kurinnさんのレビュー一覧

君の手が触れたなら コミック

衿先はとじ 

一途な執着攻最高!

衿先はとじ先生の作品は「騙されません、恋なんて」から読むのは2作目なんですが、こちらの作品の方が好みでした。

緒方と瀬戸は同級生なんですが、瀬戸は長いこと緒方を好きでいるんですが、最初から両思いになる事を諦めているんですね。
でも、その瀬戸が振られたと思ったシーンって、見る人がみればって感じなんです。

二人の長い長い両片思いにキュンと来たし、ずっと緒方が瀬戸の為にと準備して来た12年…

2

コントラスト コミック

itz 

沢山の人に読んで欲しい

ちるちるさんのレビューランキング上位に入ってきて、更に電子での試し読みで翔太の表情にノックアウトされて紙での購入を決めました。

とてもボリュームがある本で、翔太と陽がお互いに意識していて、友達から特別な存在になって行く過程がゆっくり丁寧に描かれていました。

翔太の明るさと陽の思慮深さは対局にあるものだけど、二人が一緒にいる空気感にジワジワとやられてムズムズした感じが最高でした。

6

さよなら、運命の人〈アルファ〉 小説

小中大豆  yoco 

すれ違いに萌えまくりでした

小中大豆先生の作品は大好きで、欠かさず購入しています。本当に引き出しの広い作家様で、今回はショコラ文庫さんでの初めての作品だそうで、シリアスなオメガバでした。

他の方のレビューにあったように250ページまでは、アレクシスとレオンのすれ違いに胸が絞られるように痛くなりながらもページを捲る手が止まりませんでした。読み始めたら止まらなくなるので、夜中から読み始めるのはお勧めしません。www

8

話せば長いふたりの話 コミック

こめり 

好きすぎる!

「話せば長いふたりの話 それだけの話」が発売されると知りこちらを慌てて購入しました。
「彼と付き合う10のメリット」も凄く好きだったんですが、こちらの作品もとても大好きになりました。

慎也とハルちゃんの何気ない日々がとても素敵でした。そしてハルちゃんがとっても可愛いんです。時には喧嘩したり許せない事も有るけれど、根底にはお互いに大好きで相手無しではいられない気持ちがあるんです。

慎也…

0

イケメン同僚が俺の重課金ファンでした コミック

灯乃モト 

面白かった〜

ちるちるさんで紹介されていたので、興味を持って購入してみました。

灯乃モト先生の作品は初めてだと思ってたんですが、「ぬいパパ」の作家さまだったんですね。どうりで見た事ある絵だと思いました。

ハッキリ言って凄く絵が上手い訳では無いし朝チュンでしたけど、そんな事なんか気にならないくらい面白かったです。

まず目黒が白藤に正体をバラす件が最高だったし、白藤の「しろちょ」としての配信中の視…

7

蒼の王と真珠姫 小説

華藤えれな  yoco 

まさにおとぎ話でした

あとがきで華藤えれな先生が触れていらっしゃいますが、まさにおとぎ話で童話でメンヘンでした。
だからとても甘くて優しいお話なんですが、童話らしい教訓だとか残酷さも合わせ持っていて、先の読めない展開に夢中になって読んでました。

幼い頃から愛を欲していたリアンと、唯一のものだけを愛していた蒼の王であるシグ、孤独だった二人がお互いに嫌われる事を恐れてすれ違う様子がとても切なかったです。

この…

11

グッドバイトゥデスティニー 下巻 コミック

渋江ヨフネ 

めちゃくちゃ良かった〜

思いが通じ合った瑛士と仁がとても甘くて、更に年下の瑛士がカッコよくて可愛くて最高なんです。初めてのデートシーンにキュンキュン来ました。

二人は運命の番なのに、仁が過去に選択した事によって二人は番になれないんです。かなり切ないです。
ジノは良かれと思って瑛士の家系を調べたんだろけど…余計な事しないでよ!って思ってしまいました。まぁ、良い奴なんですけどね。www

番になれない事で瑛士と離…

0

グッドバイトゥデスティニー 上巻 コミック

渋江ヨフネ 

そう来たか!

オメガバものは最近増えて来ましたが、こちらはまた違った切り口から攻めててとても面白かったです。
上下巻同時発売という事で、初読み作家さまでちょっとだけ不安でしたが、絵も綺麗だしストーリーも凝ってて直ぐに引き込まれました。

なんと言っても仁が髭のあるΩですし、αの瑛士が美形で何度も表情にハッとしました。

若くて仁に対して真っ直ぐに好意を伝えて来る瑛士がとても可愛いです。そして過去の恋愛…

3

「ツァイガルニクの恋の沼」出版社ペーパー「どんぐり勘定の蜜夜」 特典

こんな攻が好き!

本編より評価を上げてしまいました。笑
こちら春音が航輝と同居を始めてから一か月のお話でした。

本編でも恋人同士になる前から、航輝の春音への尽しぶりは凄かったですが、同居してからは春音が王侯貴族の様だと思うくらいに至れりつくせりでした。

春音だって過去の自分の態度を猛省して、航輝に優しくしたいとは思っていたようで、航輝にマッサージしてあげようと思ったところで、彼が最近着ていたセーターが…

1

メロンの味 下 コミック

絵津鼓 

しっとり降り注ぐ雨のようにジワジワ来ます

心の中に降り注ぐ雨のように、ジワジワと来る作品でした。

上巻で感じていた仄暗さの理由が下巻で判明します。木内が中城といる心地良さがこの理由の為だったのだと分かって、切なくて胸が苦しくなりました。

元カノが駄目で中城が良かった理由に納得するのと、中城が木内で無ければならなかった理由も理解出来ました。

二人の生活が当たり前に日常になってるのに、何処か噛み合わない不安定さ…。
そして…

4
PAGE TOP