kurinnさんのレビュー一覧

祝命のエトランゼ 小説

宮本れん  円之屋穂積 

待ってました!

このシリーズ大好きなんです。レーベルを跨いで広がる世界観にいつもワクワクしながら読んでいます。

今回はいつも敵国として名前が出て来るゲルヘム国が舞台でした。
「金獅子王と運命の花嫁(2)」「アドレアの祝祭 ~聖獣王と幸運の番~」を読んでて、ゲルヘム国をどうにかするしかないんだろうなと思ってはいたんですが、こういう形で決着をつけたのかと感心しました。

カルディエムのどこまでも紳士な振る…

6

隣のクラスの加藤くん コミック

梅田みそ 

小和田…かっこよくなったなぁ

交際してから一年以上経ってました。
加藤に釣り合おうと身体を鍛えたり、身長を伸ばそうとする小和田がいじらしかったですね。
勉強も頑張ってるところも好感が持てました。

最初はアレって位に格好良くて別人に見えてしまって、梅田みそ先生の絵が変わってしまったのかと思ってしまいました。でもやっぱり小和田は小和田でした。
相変わらず自信を無くしたり、グラグラする姿に苛ついてしまう事も…。

せ…

6

きみ色に汚されたい コミック

さがのひを 

幼馴染みBL好きだー‼︎

さがのひを先生の作品を読んだのは本当に久しぶりでした。
2013年の「陽だまりにくるまれる」が最後だったと思います。
昔はちょっと仄暗さがあって、絵とのギャップが好きだったんですが…いつの間にか離れていました。

今回はちるちるさんのレビューランキング上位に入って来たのと、カバー表紙とあらすじに惹かれて電子で購入しました。もう10年近く経つとかなり絵が変わってました。今の方が良いですね。昔…

4

暴君竜の純愛 暴君竜を飼いならせ番外編 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

続編待ってます!

ずっと待ってた大好きな「暴君竜を飼いならせ」番外編集の2冊目です。犬飼のの先生、出版社さま、そしてこんなに可愛い表紙を描いて下さった笠井あゆみ先生ありがとうございました!

番外編集1が可畏と潤の愛の軌跡だとしたら、こちらの番外編集2は家族の絆の軌跡ですね。

でもどちらを読んでみても可畏の成長が著しくて、男として父親としての可畏が素敵で眩しくて、やっぱり好きだなぁって思いました。潤じゃな…

8

オオカミを飼っています コミック

いたちねこ 

また楽しみな作家さまが…

こちらの作品がデビューコミックスだそうです。

インパクトのあるカバー表紙ですが、よく見ると太一郎が着ているパーカーの生地のプリントが、いの(亥亦)がアメコミ風になってるのが面白いです。

個人的には画力もストーリーも文句なしでした。ボリュームがあるのにあっという間で、夢中になって読んでました。

一見すると無表情で無愛想で怖いいのですが、実はフラットな見方の出来る情の厚い人でした。で…

3

月の砂漠に愛を注ぐ ~獣と水神~ 小説

野原滋  奈良千春 

これってシリーズ化って事で良いですか?

「獣の誓いと水神の恋」を読み終わった時点で続編を待っていたので、こちらが発売されると知り凄く楽しみにしていました。

相変わらずリュエルはおバカで可愛いし…可愛い自覚が無いのでエイセイじゃなくてもハラハラしてしまいましたが…。

そしてエイセイのリュエルにだけに見せる表情に、彼がどんなにリュエルを特別に思っているかを知りキュンとする事間違いなしです。

今回はキャラバン隊長であるガガリ…

8

人魚姫のハイヒール 小説

安西リカ  伊東七つ生 

たぶん再読です

「舞台裏のシンデレラ」を読んで、加賀谷と瀬戸カップルに興味を持ったのでこちらを電子で購入してみました。

でも「王子様のタキシード」を読んでて既視感を感じたので、たぶん既読だと思います。

女装趣味は無いはずなのに瀬戸子がどうして誕生して、ノンケである加賀谷がどうして瀬戸子一筋になったのかこれで謎が解けました。
それと「舞台裏のシンデレラ」のカレンちゃんはちょっとしか出てこないんですね。…

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舞台裏のシンデレラ 小説

安西リカ  伊東七つ生 

年下攻め最高かな

以前から気になっていたので読んでみました。「人魚姫のハイヒール」は未読ですが、充分楽しめました。

なんと言っても時生くんが素敵ですよね。大学生で年下なのに、佳衣史の不安や鬱屈全てを包み込む余裕がありました。
時生の言動から佳衣史の姉の佳憐との関係性は何となく分かってしまうのです。でも、実際に佳衣史が知った時に、あれほどまで苛烈な反応をするとは思わず驚いてしまいました。

あんなにバイタ…

4

ノット コミック

秋平しろ 

何回も読み返したくなる作品

秋平しろ先生の新刊が発売されると知り、とても楽しみにしてました。
先生のTwitterのアカウントも見れないので心配していたのですが、あとがきを読んでこれが理由だったのかなと納得するような事が書いてありました。先生の新作が読めて感無量です。


先生の作品はフワッとした印象で透明感がある絵なのに、ちょっと鋭くて痛い内容を含んでいたりするところが好みなんです。
何回も読み返したくなるんです…

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焦がれて焦がして 2 コミック

noji 

ずっと追いたくなる2人

あらすじにドキドキしたので、心配しながら読んだんです。恋人同士になった2人に波乱が起きたらどうしようって…。

2巻では総一と恋人同士になって余裕が出てきた悠次にモテ期が訪れてましたが、変わらず一途で不安を感じさせないところが流石でした。

お話自体に派手さは無いのですが、同棲してゆっくりと関係を深めて行った2人のセックスシーンが、日常って感じだったのに凄く萌えました。意味ないセックスシー…

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