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俺と2人きりでいるのに 他の男の話しないで…
前回、八度から「誠実には見えない」と指摘され、小春のことが本気で大切だからこそ、その言葉がグサッと刺さってしまった大杉先輩。
それで今回は、
「少し距離を置いて、小春の人生に俺が関わっていいのか考えてみて欲しい」
と告げる展開になります。
あんなにベタベタだった先輩に初めて突き放された小春は、ただでさえ悲しいのに、自分と会うことを控えている間に、先輩が女の子といるところを目撃してしまいショックを受けます。
自由な先輩にとって、遊びも知らない自分は面倒な存在だったのかも。
距離を置きたいというのはただの口実で、飽きたのかも…と。
「他の人に触らないで 触らせないでよ」
ポロポロ泣きながら、先輩を想って自慰する小春がとても切ない(TT)
つづく、
「俺のこと 頭から足の先までしつこいくらい触って
抱きしめてくれた手で」
という表現でさらに切なさ倍増ですよ。
先輩がいかに小春を大事に抱いていたかが伝わってくるし、小春も抱かれる度に先輩の愛情を感じ取っていたのが分かるから。
先輩、早く小春を抱きしめてあげてー!(涙)
って思いました。
でも小春は偉いです。
すごく辛い状況だけど、ただただ落ち込んで過ごすのではなく、真面目に勉強し、クラスメイトとの付き合いも楽しんで、先輩がいない毎日を自分なりに過ごしてみて。
その上で、本当に自分は先輩と一緒にいたいという結論をきちんと出します。
その気持ちを先輩に伝えた翌日、忍び込んだ学校の屋上で、今度は先輩が気持ちを打ち明けるのでした。
すっごく真剣な顔だったから、この期に及んで身を引いたりしないよねって、かなりハラハラしたけど大丈夫でした。
小春が頑張っていた間、先輩も先輩なりに頑張っていたんですね。
その後の仲直りエッチは熱々でした。
何度も何度も小春を求める先輩、ほんと小春が大好きなんだなぁ。
印象的だったのが、事後に自分の腕の中で眠る小春の眉間を撫でる仕草。
ふたりの出会いを彷彿とさせる仕草です。
ただ一緒にいるだけで楽しかったあの頃も、あれはあれでよかったと思います。
読んでる側としても1巻目のアホエロハイテンションはとても楽しかった。
けれど一波乱乗り越えて、きちんと不安を昇華させた今のふたりはもっと良い♡
ますます絆を深めたふたりを見れて嬉しかったです。
そして翌朝。
夜通しした上にまたするんだな、このバカップルは。
しかしこちらは小春から仕掛けるという珍しいパターン( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡
あの小春がイタズラしてる〜(萌)
擬似睡眠姦する小春が可愛くて、寝たふりしつつもやり返さずにいられない先輩でした。
けじめをつけた先輩は溺愛っぷりがさらにレベルアップ。
クラスメイトの前でもお構いなし。
すっかりあほエロなふたりに戻って、クラスメイトも一安心のエンディングでした♪
描き下ろしは、小春と先輩でプールに行くお話。(7p)
3巻目にして初めてエロのない描き下ろしです(笑)
これめっっっちゃ好き。
締めくくりはふたりの弾ける笑顔で、とてもハッピーな気持ちで本を閉じることができました^^
これで一応完結なんですね。
一応、という言葉に期待したい。
Re:Re:が出たら迷わず買いますので…!
前作からの続きで3冊目です。
前作のReを読まないとよく分からないかもです。(1作目のは、付き合った時のお話ですがアホエロな感じなので、2、3冊目だけでも楽しめると思います)
今回は、前作ですれ違った2人が元通りになりますが、お花で登校確認は可愛いですね!
前にも桜をプレゼントしてたりします。お花男子萌えます。
それにしても、室襠くん思い出して1人でシちゃったりとか可愛いすぎます…!!
もちろん、仲直りした後はエチエチですよ!
スピンオフも楽しみです!
紙本購入
修正は白短冊です。
続きがとても気になっていたので、2人が落ち着くところに落ち着いてくれて安心しました。
そして大杉が思っていたより小春に真剣で良かった〜。小春から見た様子だけだと誤解してしまいそうになるけど、小春とずっと一緒にいる為に行動してくれていた事に感動してしまいました。
そして小春も色々と経験してみて、やはり大杉と一緒に居たいのだと強く感じてくれて良かったです。
2人ともお互いが不安だったのを知る事によって、本当に必要で大事な物が何か知る事が出来たと思います。
それにしても小春のクラスメイトが羨ましかった。私も混じって2人を見守りたかったです。w
2人の花のやり取りにほっこりして、仲直りしてからのエッチに滾らせて貰いました。
プールデートの時に誘って来た女子を蹴散らす大杉の潔さと、巨大浮き輪の中で楽しそうな2人に萌えました。ゲス男が好きな子の為に改心する話は大好物です。
鴫原と八度のスピンオフも楽しみになりました。
なんか知らんがめっちゃ泣いたし、良かったな…!もうその手を離すんじゃないぞ…!ってなってる。
ラブラブ加速度MAXの前巻と違って、今作は一波乱。
単純に「喧嘩したよ!」とかじゃないのがこの作品のミソ。
ついでにいうとBLあるあるな「男同士で一緒にいていいの?」っていう悩みでもなく、お互いひとりの人間として悩んでいるところが美しいんだな…。
前巻から思ってたけど、少女漫画みがほんと強くて、例えば先輩の下駄箱に花を置いとくとか、仲直りの舞台が夏祭りとか。
まあ、少女漫画は仲直りのあとに貪り合うセックスしないんですけどね。
まだ続いてほしい。続きが読みたい…!嶋原×八度でスピンオフりそうだけど、そんなんよりメインCP寄越せよー!って思うくらいには、2人のファンになった。
あとね、気づいちゃったんだけどね、巻を追うごとに体格差カプみが増しててね、私体格差カプ好きなんだよね!!
それから、男前×平凡顔とかも大好きなんだよね!!
それからそれから、下半身だらしない男が本命のためにケジメつけるのも好き。
なんだよ、ただの私の性癖じゃん。性癖に殴られた漫画じゃん。
ついに大杉×小春カップルの完結編!というシリーズ第三弾。
前作ではお互いがお互いを想い、考えるあまり
すれ違ってしまう、という不安なラストでしたが
大杉も小春も相手がすごく好きで大事だからこそ
自分自身ときちんと向き合う姿がすごく良かったです。
どちらか片方だけが努力や我慢をしたりするんじゃなく
ふたりともがそれぞれ頑張っていて、離れている間も想い合っているのがよくわかって
本当にいいカップルっぷりに感動。
1巻の大杉は人間ぽくないほどに何を考えているかわからなかったのに、今は感情剥き出しで色んな表情を見せてくれるようになって
小春も色々流されがちでストレスに胃をやられる子だったのが
自分の意思で行動したりしっかり気持ちを伝えたり出来るようになっていて
ふたりの成長も見れた作品だったなと思います。
大杉×小春編、終わりだと思うとちょっと寂しい…。
そして…
鴫原と八度もどうなるかすごく気になっていたのですが
ふたりのお話はスピンオフとしてまた読めるそうで
そちらもまた楽しみに待ちたいと思います。