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kurinn
ネタバレ
シーモアさんの限定なんですが、コレが本編にあったなら評価をひとつ上げたと思います。 伊達の部屋の伊達のベッドの上でのお話なんですが、タブレットを見る高倉の横で伊達が咥えタバコしながらスマホを弄ってるんです。 ちょっと顔を赤くした高倉が「家にいるとなんでお前 体のどこかを俺にくっつけてくるんだよ」と伊達に聞くんです。 それに対して伊達は「あー癖だな レディがいつも体のどこかをくっつ…
藤河るり
2巻が発売されたのでこちらと併せて電子で購入しました。違う作品のレビューでも書いたのですが、藤河るり先生の描かれるキャラの色気のある表情が好きなんです。 特に寝不足で目の下のクマが凄いのに、伊達が色っぽくで彼の表情にゾクゾク来てしまいました。 そして彼女に浮気されてEDになった高倉に現れた症状には、思わずニヤッとしてしまいました。 水と油の様な二人が身体から心の距離が近付いて行く過程に萌…
毒液
最近では海外の作家さまも増えてきて、だいぶ左開きの横書き文字に慣れてきた様に感じます。 それでもコマ割りの流れに読み始めは戸惑うこともあり、2話ぐらいまでの間にはスムーズに読めるようになったと思います。 2組のカップルの恋愛という事で、人間関係がごちゃごちゃしてたらと心配しましたが、綺麗に描き分けられていて読み易かったです。 ウンゼが表紙だけでなく本編でも可愛すぎて女の子みたいなのが…
知らない作家さまの有償特典小冊子付きを購入するのってとても不安なんですが、今は購入してとても良かったと思ってます。 涼介が太一にベタ惚れなのは本編で明らかになってますけど、こちらのコミコミさんの有償特典小冊子ではリビングで仕事をする涼介を見て、しみじみと格好良いと思う太一がいるんです。こちらもベタ惚れでした。 昔は格好良くて自分よりモテる涼介に悔しがってた太一でしたが、「今はこのイケメ…
黒田くろた
初読み作家さまでしたが、まだまだデビューして間もないのですね。電子が2019年でした。 ツイートに流れて来て興味を持ってコミコミさんで予約したのですが、購入して良かったです。また好みの作家さまを見付けることが出来ました。 初めは涼介の気持ちの重さに比べて、太一の軽さに不安になったんです。いつか、太一が涼介を裏切ったらどうしようかと…。 でも杞憂でした。家の仕事をする太一に涼介がい…
藤崎都 二宮悦巳
藤崎郁先生の小説を読んだのは本当に久しぶりだったのですが、読み易くてお話の運び方がとても優れていると再確認しました。 こちらのお話は読んで早々に榊の気持ちには気が付いてしまうんです。でもその榊が天海に気持を伝えようとしないのが、焦ったくて面白いのです。 言葉の端々に現れる天海への感謝が何処から来るのか、最後の最後に明かされるので終わりまで楽しむ事が出来ました。 また事故物件で同居する…
愁堂れな 陸裕千景子
前作の「罪な秘密」からは2年以上経っているんですね。でも、すっとお話の中に入り込めたのは流石でした。 こちら記念すべき「罪シリーズ」の20作目なんです。そしてシリーズも20年を迎えられるそうです。おめでとうございます! 出版社さま!おめでたい事はもっと宣伝して下さい! さてさて、今作でも事件が起きていましたが、ごろちゃんが巻き込まれて酷い目には遭っていません。その点ではホッとしま…
志々藤からり
何と湊に友達が出来たことにビックリしました。かなりの押しかけでしたが、青葉の鋭い感には湊でなくてもゾクっとすると思います。 そして青葉が一朔を嫌うキッカケが理不尽で、独特過ぎるのに爆笑しました。 それと湊から青葉を遠ざけたいという一朔の独占欲には萌えました。 一朔の気持ちも分かるけど湊の考えも分かるしで、青葉をキッカケに起こる不協和音は起こるべくして起こった最初の試練でもありました。…
コレがあるうちにコミコミスタジオさんで購入される事をお勧めします。 王都で暮らし始めたライナスとクライヴの幸せそうな様子が分かります。 勝手にライナスを平凡な文官だとイメージしてしまってましたが、魅力的で尚且つ人たらしだということが分かりました。これではクライヴの心配は尽きない筈です。 でもライナスは自分の魅力には気が付いてなくて、クライヴの忠告を本気にしていないんです。 こち…
伊達きよ hagi
間違いなく読ませてくれます。流石としか言いようがありませんでした。 でも大好きな「ゲテモノゲゲと呪いの魔法」ほどには萌えられなかったので、萌2にさせて頂きました。 ライナスが職場に居づらくなった理由が本当に腹が立って仕方がないんです。でも兄弟同然の幼馴染みのクライヴが同居して、世話をするうちにライナスの心が健康になって行く過程はとても癒されました。 読者はクライヴの気持ちは早々に気が…