kurinnさんのレビュー一覧

MADK 1 コミック

硯遼 

1巻だけの感想です

3巻が発売されたのを機に一気読みする事にしました。もちろん硯遼先生の作品は初めてになります。

正直言って好みの絵では無いし特にグロが好きではありませんが、中々の世界観に気が付くと一気に引き込まれていました。

人間界に呼ばれてた時の陽気さとは違う魔界の大公爵としてのJの素顔とか、悪魔になれと言われて戸惑いながらも魔界の面々に気味の悪さを感じさせるマコトの真の恐ろしさが軽妙に描かれていまし…

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おすわり、よくできました コミック

三栖よこ 

受けが男前

初めて読んだ「FAKE BOYS LOVE」が凄く良かったので、続編が発売されたこちらを読んでみました。

相変わらず絵が凄く好みでした。たまにバランスが悪い時がありますが、2巻で無くなってると期待します。

Dom/Subユニバースですが、軽いタッチで苦手な人でも取っ付き易くて好感を持つのではないでしょうか?

個人的にはゲイばかりかSubと判明してからもクラブに報告した最上の強さと…

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溺愛スリーピングボイス コミック

茶野まめこ 

私もイケボで眠りにつきたいwww

茶野まめこ先生の作品を読んだのは「失恋オメガは愛されたい」でした。凄く面白くて萌えたオメガバ作品でした。

そしてこちらの作品が2作目になりますが、慧のビジュアルにノックアウトされてました。私も寝付くまで時間がかかるタイプなので、秀一と同じに「おやすみ配信」聞いて就寝したいと思いながら読んでました。www

茶野まめこ先生の前の作品にも攻めに纏わりつくファンが居ましたが、今回の女性ファンも…

2

夜の姫僕 コミック

真崎総子 

2人がくっ付くのは良かったけども

真崎総子先生のBL作品という事で楽しみにしていました。
でもこちらの作品を読む前に非BL作品の「俺の執事(♀)がイケている」を読んだのですが、凄く面白かったんです。あちらは7巻まであったのでやはりこちらは1冊なので物足りなかったです。もっと続きが読みたいと思いました。


個人的には緋月と祥人が上手くいったのは良かったです。でもなんかお互いの元思い人同士が仲良くなって、ルームシェアは無いか…

2

忘れる君との300日 コミック

浅井西 

切ないけど記憶障害の理由に驚き

以前読んだことのある浅井西先生の作品に比べると、初恋の切なさがあり爽やかな印象でした。

あらすじに記憶障害と書いてあったので、これは涙が出てしょうがないだろうと覚悟してました。

ところが読み進めるうちにアラタが記憶喪失になった原因にビックリ仰天してしまいました。
記憶障害を抱えているのがアラタだけでは無いと知りまた驚きました。けれども毎日毎日アラタと恋をやり直す理人の気持ちを思うと、…

2

大型新人の教育係 社内恋愛中 コミック

晴山日々子 

やっと好きになれた!

前の2巻はずっと室宮の性格に引っかかってしまって純粋にお話が楽しめなかったんですが、最終巻でようやく室宮が好きになれました。

それは既に2人が恋人同士として落ち着いたからと言うこともありました。室宮がアレコレと恋愛で悩むことが無くなれば、体は小さいけれど男気溢れる良い人物でした。

2人で新シリーズの商品企画案を任される事になり、恋人としても同僚としても息がピッタリな2人の頑張る様子が面…

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宰相閣下と結婚することになった魔術師さん 小説

傘路さか  伊東七つ生 

面白いけど

試し読みで凄く面白かったので購入してみました。初読み作家さまでさらにWEB小説というと、ちょっと警戒してしまうんですが文章も上手くキャラクターも魅力的でした。

かなりのボリュームなんですが面白くて気になりませんでした。ロアが自分がガウナーの結婚相手に選ばれた事も、ただ都合が良い人間だからとガウナーの気持ちを信じない辺りは凄く焦ったく感じました。

凄く面白いんですが途中で悪い人が誰も登場…

5

朝は幸せのかおりとやってくる コミック

三池ろむこ 

タイトルが上手い!

「ノイズキャンセラー」を読んでから、こちらの作品が気になったので電子で購入してみました。

こちらの攻めの佐伯は純情で真面目で、あちらの作品の金春とは正反対のようなタイプでした。年齢の割に幼く見える睦生も芯が強くて可愛いタイプで、「ノイズキャンセラー」のCPより個人的に好きでした。

それに町のパン屋を舞台にしてるので、読者にもお話が分かりやすいのではないでしょうか?
私は佐伯のようにパ…

2

ノイズキャンセラー コミック

三池ろむこ 

雰囲気は素敵

失礼ながら三池ろむこ先生は小説の挿絵のイメージが強くて、漫画を読むのは初めてでした。

確かな画力と魅力的な登場人物に一気にお話の世界に引き込まれていました。

ただ読んでいて思ったの作品全体が薄味な感じがして、ちょっと時間を置いたら内容を忘れてしまうのではと思ってしまいました。

丁寧な口調で柔らかな雰囲気の律生と、享楽的で軽妙な金春のやり取りが面白くて、彼等の日常を見てるのが楽しか…

3

最強アルファは家政夫の歌に酔いしれる 小説

榛名悠  小禄 

出会うべくして出会った2人

榛名悠先生の作品を初めて読んだのは「黒狼とスイーツ子育てしませんか」で、凄く良かったので他のもの読んでみたいと思っていました。
何作か時間が空きましたが、こちらの作品が2作目となります。

今回も予想に違わず凄く面白かったです。
正直言って家政夫とか実子じゃない親子とかは使い古された感もありました。

それでも獅子堂が甥を引き取る事になったアルファ史上主義の実家の話や、晴輝の過去が明ら…

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