フランクさんのレビュー一覧

侯爵夫人♂になった転生タヌキは円満離婚を目指す 小説

小中大豆  亀井高秀 

面白かった。

読む前はタイトルを見て、いったいなんのことやら??と思っていましたが、読後見ると納得です。
確かにタイトルそのままでした。

化け狸のジローが転生したのはBL漫画の世界で、我儘かつ下劣さの塊のような悪役令息ジルとして生まれ変わってしまう。
ジルの結婚相手であるアシュリー(攻め)からは蛇蝎のごとく嫌われている状態で、
好感度はゼロどころかマリアナ海溝レベルでの転生生活スタート!というわけで…

6

異世界のおいしい下宿屋さん 小説

小中大豆  サマミヤアカザ 

超絶イケメンなのに童貞という魔王様攻め

小中先生の作品ですが、終始ほのぼのとしてて良かったですねー。

攻めのナタンが浮世離れした美貌の魔王様なんですが、なんとDTなんですよ!(狂喜)
なぜなら魔王になるための英才教育を受けていたので、恋愛するヒマすらなく育ったという有難い設定。

普段はさすが魔王様って感じの威厳ある感じなのに、受けの伊折の手をうっかり握ってしまっただけで、オタオタ、モゴモゴ。
せっかく二人がいい感じになっ…

1

積木の恋 小説

凪良ゆう  朝南かつみ 

幸あれ。

何度も再読している作品。

相手を騙すつもりが、いつしか本気の恋に落ち……というミイラ取りがミイラに……という時々見かけるパターン。
それを凪良さんが書くと、こんな心にしんと響くような話になるのかぁと初めて読んだときに思いました。
生まれ育った環境は全く異なるけれど家族の愛に恵まれなかった点は共通している二人の地道な恋愛というか、蓮は加賀谷の深い深い愛情に包まれて生き直すといった感じかな。…

4

夜明けには好きと言って 小説

砂原糖子  金ひかる 

トラウマと愛憎の末のカタルシス

数回目の再読。
自己肯定感が低く性格難ありの受けが、七転八倒でボロボロになりながらようやく自分と向き合い、ずーーーーーーーーーーっと差し伸べ続けてきた攻めの手をようやく握る。
砂原作品でしか得られないカタルシスがありますが、これもその一つです。

受けの一葉は砂原さんの作品で時々見かける「めんどい受け」ってやつです。
継母から「気持ち悪い顔」と言われ続けたせいで、自己肯定感が皆無で、自分…

1

コッコとのこと コミック

三田六十 

ぴゅあぴゅあ受け

試し読みで、攻めの長髪の美しさにクラっと&受けの純真無垢さにクラっときたので購入。
(ちょうどさらっさらな長髪男子を欲してたところもあって、ドンピシャだった)

いやーめっっっっっちゃコッコがかわいかったですね。
ただねー、ショタに見えてしまうような危うさもあって、ショタ地雷としては、「いやいやいやいや、この子はあくまで鶏であって人間の年齢を当てはめちゃだめ!だからショタではない!」と時折…

6

カメレオンはてのひらに恋をする。 2 コミック

厘てく 

早く続きを読みたいーーーー!!

2巻発売まで待ちきれず、単話で追っており単話を繰り返し読んでました。
で、コミック一冊となったのを読みましたが、やっぱり最高ですね。
ワンコ好きにとっては、ケイトは愛おしくてたまらんです。
だから寂しくなっちゃった というシーン、何度読んでも萌え転がる。
素直に気持ちを伝えられるケイト、お利口さんだね、よしよしと頭なでなでしたくなってしまう。

安易な合体シーンは見たくないけど、この二…

6

雷々来世 コミック

野白ぐり 

前世の記憶を抱いた二人の再会もの。

現世では同級生なのに前世が主従関係なので、同級生と主従のダブルが味わえて最高でしたね!
しかも攻め視点!(攻め視点好きなので嬉しい)

現在は同級生としてラフに話している一方で、七星(攻め)の脳内には前世の記憶も残っているので、殿下への気持ちを押し殺したまま騎士として仕えていた切ない当時の想いが再沸してて良き。

なにをするにも不自由で「一緒にやってみたいことがたくさんあった」前世。

8

昨日、君が死んだ。 3 コミック

ARUKU  

皇太子殿下、かっこよすぎるんですけどーーーー!!

あいかわらずARUKUさんすんごいな……。
私の平凡な語彙力では、この作品の凄さ、良さを語ることは到底できない……。
神の考える世界を我々に見せていただけてるって感じで、その様を私の言葉では到底語れないというか。
この作品は、もはやARUKU神からの恩寵といったほうがいいかもしれない。


そんで。

皇太子殿下、かっこよすぎるんですけどーーーー!!
護堂もかっこいいなぁと思って…

8

偏屈なクチュリエのねこ活 小説

月村奎  野白ぐり 

シャーシャーしつつも健気な受け。

月村さんらしさが詰まった作品だと思います。

月村さんの描く手仕事男子が好きなんですが、今回は攻めが仕立て屋さんで良かったですね。
バンドカラーにサスペンダーパンツが似合う攻めというところにニマニマ(挿絵もとても良き。)

受けのリオンは、生まれてから今に至るまでさんざん裏切られたり嫌われたりした結果、
期待してはいけない、
甘えてはいけない、
信じてはいけない、
と心の中でお念…

11

恋のはなし コミック

斑目ヒロ 

祝・コミック化!

まさか、あの単話が一冊にまとまるとは思っていませんでした。

2017年発売の単話「恋のはなし 」を初めて読んだ時は、うわああ、この後どーなるの?!どーなったの?!続きほしいぃぃ!!と心の中で絶叫した記憶があります。
で、2021年に出た続きの「愛のはなし -恋のはなし2- 前編&後編」がこれまた最高で。
(単話のレビューは当然神にしたはず!と見返したら、まさかの萌止まりでびっくり自分、ア…

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