• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作愛されたのが運の尽き

瀧瀬 茉生、21歳
杉本 維人、20歳

あらすじ

タチの悪さで有名な男・マオとバーで遭遇した維人は、なぜか気に入られ一緒に飲むことに…。
ところが、酒に弱い維人は簡単に酔ってしまい、そのままマオにお持ち帰りされてしまう。
目覚めると明らかに情事の後で、さらには首輪までつけられていて…!? 
その場はなんとか逃げ出すも、妙に懐かれ付きまとわれるようになってしまい…!?

作品情報

作品名
愛されたのが運の尽き
著者
螺子じじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866536972
4.1

(38)

(15)

萌々

(14)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
156
評価数
38
平均
4.1 / 5
神率
39.5%

レビュー投稿数6

執着する姿がいい

とても面白かったです!

攻めですが、かなり受けに執着してます。受けが酔っ払って床に寝っ転がってしまった時、心底めんどくさそうな顔をしていたシーンがあるのですが、それが信じられないくらいに執着します。
GPSを使って追っかけてきたり、1秒でも長く一緒にいたいという理由で雨の中受けを待っていたり、ヤンデレっぽさやわんこっぽさを感じる攻めで、序盤の余裕ある感じとギャップがあり萌えました。

受けはかわいくもあるんですけど、優しいしかっこよくて、とても魅力的なキャラクターです。受けが自分で言うようにちょろいといえばそうなのですが、自分をしっかり持っています。

もっと攻めの執着見たいので、続きがあることを祈ってます!!

4

執着!

執着攻めサイコ風味が好きな方にオススメです!
ちょっと無理やりヤるくらいで、痛いことはしてません。
攻めの表情もストーリーも最高でした。
ストーリーは、受けがバーで酔い潰れて美味しくいただかれ攻めに執着されてから始まりますが、攻めの人格に対してあぁ…となるとこがあります。
お友達の一瞬の表情が…お友達も若干ヤバそうな…。

最後はハッピーエンドで良かったです。
続編も読んでみたいです。






紙本購入
修正は白短冊です。

0

ヤリチンが最後は可愛く♡

初読み作家様です。
強気で男前な受けが好きなのと、試し読みして、このヘラヘラしたヤリチンがどう執着攻めになっていくのか、気になったので読んでみました。

まず攻めのマオが女顔なのに腹筋バッキバキで体格いいのが良いです。下がり眉も珍しくて新鮮な感じ。表情がエロいです。
受けの維人は強気な男前の隠れゲイ。マオを警戒しながらも、一緒にお酒を飲んで襲われちゃうあたり、危ういというか迂闊というか…。

マオがわりとすぐに維人に執着しだすんですが、どの辺に惹かれたのかが、ちょっとよくわかりにくかったです。何度か読み返したんですけど、体とか強気な性格とか総合的に惹かれたってことなのかな?

中盤でマオのトラウマのお話が出てきて、そこに寄り添ってくれた維人をマオがますます好きになり、維人も絆されていきます。それ以降はわかりやすい展開でした。荒んだヤリチンだったマオが、ワンコになってくのが可愛いです。

もう1名、当て馬的なポジションの人物がいるのですが、こちらの立ち位置がちょっと中途半端に感じました。

最後気持ちが通ってからの濡れ場が、愛があってエッチですごくよかった!緊張して勃ちが悪くなるとか…カッワ!w 男前な維人も大変可愛くなって良きです♡

書き下ろしの一番最後は、マオが大変可愛いワンコでほっこりしました♪

紙本購入 修正は細めの白短冊

4

愛されたのが運の尽き

執着良かった
クズ男が本気で惚れちゃって変わっていくの大好きなので、めっちゃ良かった

絵が美しくて好き
みんなカッコイイしとてもキレイ

攻めくんの表情がたくさん見られて良かったなぁ
寂しそうな顔とか、セクシーで良かった
絆されちゃうのもわかる気がする
けど受けちゃんはチョロかったかな
だからこそ、攻めくんもいけたとこあるよね
そういう意味でもお似合いの二人でした

すごくキレイにまとまってるから、大満足
これからも二人はイチャイチャしまくるんだろうなぁ
幸せしかない二人最高

1

Safe SEXなヤリチン(偉いw)

Safe SEXなヤリチンくんマオ×お兄ちゃん系硬派絆されくん維人(いと)

維人くんにアッと言う間に無邪気に執着を発揮しまくるマオくんがなかなかの拗らせくんでしたw
維人くんに出会う迄は男女ともにヤリ捨てていくクズ男くん
維人くんとの最初もヒド出会いwww

だけどお兄ちゃん味溢れる維人くんの頭ぽんぽんに一気に執着心に点火着火ファイヤーです!!

GPS付首輪で分かり易く拘束の意思を誇示し、携帯にも追跡アプリ、そして維人くんが弟と電話してるのを見てその感情を募らせる。。。

最初読んだ時はマオくんの不条理な行動にあまり付いていけなかったんですが、もう1回読んでみた時にカギとなる維人くんのお兄ちゃん味が大事だった事が分かると…急に実際比較される立場の弟としてのマオくんの寂しさに説得力が増してきて読みながら庇護欲を掻き立てられてしまいました~

抵抗虚しく絆されちゃう維人くんですが、それこそ「お兄ちゃん感」なんですよね♡なんだかんだ気に掛けちゃうのがお兄ちゃんのイイところ!
そんな維人くんの懐の大きさが受けとしての魅力かなって思います

ちょこちょこ展開が性急な感じや、もっと掘り下げて~って思う所もありました(天海君の正体に驚いたし、彼の本意が気になります…‼)がスピーディーな進みや読み込みで味わい深くなる点は楽しめました

そしてなぜかヤリチンなのにちゃんと毎回パチンパチンとゴムをするマオくんの育ちの良さ?にはクスっとしながらその熱いテクニック炸裂なセックスを楽しませてもらいました///

やっぱり気持ちの変化が分かるセックスの描写変化っていいですね
好きです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

評価は初めて作家さまという点も考慮して…ちょっぴり甘めの評価です
実質は☆3.3~3.5って感じでしょうかね~
でも、次回作もチェックしたい作家さまでゴザイマシタ⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP