Sakura0904![]()
表紙から気になっていましたが、やはり日向のキャラが斬新でしたね。自称覆面プロレスラー。彼自身はただの覆面だと言う。けれどしっかり尻尾もあって、食事もお風呂も覆面のままで彼が仮面を脱ぐことはありません。どうやら、何らかの実験で虎の仮面と一体化したような雰囲気も匂わせていて。謎は深まるばかりですが、反面、日向の言うことは何でも素直に信じてくれるアカルとの日常はほのぼのしていて、終始明るい雰囲気でした…
◆ネコジタスパイキー(表題作)
日和のバカさ加減がすごく面白かったです。バンドのライブってあまり観に行った経験がないのですが、ここまでするバンドマンも実際いたりするんでしょうか。多分どこかにはいるんでしょうね。彼とは対極の性格であるみーたんも、日和にすっかり呆れているのかと思いきや、ギターの腕を尊敬していて実は絆されやすくて。ギャップ萌えでした。描き下ろしで喧嘩する2人も可愛かったです。
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◆きっと恋に違いない(表題作)
勘違いから始まるいい歳した男同士の恋、可愛かったです。自分の写真を大量に会社のPCに保存していたのを見てしまい、牧野に惚れられていると思い込んだ佐々木。本当はちゃんと理由があったのだけど、それを知るまで彼は勝手に牧野を意識してしまうことを止められなくて。そんな佐々木を見ている内に、牧野の方もなんだかそわそわするようになってしまう。攻め受けが予想と逆だったところも…
萌2に近い、萌評価です。夏目先生が極道ものを描くとどんな感じになるんだろうと想像がつきませんでしたが、微笑ましいやりとりは変わらずに、ちゃんと読者が欲しがるポイントは押さえてあって、こういう和気藹々としたヤクザ達もいいなぁと思いました。喧嘩がめちゃくちゃ強いのに、昔から直樹一筋で軸が一切ブレない龍之介と、そんな龍之介よりも強くてクールな直樹。2人の関係性のバランスもすごく好み。最後は直樹の方も、…
(※旧版2巻を読んでの感想)
新装版の方は旧版の3巻までが収録されているそうですね。旧版の方がレビュー不可になっているので、こちらに投稿することをご容赦願います。2巻まででハマれたら旧版で3巻も買おうと思っていたのだけど、私はあまり萌えられなかったので、また機会があれば友人に3巻か新装版を借りてみようと思います。リアルな高校生らしい会話、友達以上恋人未満な関係を自覚していく2人は良かったの…
(※旧版1巻を読んでの感想)
たなと先生の画風でこういうほのぼのとした青春ストーリーが読めるのは嬉しいですね。いわゆるリア充で、最初園木からは近寄りがたいと思われていた真嶋ですが、本人は誰にも壁を作ることのないいたって善良な少年で。偏見を持つのは良くない、と園木が己を戒めるシーンが何度かあるのですが、まさにそういうことですよね。園木も地味ではあるけれど、真嶋よりずっと多趣味で、ひとたび興味…
受けの壮志が料理上手な吃音症のメタラーというすごく味のあるキャラクターで、それがこの作品にたくさんの魅力を与えていたように思います。メタルを聴くからといって、必ずしも本人も自己主張が強かったり、性格が激しかったりするわけじゃない。相手が親しい人か否かに関わらず、バイト先や日々の生活でも、少しでも何かプレッシャーがかかると、途端に言葉がつっかえてしまう壮志を見ているのは辛かったですね。吃音の人の存…
表紙のイメージから、文豪である人間に懐いている鬼の話なんだろうなと想像していました。実際には、小説を書くのは鬼であるイチイの方であって、人間である槇は人間界でイチイがスムーズに仕事できるよう立てられた影武者。表紙のような和服姿で貫禄のある槇がほとんど見られなかったのは、少し残念でした(あらすじをきちんと読んでいなかった私に非があります)。
イチイは常に飄々とした態度ではあるものの、何百年…
チョコドーナツ先生ならではの視点で、優しい世界が描かれていました。人間になりたいと願って叶ったネコのシロ。幻覚や夢オチでもなく、赤井だけにしかその姿が見えないというわけでもなく、誰からも人間に見えるという設定です。一方、誰と付き合ってもいい人止まりで振られ続けていた赤井が、シロの世話をする中で、素の自分を晒せるようになっていきます。
タイトルには3つの意味が込められているのですが、私はや…
秋平先生の新刊、とっても楽しみにしていました。結論からいうと、ちょっと期待値を上げ過ぎたかな?というのが正直な感想。新刊情報を見た時から期待が高まり続け、発売後も神評価率がとても高かったので、そこからさらに期待値を上げて読んでしまいました。ストーリーは悪くないですし、きゅんきゅんするシーンもあったのですが、これといって捻りがないというか、綾間も直己も鬱屈したところがまったくなくて、さらさら読み終…
