続編となるこちらの2巻はというと、お付き合い(仮)を始めた2人の関係の初心さに終始むずむずとしながら楽しめました。 強引かと思いきやすごく甘かったり…
端倉ジル
ふとした瞬間に出る方言って、その人の魅力を倍増させてくれる力がありますよね。 今作の攻め・脩が口にする博多弁がすごく良くて、その愛嬌があるかわいらしさと親しみやすさが心地良かったです。 敬語の合間にタメ口混じりの方言はずるいよなあ〜…! こちらの作品、派手なことは起こらないのです。 2人の出会いから始まり、ひょこっと土から顔を出したばかりの恋の芽が少しずつ大きく育っていく様子と共に、お…
かざみ幸
作中に登場する島がとっても素敵! 人物はもちろん、物語の舞台を彩る背景の美しさに魅入ってしまいました。 特に海の表現が好きです。綺麗だなあ。 元々は人間しか存在していなかった世界。 虎やカエルなど別の生き物が混ざった「ルタ」と呼ばれる新人類が生まれ、今では純粋な人間は希少な存在となっている一風変わった設定の異種間ものファンタジー作です。 愛玩・性奴…と、この世界では人の扱いがあま…
杉原理生 笠井あゆみ
杉原先生、おかえりなさい! 先生の作品をまた読むことができてとってもうれしいです。 この文体が好きなんだよなあ。 中華風ファンタジーな世界観にプラスして龍要素と、なかなかに独自設定が多い印象だったのですけれど、特に問題なくするっと入り込めました。 というのも、これはきっと主役から脇を固める人々にいたるまでのキャラクター設定が良かったからなのではないかなと思うのです。 世界設定的には、…
喃喃
時に変態っぷりを発揮しつつ、終始受けのことを盲目的かつどろっどろに愛してやまない溺愛攻めが最高だというのはきっと古事記にも書いてあったと思うんですけど、そんな攻めのことをぽろっと発した何気ない言葉や行動ひとつでいろんな意味でだめにさせてしまう受けの図が好きです。 そんなCPの図に加えて、反り腰からのお尻のラインと、やや病的なほどに尻フェチな攻めを堪能できると同時に、細部にわたってこだわりを感…