kurinnさんのレビュー一覧

デリバリーハグセラピー コミック

宮田トヲル 

評価通り良かった〜

ずっとちるちるさんの上位にランクインしているので、気になっていたので電子で購入してしまいました。

出会い的にはよく見かけるシチュだし、桜庭が気付いた途端に友人に失恋した話も特に目新しさを感じませんでした。

でも、でもですね、、、桜庭が尚にハグして貰うのに病み付きになって行く過程がとても良かったんです。他人に興味が持てなかったのに尚の事は知りたいと思ったり、尚と一緒の空間を心地いいと感じ…

7

お参りですよ 9 コミック

山本小鉄子 

よっちゃん…涙

ここ最近はずっとよっちゃんを応援してました。だから温泉に泊まるって話が出た時も、よっちゃんに同化するが如く今度こそは無事に当日を迎えられますようにと祈ってしまいました。www

温泉旅館に到着しても邪魔者は登場しないかと手に汗握って応援してました。バーで最後の抵抗をする賢慈に酔い潰れて寝るパターンか、凶暴になってよっちゃんがぶちのめされるパターンかとハラハラしてました。

そしたら部屋に帰…

1

アンチアルファアナザー コミック

奥田枠 

すっきりしました

「アンチアルファ」のスピンオフの前半と、続きである後半でとても読み応えありました。


相変わらず身体の描き方は気になるものの、それが気にならない程の迫力がありました。

オメガだと知らずに生きて来て礼が相談した事により、自らの性の秘密に気が付いた上代静。

彼は類次の弁護を引き受けた事で運命も変わって行きます。

諦めてしまうかと思っていましたが、類次に一緒に居て欲しいと懇願す…

2

何かいいの見つけた!Re:2 コミック

ひなこ 

体格差が最高!

続きがとても気になっていたので、2人が落ち着くところに落ち着いてくれて安心しました。

そして大杉が思っていたより小春に真剣で良かった〜。小春から見た様子だけだと誤解してしまいそうになるけど、小春とずっと一緒にいる為に行動してくれていた事に感動してしまいました。

そして小春も色々と経験してみて、やはり大杉と一緒に居たいのだと強く感じてくれて良かったです。

2人ともお互いが不安だった…

5

BE・BOY GOLD 2020年10月号(雑誌著者等複数) コミック

注目作が目白押しの雑誌

新田祐克先生の「スペアキーの条件(後編)」を読みたくて購入しました。
香藤が亡くなってると知ってから読むので、洋介の岩城さんを思う気持ちと岩城さんの洋介に感謝する気持ちに号泣してしまいました。
12月号(10月28日発売)ではサイドストーリー第二弾「夏の蝉」らしいのでとても楽しみです。

そしてやまねあやの先生の「プレイ イン アビス」も終了しました。麻見の秋仁への告白にグッと来てしまいま…

1

有休オメガ コミック

藤峰式 

笑えてキュンとします

「番手当って出ますか?」のオメガも逞しかったけど、こちらの鈴谷もかなりの人物で最初から大笑いさせて頂きました。

そして後輩の古池は最初は無表情だし、受け答えが今風だし、何を考えているかが分からなくて最初は不気味なαにしか思えませんでした。

それが古池のマンションに鈴谷が越して、古池の両親に会ってから彼の印象がガラリと変わってしまいます。

鈴谷が想像するよりも真剣だった古池の想いに…

0

小説家先生の犬と春 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

溺愛攻めが好きな方に読んで欲しい

はぁ素敵でした。猫屋敷先生とは正反対の犬明の完璧ぶりがまた違った魅力があってとても面白かったです。

「小説家先生の犬と春」
最初は戸惑いながらも人助けのつもりで受け入れた元カノの弟の春。
その春がずっと作家の犬明に憧れていて初めて会ったのが姉の恋人としてで、好きになった途端に失恋決定とか切なすぎました。更に同じマンションの医師をゲイバーの太客として選んでいた理由もです。

犬明が酔っ…

5

だってそんなの知らない コミコミ特典SS小冊子 そして今夜の楽しみは 特典

更に萌えました

本編後に浅見と晴弥がキャンピングカーでスケッチ旅行に行くお話です。

夏休みに色々あったので恋人同士になってからの初めての旅行らしく、まだ絵が完成してないので週末だけ浅見の部屋への帰宅生活が続いているようでした。

相変わらずのスパダリぶりで、晴弥の行動を熟知していて完璧なスケジューリングでした。

途中に浅見の父親から電話がかかって来て、スケッチ旅行に一緒に行きたかったと拗ねてました…

4

アルファの執愛~パブリックスクールの恋~ 小説

ゆりの菜櫻  笠井あゆみ 

一途攻めは最高でした

実は私はゆりの先生の「パブリックスクールの恋」シリーズのオメガに一途な攻めが大好物なんです。

今回のロランにはちょっと詰めの甘さは見受けられましたが、幼い時からの伊織への並々ならぬ執着に萌えさせて頂きました。一目惚れにも近いのは「運命の番」だった事にも激萌えでした。お互いが初めての相手だったのも好感が持てました。


伊織の近くにいる者は例え新入生のファグでさえ嫉妬する狭量さとか、伊織…

7

だってそんなの知らない 小説

椎崎夕  麻々原絵里依 

攻めが素敵だった

この作品の中には良い大人たちと悪い大人たちが登場します。

悪い大人は受けの晴弥の父親でありその内縁の妻で、良い大人とは攻めの浅見と浅見の父親で晴弥の才能の後援者です。

冒頭から心が痛くて晴弥の心情を考えて涙が出ました。大好きな義兄に恋人が出来て、その恋人は無神経な女性で、でも義兄は彼女を庇うのです。
唯一の味方だと思っていた義兄に捨てられたと思った晴弥は同居してたマンションを出て、ア…

7
PAGE TOP