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29/50(合計:499件)
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
ぴれーね
ネタバレ
こちら「殺しのアート」シリーズ第1作目。 新シリーズの開幕です。 私はジョシュ・ラニヨンさんの作品が大好きなんですけど、緻密に組み立てられたミステリーとしての面白さと共に、生身の生きているキャラがとにかく魅力的なのです。 繊細で複雑な人物像の上で、繰り広げられる人間ドラマが最高なんですよ。 特に、アドリアンシリーズは個人的殿堂入りなのですが、この人間ドラマにビックリするほど感情を揺さぶ…
春田
春田先生は、本当にきわどい所を攻めて来ますよね。 私は寝取られる事自体は萌えるのですが、それに興奮する亮太の性癖の方は、結局最後まで理解出来ませんでした。 が、もう二人が幸せならいいんじゃない? これ、一回目に読んだ時はシリアス寄りだと思ったんですけど、二回目では二人のノロケを延々と読まされてるとしか感じ無いんですよ。 ここまで、一読目と二読目で印象が変わってくる作品て、そうそう無…
バーバラ片桐 雪路凹子
こちら、作者さん初のオメガバースになります。 私はオメガバースが大好きなのですが「たった一人の運命の相手」と言うのに、たまらないロマンを感じるんですよ。 で、今回も当然、二人は「運命の番」です。 が、キモとなるのは、その運命への抵抗なんですよね。 自身のオメガ性と言う運命に対して、真っ向から挑む受け。 そして、本能のままに、自分の番にしたい攻め。 この二人の、ギリギリで繰り広げ…
真船るのあ みずかねりょう
こちら、超ほのぼの甘々な子育てもので記憶喪失ものです。 甘くて可愛い作風がツボな作家さんなのですが、今回は特に好きな設定の為、発売を楽しみにしてました。 予想通りの甘々っぷりに、大変楽しく読ませていただきました! 内容ですが、記憶喪失のスパダリ・光憲×一人で弟達を育てる休学中の大学生・佑麻による、ほのぼの甘々な子育てものになります。 半年前に交通事故で両親を亡くし、一人で幼い弟…
月東湊 街子マドカ
こちら、山神様と健気な少年による、昔話を思わせる優しい和風ファンタジーになります。 切ない部分あり、超甘々な部分あり、ハラハラと手に汗握らせてくれる部分ありと、緩急の付け方がお見事! 飽きさせる事なく、最後まで一気に読ませてくれるんですよね。 とりあえず、不憫受けが攻めによって幸せになると言うのが大好きな私は、とても楽しく読めました! 母親の愛にも泣けたなぁ・・・。 内容です…
牧山とも 高峰顕
こちら、「きみと二人でウチごはん」のシリーズ作になります。 前作の主役組がちょこちょこ登場はしますが、完全に独立しているので今作だけで問題なく読めます。 で、シンプルに言っちゃうと、既に出来上がってるカップルの壮大な痴話喧嘩と言ったお話なんですよね。 しかしこれがですね、めちゃくちゃ面白かったんですよ。 いやもう、こう来たか!!と、オチで萌え爆発なんですよ! まさかの逆転劇にニヤケが…
沙野風結子 高緒拾
こちら、沙野風結子先生原作、高緒捨先生作画によるシリアス寄りの再会ものです。 失礼ながら、好きな作家さん原作でコミカライズされたものと言うのは、個人的にはハズレが多かったりするんですけど。 漫画になると良さが半減みたいな。 それがですね、今作は凄く良かったです。 沙野先生の作風の良さを生かしつつ、漫画としての面白さもちゃんと出ていて。 それと、小説の挿し絵では高緒先生のイラストを…
花川戸菖蒲 皇ソラ
私は、復讐ものと言うのが大好物だったりします。 「嫌いなハズなのに、傷付いた顔を見るとなんで心が痛むんだ・・・」ぐらいの中途半端な復讐心じゃダメですよ。 嫌いな彼を傷付ける事に心底喜びを感じ、そのためなら自分の身体さえ与えるくらいの復讐心と毛嫌いの仕方なんかに大いに萌えるのです。 また、そんな受けには、こちらも歪んでる超執着攻めが来て欲しい。 互いに、これでもかと傷つけ合うのが最高に萌える…
四ノ宮慶 天路ゆうつづ
ほのぼのハートフルな人外ものになります。 この心あたたまる作品に、このレビュータイトルて申し訳ない気もしますが。 一応、一番印象的な事をタイトルにさせてもらうスタイルでして、スケベ心溢れる私にはこれしかなかったりするんですけど(^^ゞ で、こちら、失礼ながらストーリーとしてはやや単純な印象なんですが、とにかくほのぼの可愛くて癒されるんですよ~。 なんてったって、攻めのキャラが最高に好み…
弓月あや 緒田涼歌
こちら、超王道のシンデレラストーリーです。 シンデレラと言うには、主人公が雄々し過ぎるけど。 で、受けがとにかく可愛いんですよ~。 感情豊かで頑張り屋。そして、裏表の無い言動。 元気いっぱいの彼に、読んでいて飽きないと言うか、微笑ましいと言うか。 そして、甘々な溺愛系スパダリ攻め! 弓月先生ですが、こういう超正統派と言ったお話がとにかく上手いんですよね。 まぁそんなワケで、終始安…