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表題作きみ色に汚されたい

高原映空(ハク),モデル,大学1年生,19歳
佐々木桜海,大学1年生

その他の収録作品

  • きみ色に染まってる(描き下ろし)
  • カバー下(あとがき/OMAKE)

あらすじ

子どもの頃から頼りになってかっこよくて大好きで。とある事情で疎遠になっていた幼なじみと、偶然同じ大学に通えることになった桜海。離れ離れでいるうちにモデルとしてデビューし、周囲の憧れの的になった彼を、自分もまた、遠くから眩しく眺めることしかできないけれど。
傍にいたい、その瞳で見つめてほしい、そして「ぐちゃぐちゃにされたい」――桜海の唇から零れ落ちそうな、かつての親友・映空へと向かう気持ち。一方の映空もまた、渦巻く想いに身を焦がし続けていて……?

作品情報

作品名
きみ色に汚されたい
著者
さがのひを 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ラブキスボーイズコレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784344850385
4.3

(425)

(242)

萌々

(125)

(37)

中立

(14)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
49
得点
1835
評価数
425
平均
4.3 / 5
神率
56.9%

レビュー投稿数49

攻がイケメンで主人公と一緒にキュンキュンします!

攻のハク君が某バンドのボーカルに似てる イケメンで主人公の桜海君と一緒にキュンキュンしながら読み進むことができました!
なんでタグにイケメン攻めが入ってないのか…

0

映空視点がいい

映空(ハク)と桜海…またまたキラキラネームですねw
幼なじみがヒーローのように守ってくれて好きになり劣情を持ってしまい離れる…でも同じ大学で再会するすごい偶然〜(棒読み)な王道設定。
音信不通だったのに同じ大学になったのはどちらかが調べてわざとそうした裏があるかと思いましたがそれはなく本当の偶然でした。

こういうあるある設定の場合、受け視点でぐるぐる葛藤する一人相撲のパターンが多いと思うのですが
本作は早い段階で映空も桜海が好きで同じく劣情を抱いていたことがわかるのがよかったです。

桜海と同じくらい映空の愛と欲が重い。
それがいい。

2人の違いは、映空が独占欲が強く嫉妬深いが、桜海はモデルのハクオタクなので嫉妬を感じないところ。
映空が桜海は嫉妬しないのか?とプンスコするところもよかったです。

桜海が冒頭は切れ長目イケメンだったのに、映空と一緒にいると乙女化していくのが少し残念でした。ま、しょうがないのかもですが。
イケメン×イケメンのままないちゃいちゃが好みなものですから。
でも重い愛同士、2人とも欲しいものが手に入り与えられる仲になれるとてもいいお話でした。

1

良かったけれど気になる部分も

さがのひを先生作品に登場する、眉毛がしっかりめな男性キャラクターが好きです。

昔仲が良かった幼馴染の再会ものに両片想い…と、白米と味噌汁くらいのベストマッチが約束されている設定に加え、レビューの高評価の嵐にも期待値が上がり胸躍ります。
同じ大学で偶然にも再会しているというのに、お互いに話しかけられなかったり、友人関係からなかなか抜け出せなかったりと焦ったくももどかしい両片想いが楽しめました。
全部が全部綺麗なまっさらな恋ではなくて、思春期に幼馴染に抱いてしまった欲が両視点で描かれていたのが良かったです。

ただ、桜海の過去の嫌な出来事の辺りがちょーっと引っかかってしまったかな。映空側が欲を自覚して距離を置こうとする葛藤はわかるのですけれど、なんというか…泣きじゃくりながら映空にショックだった出来事を伝えていた桜海が、被害に遭ってすぐに触られるなら映空に触られたかったとなるのが不思議で仕方がなくて。
結構トラウマものの出来事だと思うのですが、なんだかあっさりとしていて疑問が湧いてしまいました。
2人の恋情の芽生えのきっかけとして描かれていただけだったのかな…なんて思うと、もっと別のきっかけでも良かったのではと思ってしまい…性被害って大きなものだと思うので…
映空の葛藤は理解が出来ても、桜海の葛藤にはそこまでグッと来るものがなかったです。

しかしながら、ゲイ・ノンケ等のくくりがなく、この相手だから好き!の気持ちが全面に出ていたのはとても良かったですし、再開してからの2人の姿がかわいらしくて、早く付き合っちゃいなよ〜!と思ってしまうような両片想いものならではの焦れ焦れも楽しめました。
残念ながら、ものすごく萌えた!とまではいかなかったのですが、綺麗な絵柄ですっきりまとまる読みやすい1冊だったかなと思います。

1

焦ったいのが切なくていいんだよね〜

大学生モデル×大学生
幼馴染再会もの
クール王子とアンニュイ王子って言われてる目立つ2人
両片思いの切ないお話でした。
純愛だけど、エロもしっかり挟み込んでました。
お互いに性的な目で相手を見てるのがバレたらこの関係が壊れてしまうからって本心隠してるんだけど、アンニュイ王子はSEX特集のグラビアに映るハクをオカズに妄想で致しちゃうし、クール王子は、余りにも抑制したからか、両腕を持って後ろからガンガン突いて鳴かせてるエロい夢見ちゃったりしてるんだな。

読んだるこっちはもう早よ告白しな?上手くいくからさって思ってしまう。
でも、この焦ったい感じが両片思いの醍醐味なんですよね。これ何巻も続く場合は私は我慢できませんが、1巻完結なら楽しく頂けます。

モデルをしてるハクくん、ライブ配信しちゃったらりしてファンと交流してるのが今っぽいなーと思いました。桜海くんとの配信の時の方が楽しそうでいつもと違ってたってファンからしたらすごく貴重な配信ですよね。

ドラマCD化なので原作読んでみたのですが、私的に江口拓也×西山宏太朗がベストキャスティング!と思えたので、斉藤壮馬さんも熊谷健太郎さんも好きなのですがCDは保留で。

紙本で購入
元から描いてなさそうに見える白抜き修正

1

一途な大学生✕健気な同級生

中学のときに離れ離れになった晴空と桜海が大学で再会してお話が始まります。

友達のラインを超えないように付き合っているところが切なく、最高の両片想いだと言われているのも納得でした。

しかし、映空にキスをして逃げ出した桜海を連れ戻すのはエージェントの女性ではなく映空のほうが良かったと思うし、その後の両想いだと分かるシーンも釈然とせず盛り上がれませんでした。

シーモアは白抜き修正でした。
一人でしてたり、妄想でしてたりしてます。
ちゃんと二人でしてるのは本編で一回と描き下ろしのみです。
また、桜海が中学の頃に電車で痴漢にあっている描写がありますので苦手な方はご注意下さい。

1

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