みざきさんのレビュー一覧

制服、深夜2時。 コミック

コウキ。 

好きな子はわがままプリンセス

クラスのヒエラルキーのてっぺんあたりにすとんと自然に収まっているような、自分から特別なことをしなくてもこれまた自然と誰からも好かれている衛星くん。
いわゆるカースト上位の一軍ってやつです。

そんな、女子生徒にモテないわけがない彼が、お隣に住むひとつ年上の幼馴染の男の子にだけ見せる顔があるというのだからずるいのです。
クラスのみんなが知らない衛星くんの一面を、攻めの月王くん視点を交えながら…

2

振り向いてつかまえて コミック

依子 

攻めがかわいすぎて萌えた

これは、これはもう萌えです。
どこからどう見てもモテそうだというのに、幼馴染の年上のお兄ちゃんのことがずっとずっと好きで仕方がない一途な攻めがどえらいかわいかった1冊でした。
画面から滲み出てくる「俺だけはずっと見ていた」感が良かったんですよ…
年下攻めってかわいいなあ…!

こちらの作品の攻め・郎のキャラクターが本当に絶妙なんですよね。
生意気すぎないやんちゃさ・強引すぎない強引さ・…

3

白百合の供物 小説

宮緒葵  ミドリノエバ 

蓮の花のような人々

この雰囲気、本当にたまらないです。
ハッピーなのかアンハッピーなのかが非常に曖昧なんですよ。
そこがすごく良くて、きっとハマる人にはハマる作品なのではないかな。
全体的にしっとりと高い湿度にひんやりとした冷たさ、薄暗さを感じるこの奇妙で歪な再会物語から目が離せませんでした。
読み始めてすぐに、これは絶対にダークだぞ…とわかっても、もっともっとと先が読みたくなるお話です。

幼馴染の再会…

3

3月22日、花束を捧げよ 下 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

一生ものの日々

上巻があまりにもおもしろかったものですから、下巻への期待値がドカンと上がった状態で手に取った今作。
発売までのひと月をこんなにも長く感じたのはいつぶりでしょうか。
450P超の厚みがある文庫だというのに、ひとたびページをめくればあっという間にあとがきまで読み終えてしまうんですね。
それくらい没入して読める小中先生の確かな文章力に圧巻です。

上巻の終わりが終わりだっただけに、上巻と下巻で…

13

灯台守とかもめの子 1 コミック

吾妻香夜 

この作品の続刊を待つという楽しみができました

吾妻先生の作風の振り幅がすごい。
どの作品もおもしろいのだから本当にすごい。

絵柄とマッチしたファンタジーな世界観と設定に終始わくわくとしながらページをめくりました。
キャラクターはもちろん、背景から小物まで。
画面いっぱいに作家さんのこだわりが感じられて、なんだか読んでいて目が楽しいんですよねえ。
キャラクターが飛び出してきそうな、躍動感がある表現が大好き。漫画が上手すぎます。

9

加賀美くんは寂しがりやな甘えんぼ コミック

湯裸 

かわいすぎて頭抱えた

見てください…このカバーイラストを。
カバーの中央で数々の誘惑と己の煩悩に耐えに耐える眼鏡の彼を…!
結論から言いますと、耐えられません。
あっという間に限界値を迎えてもれなく鼻血が出ます。
花火のごとくパッと綺麗に咲いて散ります。こんな綺麗に垂れる鼻血、見たことがない。

童貞感あふれる攻め喘ぎも、大噴射する攻めの鼻血も楽しめる前半のテンポの良さとテンションの高さ。
そして、時に情…

3

恋わずらい穴わずらい コミック

ツブキ 

なにこれ楽しい

キャラクター良し・テンポ良し・笑いあり・初心な恋あり…と、これだけでもう最高なのですが、それに加えて男性の肛門付近に関しての知識まで学べるというのだからすごい。
タイトルとカバーイラストの印象から「ちょっとえっちなお話なのかな」と思っていたら良い意味で裏切られました。
肛門から始まった出逢いが、まさかこんなにときめきにあふれた初恋物語になるだなんて誰が想像をしたでしょうか。
あたたかみと焦っ…

8

やたらやらしい深見くん 2 コミック

松本あやか 

ダサい攻めっていとおしい

ああ楽しかった!
自分の中に芽生えた初めて知る感情にぶんぶんと振り回され、深見のことを知れば知るほど自ら底なし沼へとハマりにハマっていく梶が情けなくてみっともなくてかわいいです。

2巻発売とのことで1巻から続けて読み返してみたところ…
話数が増えるごとに加速していく梶の余裕のなさと、遅い思春期の到来に文字通りもだつく姿に思わずにやり。
完璧な攻めももちろん素敵なのですけれど、こちらの作…

7

オオカミくんは襲われたい のつづき コミック

柊のぞむ 

キスシーンに萌える

な、なんだこの最高にかわいい2人は…?
受けからかわいいと思われている攻めも、攻めからかっこいいと思われている受けの図もとってもおいしい。
前作よりもさらにドカっと萌えられた1冊でした!

シンゴと瀧のその後のお話ということで、過去の影や嫉妬や不安といった続編ならではのお約束も描かれつつ、2人をそっと見守るように追いかけて最後まで走り抜けてみたらとんでもなく甘かった。
そんな続編だったよ…

2

25時、赤坂で 5 コミック

夏野寛子 

佐久間くんが好きだ

遠距離恋愛編というよりも、役者2人が仕事と自分の心にそれぞれ真剣に向き合う巻といった印象が強い5巻でした。
話の流れ的にも、なにかあっと驚く大きな動きがあったかといえば決してそうではないかなと思うのです。
けれど、1俳優としても人間としても徐々に殻を破って成長していく恋人同士の図をじっくりゆっくりと追える「25時、赤坂で」のこの雰囲気が好きです。
なんだかずっと読んでいたくなってしまうなあ。…

3
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