大切な幼馴染、この関係を壊したくない。

ディレイル

derail

ディレイル
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神17
  • 萌×226
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

241

レビュー数
7
得点
202
評価数
48
平均
4.2 / 5
神率
35.4%
著者
相葉キョウコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE comics
発売日
電子発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784396785147

あらすじ

光しか友達がいない無口な親友・ハル。
光はハルに複数セフレがいると知って、
急に焦りや嫉妬でぽつんとした気持ちにおそわれる。

ハルが女を抱いたかもしれないベッドの中で
悶々として眠れない夜、

「女の子みたいに触れて欲しい?」

隣で眠っていたはずのハルにそう囁かれ、
抱き竦(すく)めるように強ばる身体を奪われてーー…?

ひとつ屋根のした。
沈まぬ月のはてない執着が、
無自覚な太陽をのみ込むラブストーリー!

表題作ディレイル

三宅遥,大学生
園崎 光,大学生

その他の収録作品

  • ディレイル-after-

レビュー投稿数7

言葉にするということの大切さ

作者さん買いだったので発売されるのを今か今かと楽しみにしていました。
相変わらずの安定した綺麗な絵とハルのセクシーな表紙に見惚れてしまいました。

10年来の幼馴染もので、読み始めはハルの一方通行な執着愛なのかなと思っていたら両片思いでした。
今作は、1話目がside攻め、2話目がside受けという両視点からの構成だったのでそれぞれの視点で楽しめました。
その分、言葉が足りていないからこそ起きる拗れやすれ違いに胸がぎゅっと痛くなってしまいましたが。
「言葉にする」「伝える」というのはやっぱり大事なんだなと改めて感じました。

ただ少し残念だったのが、せっかくの幼馴染ものなのに幼馴染としてのエピソードがなかったのが残念で…。
それもあって読後がサラッとしたような印象になってしまいました。

でも面白かったので、次回作も楽しみにしています。

0

そうきたか!

試し読みを読んで、気になりすぎたので手に取りました。
そして話の展開にびっくり!!これは良い意味で裏切られます。

攻めの一方通行かと思いきや、双方向に想いが向かっている。
それなのにお互いに考えすぎて、よからぬ方向に...
それぞれの視点でお話を読むことができたので、心情が理解できて苦しかったです。

お互いが素直にまっすぐ進んでいれば、こんなにこじれることはなかったのに...
恋よりも強い執着のようなものも感じられて、読み応えがありました。

最後の着地点は、2人にとって一番安心できるものなのではと思います。

0

脱線した執着心の行く先は?

初めて読んだ相葉キョウコ先生の作品です。

大学生 三宅 遥と大学生 園崎 光のお話。

小学校から大学の学部までずっと一緒の遥と光はルームシェアもしています。
「節約の為」と言って、同じベッドで眠る2人。
ある日、女友達の課題を手伝うため、ルールを破って部屋に上げてしまいました。
そこに遥が帰宅して、2人の関係が大きく変わることに…。

ちるちるの作家インタビューにもありますが、もともと1話目が雑誌の「攻」特集の読み切りとして始まったストーリーとのことで、2話目は同じ時間軸で「受」目線で描かれています。
今までに読んだことのない構成だったので、とても新鮮で面白いと思いました。
また、絵柄が綺麗で心理描写も丁寧に表現されているので、冒頭から物語に惹き込まれました。
3話目からは、攻めと受けの気持ちが交差する展開にドキドキしながら読み進められます。

背が高く体格もいいけれど無口なために陰湿な印象の遥と明るくて面倒見もよく友人も多い陽キャの光。
月と太陽のような正反対の2人…に見えて、それぞれクセがある面倒なタイプです。
ずっと前から光が好きだった遥は、今は「友達」の関係でもそれなりに満足していました。
ところが、光が部屋に女子を上げてしまったことで、遥は自分の考えが甘かったことに気が付きます。
―― このままじゃ そこらの女に喰われてしまう
そして、前から考えていた計画を実行に移すことにしました。
大きな誤算が生じることも知らずに…。

じつは、お互いの「特別」になりたかった両片想いのお話ですが、考えも性格も異なる2人のモダモダがたまらなく良かったです。
冷静沈着を装っているけれど内心は掻き乱されている遥が可愛く、恋しているからこそ相手の一挙一動に悩んでしまう光にせつなさを感じました。
一線を越えても曖昧な関係でいたことから、友達には戻れないし、恋人にはなれない…。
この先どうなるのか?
そして、遥が脳内で計画や計算をするので、2人の関係はややこしくなります(汗)
(*」>д<)」オオォォーイッ!! 何度叫びそうになったことか…。
でも、最後は自分の間違いに気が付きます!

このお話には、当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、同じ大学の女子で中村さんと大久保さん、男子でモブの2人が登場します。
モブくんたちに名前を付けてあげて欲しかった(笑)

Hシーンは、どれもエロくて艶めかしいです。
光の可愛いお尻がビチョビチョなので、ガン見しちゃいましたよ(笑)
そして、両想いになった後にセックスする遥の顔にそそられました。
友達の状態でセックスした時は上から目線でリードしていたのに…恋人になったら余裕がなくて必死なのです。
つまり、それだけ光を愛してるってことだよね。

描き下ろし『ディレイル-after-』
本編のその後のお話。
恋人になったけど友達も続けていいなんて素敵!

タイトルの「ディレイル」は「脱線」という意味です。
何度も道を踏み外してきた遥がこれからは光を見ながら真っ直ぐ前に進める。
これからは、今までの分も光を甘やかして大切にして欲しい♡
自覚のある執着と無自覚の執着が絡み合っていますが、ドロドロした雰囲気ではないので読みやすいと思います。
遥と光のそれぞれのバックボーンも気になるので、またいつかラブラブの2人に会えたらいいな~。

気になっている方は、ぜひお読みになることをおすすめします。

2

気づかないまま執着している2人のお話

攻めの1人表紙。
面白い本はこの傾向高いと勝手に思ってるのですが、こちらも面白かったです。
子供の頃からの同級生同士、攻めは受けを好きで、受けも攻めを好きなのにあ互いにそれを秘めていて…というあらすじ。

最初は受け攻めそれぞれの視点ですすんでいくのですが、特に攻めがネチネチした感じで、こいつを俺のものにしたいという暗い欲求をもっているのがよいです◎
執着攻め好きにはたまらないと思います!(*゚∀゚)
とはいえ、受けも攻めに対して満更でもない両片思いなのでそのすれ違いをニヤニヤ楽しめる感じ。
軽いテイストで読めます。

相葉先生なので絵が綺麗でえっち…!肉体美!!
えろえろ…なのにおせっせは意外と二回しか(?)してない…なのにえろい!wありがとうございます。

相葉先生のTwitterで1話を公開してくださっていますので、試し読み興味がある方は是非^^

1

好きっていうだけで全然違ったのに

最初は攻めのハルが片思いしているのかと思ったら、実は受けの光も相当ハルの事が好きで両思いなのにお互い内に秘めていて、どちらかが好きと言えばこんなじれったいすれ違いみたいな感じにならなかったのになと思いました。でも、じらされてもっともっと!と欲しがり悩む光がかわいくてよかったです。どんどんいい表情になっていて、ハルのじらしが意地悪だと思っていましたがこれがなければ見れなかったと思うとすぐくっつく話が好きですが、じわじわくっつくのもいいなと思えました!

ハルが光と同じ家に住んでいてよく今まで手を出さなかったなと思うしそれはじっくりじっくり自分に執着させる計画があって、臆病というかもっと自分に自信を持っていいのになと思いました。
光の愛情に飢えていた過去が気になりました
この2人の独特な空気感と色気がよかったです。

2

執着ゆえの罠と、甘い誤算。

評価は神寄り。(ちょっと悩む…)

公開されている1話目がホンット神でした!
恋心を拗らせた執着・ジワジワと自分に堕ちるように引き寄せる罠。
相葉さんの描く攻めの色気も相俟って闇感がゾクゾクするんですよね。

1冊を通してそういった雰囲気が続くのかなぁと思ったら
受けが陽タイプなせいか、思ったよりマイルドでした。
あと幼馴染み設定大好きマンとしてはちょっと供給不足。
(10年来という幼馴染みエピがほぼなかった…;)

幼馴染み萌えを期待していたので1読目は
うーん、あっさりだったなー…(。_。)となりましたが、
幼馴染みを抜きにジックリ読み返したら萌えがブワッと!
この本は繰り返し読んで萌えが増すスルメ作かも…(´///`)



さてさて。

1話目は「side攻め」
2話目は「side受け」
3~5話目は2人の視点が入り交じりながら展開します。

攻め:ハルは何を考えているかわからない寡黙男子。
体格が良くイケメンなので独特の色気を持ってます。
とにかく眼力とフェロモンがすごい!!(∩´///`∩)

受け:光は陽キャタイプなんですが、
八方美人をコンプレックスにしている感もあります。
意外と色々後ろ暗い感情も抱えていました。

「ずっと一緒にいたい」という気持ちは同じ。
けれどそれを口にすることなく罠に嵌めて逃げられないように計算するハル。
名前がつけらなかった感情が明確になり、ハルに求められ嬉しさいっぱい光。
気持ちは同じなのに持って行き方が違うんですね。

そんな風に温度差やすれ違いが切なく萌えるお話です…!


ちょっと共依存っぽい雰囲気もあるかな…?
ハルは光しかみていない。光だけしか欲しくない執着。
光はハルの執着心に気付いていて密かに心が満たされる。

八方美人で誰にでも良い顔をする光は誰の1番にもなれないことがコンプレックスのようでした。
そんな心の穴を埋めてくれるのがハルの存在なんですね。
光が明るいだけのキャラじゃないところが良きなんですよ!

エッチした後にこれで正真正銘1番になれた!と光は喜び、
同時にハルへの気持ちは依存だけじゃなく好きだったからなんだーーーと気付く。
ええ、本来ならこれでハッピーエンドなんです。が。

如何せんハルは「光に好かれるわけがない」が大前提。
エッチした後もダメ押しの計算を繰り返すんですよー;
光にしたら意味が分からなくて混乱なんですね。

根本が「陽の者・光」「陰の者・ハル」で噛み合わない。
このすれ違いが切なくてギューーーッときました/////

ハルが自分のダメな部分を自覚したところが
個人的にめっっっっっちゃ萌えました(∩´///`∩)

ハルは計算で心を操ることばかり考えて逆に言えば光を信じていないんですよね。
光の涙を見て、自分の不甲斐なさに落ち込む姿がもう~~~~~~////

それまでの計算したフェロモンだだ漏れの眼力が
素モードに変わり甘えた目になるのがキュンキュン♡
拗れた糸が解消されたあとの柔らかな表情にグッときます。

"誰かの"の1番になりたかった光が、
"ハルの"特別じゃないと…と明確に変わるのも良きです♪

惜しむらくは幼馴染みエピがないこと!
個人的にはそれ1点!!!(嗜好ゆえにスミマセン;)
10年来の関係で執着を育てたのは理解出来るんですが、
もう少し幼馴染みならではの場面がみたかったなーと(T^T)

5

作家買いです。

流石の相葉先生、絵の安定感は間違いなく、不安感無く読めます。

今回も前作と同じ執着攻めだと思いますが、執着攻めならではの気持ち悪さがあともう一歩足りない気が…。
一冊通じて軽い印象を受けました。
また、昨今の単行本が200pを軽く超えている中、今作は170p未満でしたので、少し読み応えが無いなとも感じてしまいました。

ですが、とにかく一コマ一コマが、小説の挿し絵のように綺麗です。
買って後悔のない本だと思います。

5

この作品が収納されている本棚

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