kurinnさんのレビュー一覧

バイアス恋愛回路 小説

栗城偲  カゼキショウ 

苗字が微妙

これってイジメだよね。勝手に性癖をバラされて自殺した大学生を思いだして嫌な気分になってしまいました。
後書きで勝手にジロジロ見られたらストレスだったろうと作者さまは書かれてましたが、私は読んでる途中で
「この自意識過剰野郎!」って自分が周りに居たら言ってやるのに!って何度も思いました。
講義被ったらそんなに負担?しかも、単位落としてるの自分なのに!これは攻めでは無くその友達ですが、こんな奴と…

2

地下アイドルのオメガ 淫声オメガバース 小説

西野花  北沢きょう 

オメガバースの良さは無い

これを言ってしまっては西野作品ではなくなってしまうんだろうけども、ページの殆どを占めるエロ描写と、受がレイプされる展開はもうやめてほしい。

ヒートを起こした律が抱かれた後に逃げ出して、さらに鷹彦に申し訳ないと思い家出するまでが安直過ぎる。地下アイドル物が書きたいならオメガものにしなくても良かったし、エロ描写が毎回多くて中身が薄っぺらく感じる。

先に「花弄り」を読んでしまっていたので、西…

0

うちの花嫁が可愛すぎて困る 小説

真船るのあ  壱也 

色気は皆無です

笑いに涙ありで面白かった。受は見た目は女顔ですが、真っ直ぐな気持ちを持った男の子で、善良で可愛いが色気は皆無なタイプ。登場する女性陣も嫌な人が1人も居ない。自分は嫌な女とか当て馬が出て来て切ない展開が好物なので、その点は物足りなかった。
でも攻の溺愛ぶりは良かった。当主のおじいちゃんが良い味を出してた。東京に戻って来て同居してからの攻の原稿締め切り間際のイチャイチャはありましたが、出来れば受の大…

0

花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

私には合いませんでした。すいません。

うーん。久しぶりの西野先生。毎回読んだ後は合わないって思ってたのに。また、買ってしまいました。何故合わないのかと言うと、疲れるから。兎に角、セックス描写が長い。もう苦痛レベル。エロは嫌いじゃないですが延々と続く理由が分かりません。西野作品の特徴と言えばそうでしょうが。で、途中、槐がウィロウにあれだけ腹を立てるのが無理がある。愛妾達とのシーンやボロミヤやその家臣達に陵辱されるシーンが苦手な人は注意で…

7

K先生の恋愛な日常 コミック

夏水りつ 

完結らしいが消化不良

鍛治の過去が明らかにって書いてありますが、私が今までの本を読み返さなかったからか、理解不足からか、そんなに明らかになった?って思いました。伯父や異父妹が出て来て、幼少時に伯父の移住した沖縄から南の島に預けられた事は分かりましたが、それくらい?でした。翠の事が大切で大好きな事は良く伝わりましたが、伯父さんが翠に言った鍛治の母親とかについても抽象的過ぎて?でした。あんまり具体的な話をすると物語が違う方…

5

LOOPY PEEPS! コミック

るんぁ 

表紙は良かった

絵は綺麗だったけど、全体的にアッサリしてたかも。そんなに誤解もすれ違いもなかったと思う。千春が何度か危ない目にあったけど、実秋にアッサリと助けられたし。嫉妬はあるけれど切ない展開にはならなかった。貞操観念緩い人達だから、最後はお仕置きってお互い見せながらやってた。面白かったけれど、一度読めばもういいかも。冬羽の両親が歌手と女優らしいけど、冬羽が一人でホテル暮らししてる意味が分からなかった。セレブ感…

3

きみはぼくのつがい 小説

栗城偲  コウキ。 

Ωに優しい地区が新鮮だったけど

何故だろう。読み終わってからがあまり記憶にないです。読んでる時は面白かったんですが。すごい、切ない展開にはならなかったからかも。嗣英の気持ちが揺らがなかったし、αの両親も無関心だがそれだけでそんなに酷い親じゃなかったし、弟の都はお兄ちゃん大好きって分かったから悲壮感はありませんでしたね。妊娠が分かって会社辞めて、部屋を引き払って短慮だとは思いましたがね。嗣英の両親が出て来てからの話をもっと読みたか…

2

愛ってどこにある? 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

男女の親友なんていらない。ごめんなさい。

前作で期待し過ぎたかもしれないです。貴生は人たらしと言うよりは、最初は優柔不断に思えてしまいました。優し過ぎてそんな事まで言わないって場面のが多かったので。樹を傷つけてからは気持ちも決まって男らしくなりましたがね。それから、親友たち2人は私は受け付けなかった。まず、健吾は謝ったんでしょうかね。親友のためと言いながら酷いことしてるよね。まあ、貴生は許しちゃってるんだけど、謝ってる場面がなかったので、…

4

ままならないもんで 下 コミック

麻生海 

本当に友達なの?って疑問

下巻を読み終わって。
穂貴と将人中心で周史はほんの少しだけ。こんなに登場人物必要だったかなぁ。
周史と穂貴が別れた途端の将人のウキウキっぷりが微妙にイラついた。周史の家の事情とか分かるはずの幼馴染にしては何も気にしてない。穂貴が周史を好きになりかけてるのも本当は諦めて欲しくない周史の気持ちも分かるのに、好機と捉える将人に萎えた。周史は小さい時から自分の望みを諦めた人。おちゃらけているようで笑顔…

7

ままならないもんで 上 コミック

麻生海 

ネタバレ嫌な人は読まないで〜

まだ読んだのは上巻だけです。下巻読む前に今の感想を。将人は後出しジャンケンぽくて嫌だな。好きな人とは無理だからと歳上の人と出来ちゃった婚して、これで幸せと思ってると自分納得させて、穂貴と周史が付き合い始めてからぐらつき始める。自分がフリーで付き合ってと言ったら考えた?とか聞くのってどうなの?さらに旅行先で椅子に縛られてエッチな事してた2人を見て、周史を退けて自分が穂貴を触ってイカせるってあり得なく…

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