total review:294703today:17
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
113/156(合計:1551件)
kurinn
ネタバレ
余りの人気に一時期品切れになって再入荷した小冊子です。 本編ではシリアスだったので、その後の2人の関係が落ち着いて幸せそうな様子が伺えて予約してて良かったと思いました。 そして何と言っても面白いです。www まさかのアレを購入するところを女子に目撃される光が気の毒で爆笑しました。 身体もアレもXLなハルは態度もXLでした。www 売り言葉に買い言葉な2人が初めて生でする事…
相葉キョウコ
予約はしていたものの、試し読みで攻めのハルの色気にやられてしまい。早く読みたくて堪らなかった作品です。 最初の攻め視点と次の受け視点とお話が進むので、お互いの相手に対する気持ちは早々に分かります。 なんだ両片思いなんじゃん。と事は簡単に終わりません。 ハルの光に対する策略的な態度に最初は腹が立つ人も居ると思います。光の反応が自分が思い描いていたものと違う事に戸惑い、更に軌道修正しよう…
羽生山へび子
「晴れときどき、わかば荘」と羽生山先生の遺作になった「あれはカモメと誰かが言った」が掲載されてました。 わかば荘シリーズも大好きなんですが、当時読んだ気持ちを思い出しながら読みました。 どの作品も楽しくてちょっぴりしんみりするんですが、1番のお気に入りはママとケンちゃんのお話の「小料理屋わかば 春野わかば」編です。 2人の出会いから、別れ、再会までで泣いてしまいました。そして男ら…
大好きな作家様の訃報を知るたびに、やり切れなさを感じてしまいます。 そして羽生山先生の作品集がこういう形で発刊された事にご遺族と出版社に感謝すると共に、とても寂しい気持ちになりました。 とくにこの作品集Ⅰにまとめられている『僕の先輩』シリーズは大好きです。 男らしくてカッコいい先輩と愛のハゲタカであるはじめが可愛くて、2人のやり取りが最高に面白いのです。 先輩の甥の太郎がはじめ…
釘宮つかさ みずかねりょう
実は「王子は無垢な神官をこよなく愛す」は積み本でまだ未読です。 読んで無くても充分楽しめましたが、レオンハルトとナザリオもちょっとだけ登場するので読んでいればもっとクラウスとティモを理解出来たのだろうと思いました。 とにかくクラウスが非が見つからないくらいの出来た人物でして、久しぶりにこんな完璧な攻めのお話を読みました。 後書きで釘宮先生がクラウスに救済をとの要望が高かったと書かれてまし…
はらだ
2巻ではいったいどんな話が読めるだろと、期待しつつもちょっとだけ怖いもの見たさでビクビクしてました。www 冒頭の粕谷のクズっぷりに爆笑しながら、更にクズな葛谷にまた爆笑してしまいました。 気になって気になってしょうがない神様が今回も大活躍してたのが最高でした。 可愛いからはらだ先生に神様のグッズを作って欲しいです。 神様が生み出した(?)匠にはもう腹が捩れるくらい笑いました。…
ミナヅキアキラ
ミナヅキ先生の作品は久しぶりだったので、まず絵の変化に驚きました。以前はタッチに癖があるのと画面の白さが気になっていました。 それが無くなっていたのと、今回の受けのみつるがバイタリティ溢れるキャラだったのがとても好感が持てました。 アンナもスタイリッシュでカッコいいし、なんと言っても「バイター」の世界観がとても面白かったです。みつるとアンナの関係性も大好きでした。 もっとアンナの…
明治カナ子
下巻になり一気にファンタジー色が強まってました。でも嫌いじゃないです。 むしろ明治カナ子先生の作品にはあって欲しい展開でした。 それによって蘭とムロの属性もハッキリしたと思います。 アホの子のようで妙に鋭い蘭が無性に好きでした。 ただ過去の事とはいえムロの気持ちが蘭以外に行ってた時期があった事にちょっとだけショックでした。他作品に比べれば蘭が悲しい思いをしていなかった事だけは救いでした…
明治カナ子先生の作品は大好きです。 こちらはあらすじからして「三村家の息子」シリーズみたいなのを想像してました。だから弓のように痩せちゃったらどうしようとか心配してました。 でも蘭は食べる事も作る事も好きだったので、その点は安心して読めました。 ムロの交際関係にも無頓着だったので、この2人は恋人同士に発展するのかとハラハラして読んでいたのですが、蘭とまさかの先輩の出来事に愕然としてし…
しっけ
評価がとても高く気になっていたので購入しました。 「セックスドロップ」がとても好きだったのですが、こちらの作品もとても良かったです。 まず登場人物たちがとても魅力的です。 それは攻めのデトや受けのゾノに限らず、デトの友人達やゾノの友達のギャルの美咲や愛菜の存在感がとても光っています。 値引きされたカツサンドを巡って闘っていた筈なのに、ゾノの家庭問題に関わった事によって距離を詰めて行…