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kurinn
ネタバレ
実はこの有償特典小冊子目当てでコミックスを購入しました。 最近コミコミさんで有償特典小冊子付きのコミックスは内容にハズレが無いんです。 最初は購入するつもりが無かったんですが、面白くて買って大正解でした。 こちらの小冊子はヤマト視点で桜太郎の性格が語られているんですが、彼に対する愛情に溢れているのと、彼等の幸せそうな日常が垣間見られて凄く良かったです。 桜太郎がヤマトに甘えて誘う様…
むないた
むないた先生のお話を読むのは「相対フライトサイン」に次いで2作目になります。 あちらはお仕事要素が強くて、更に登場人物が多すぎてお仕事BL好きな私でも合いませんでした。 こちらは「Prologo」の「uno(1)!〜cinque(5)!」までが作品の導入部で、ルチアーノとフラヴィオの日常と関係性がサラッと描かれています。 そして続く「Episodio.1〜4」の間に「Interm…
水壬楓子 十月
水壬楓子先生の作品を読むのは2020年の「装うアルファ、種付けのオメガ ~財閥オメガバース~」以来になります。 この先生初めてのオメガバ作品が凄く良かったんです。 そして今回の作品は現代物で刑事と監察医のお話なのでとても期待してました。 やはりベテラン作家さまなので構成力と文章力は間違いなく素晴らしかったです。読ませてくれました。 左季がアメリカから帰国して日本の大学で准教授で監察…
本編にも双子のララちゃんとジジちゃんが、お父さん(ユドハ)っ子で離れなくなったと随分と可愛らしいことが書いてありました。 そして、こちらのコミコミさんの小冊子でも仕事に向かうユドハを追いかけて泣いていました。それに釣られて泣いちゃいそうになるアシュがまた凄く可愛いです。 そんな子ども達の事を良く理解していて、ユドハの元へお使いを頼むディリヤが良いお母さんでした。子ども達の希望を汲みつつ…
レビューにも書きましたが、乃木の故郷である廃村での瀬戸との生活が凄く良かったんです。 廃村での滅びの道を選んだ乃木と、自分の事だけで乃木の気持ちを全然考えてなかったと気が付いた瀬戸がやっと向き合えたのが、乃木が幼い頃を過ごした茅葺き屋根の祖母の家でした。 残念ながらこの大事な家は爆弾低気圧によって土砂崩れで失ってしまいました。 そして、こちらの購入特典書き下ろしペーパーには、東京の乃…
小林典雅 橋本あおい
小林典雅先生、記念すべき30冊目おめでとうございます! いつもクスッと笑える楽しい作品と、スピード感溢れる文体で楽しく一気読みさせて頂きました。 読むまで気が付かなかったんですが、「国民的スターに恋してしまいました」と同じ世界観だったんですね。嬉しい驚きでした。 こちらの作品の怜悧は駆け出しの無名俳優でしたが、それ故に押しを見つけて推し活するというオタク心を擽るお話となっていました。…
陽歌れいり
まずは陽歌れいり先生デビューおめでとうございます。画力のある作家さまなので、これからがとても楽しみです。 今回はオメガバですがあらすじにある通り、「“運命の番"の相手を書き換えることができる唯一の存在である女王蜂Ω。」という特殊設定でした。自ら番を選ばない限りは発情期(ヒート)も来ないのです。 このミオウが可哀想なのはΩだと分かってもアルファ一族の中で大事にされてたのに、特殊…
元ハルヒラ
萌2→萌→萌2。これ一巻からの私がこの作品に付けた評価の変移です。 本当は萌にしようか迷いましたが、ちょっとだけ忌み神の正体や森に起きた過去が分かって来たので萌2にしておきました。 何よりロッドがジェオを助けようと行動してましたしね。 でもまだまだ謎は多いです。どうして昔獣狩りが行われたのかとか、11番の町長は何か知ってるのかとか…13番で起きてる事は何なのかとか(ココ最新の謎)です…
ひじき
もう4巻になるだなんてビックリです。 まさかこんな家族愛に溢れる作品になるとは、最初に読んだ時には思いもしませんでした。 今回は雫斗に横恋慕する高校生が登場しましたが、雫斗に出会った時の葉月ほどの覚悟がない甘ちゃんだけど良い子で安心しました。 そんな彼が零斗と出会ったことで、自らの付き合い方を反省する点が凄く良かったと思いました。 出張から帰宅した葉月と鉢合わせして、葉月の迫力…
本編でエドガーとコウキの結婚式の時にライナスとリアンが「命を授ける大樹の実」の被験者第一号になって、2人の間に子どもが出来た事が書いてありました。 そしてこちらのお話はそれよりちょっと前のお話で、その話が世界中に広がってバルデュロイ王国に人々が殺到するお話でした。 生命の大樹の暴走で乱れた世も、国同士が手を取り合い協力し合って復興した事も書いてあり、コウキが望む世の中に近付きつつある事…