えすむらさんのレビュー一覧

ヒズ・リトル・アンバー 上 コミック

ナツメカズキ 

新鮮なファンタジー

"堕ちてきた男”って、D・ボウイを思い出しちゃうんですが、改めて帯の煽り文句の巧さに感心してしまいました。ネタバレぎりぎりセーフでミステリアス。特装版を購入したのですが、装丁の箔がゴージャスでスタイリッシュなので、紙本好きとしては入手せずにはいられませんでした。

既刊は未読なのですが、めちゃ楽しめました。
なんなら、実は既刊は途中で挫折してた読者なんですが、これまでのシリーズとち…

6

オレとあたしと新世界 6 コミック

古宇田エン 

3度めの正直

一時はどうなることかとハラハラした遠距離恋愛もついに…という、、
堂々の完結巻でした。しのぶとマコトと愉快な仲間たちももう見納めかと思うと、ちょっと寂しいですね。
ちなみに、本レビュータイトルはプロポーズに寄せてみました。

予想の斜め上行くことはなく、よかったね〜おめでと〜な結末にちょっと物足りなさを覚えなくはないんですが、恋愛だけじゃなくて人生全般に通じるようないい描写、表現が、いつも…

8

先生と、ずっと コミック

らくたしょうこ 

毎日が人生最良の日!

咲くんの成長著しい続刊です。
なぜだか前編よりこっちのほうが好きだな~(先生と生徒っていう枠がなくなって安心?するせいかな…)と連載時に思っていたのですが、改めてまとまったものを読んで、やっぱりこの後日譚のが好きだな~と、パワーアップしてるほのぼのを噛み締めました。

らくた先生の描くキャラクターって、ときどき情緒が理解不能なときがあるんですけどw、本作のふたりは一番わかりやすくて好きなんで…

3

灰かぶりコンプレックス 6 コミック

木下けい子 

エバーアフター

ついに完結してしまった…
池上線のシンデレラボーイ・庶民の星、我らが智ちゃんがついに…(涙)
最後まで楽しくて読んでて元気になるラブコメでした。

格差CPのトンチキなすれ違いラブがこんなに長編で読めるとは思ってませんでしたがw、たしかにすでに他のレビュア様が指摘しているように、萌え度でいったら、2〜4巻くらいのほうが高かったかな〜と若干の物足りなさを感じなくはないのですけど、BL的大団円…

3

吸血鬼と愉快な仲間たち 2 小説

木原音瀬 

笑えて泣けて萌える

Hollyさんの作品が新レーベルで出版されるのは名作の多いレーベルだっただけに本当にありがたいです。他の作品にもこういう機会があればいいなって思いました。

というわけで、作家様買いなのですが、もともと旧レーベル時(あと同人誌…)に読んだときはそこまで面白さを感じなくて途中で挫折してたのですが…改めて読んだらめちゃくちゃ刺さりました…。BLレーベルでも独特の世界観のある先生なので、一般レーベル…

2

隣の男 小説

安西リカ  北沢きょう 

普段着の恋

普通の世界線BLは最近レアな印象で、発売がめちゃくちゃ嬉しかった安西先生の新刊!ありがてぇありがてぇ…。

というわけで、”嫌いな男”を読んだときは、伊崎には年下攻めなんじゃ…?とか妄想膨らませていたのですが、なるほどファザコン設定でしたか…!タイトルがちょっと向田〇子風なシンプルさがまたいいですよね。どういう男よ?って思ってしまうw

キラキラ系起業家アラサー男子と研究職のバツイチアラフ…

8

放課後のエチュード 3 コミック

昼寝シアン 

本格バレエ漫画ときどきBL

えええ〜めっちゃ本格バレエマンガの様相を呈してきている気がするんですけど、嫌いじゃないですw なんせ、こちらは槇○さ○る世代として”N○・バ○ド”etc...を夢中で読んでたもので…なんだかその頃の気持ちが蘇るような、、いいな〜いいな〜海外で頑張ろうとする日本人っていう設定が私の心のなかの感動のスイッチ付近にあるんですよね(ベタですけど)。

とはいえ、そうなると、バレエにかける青春!の熱さが…

9

花と銀 1 コミック

高橋秀武 

昭和ムーディラブコメ

元警察の探偵とヤクザっていう設定だけで読みたい気分になってしまいました。しかもなんだかとてもレトロな雰囲気よき…テレビ全盛時代の探偵ドラマを彷彿とさせる昭和ノスタルジーでした。登場人物がデジタルを駆使してないから、本当に昭和設定なのかな?

独特の世界観がクセになるというか、何度も読み返したくなっちゃう秀武ワールドなのですが、今回は受け(花井)のキャラがめっちゃ好きでした。警察時代の左右田(攻…

0

ソロ活男子の日常からお伝えします 小説

川琴ゆい華  夏河シオリ 

地方創生BL

地方公務員のお仕事ものとして、読み応えある良い作品でした!
田舎ぐらしの良いところ、豊かな自然でアウトドアのアクティビティを楽しんだり、四季を都度感じられる食生活などが活き活きと描かれていて、まぁ実際はそんなにいい話ばかりじゃないんだろうけど…と思いつつ、おかれている状況で手にしているものを慈しみながら日々丁寧に暮らしている主人公・水波のくらしぶりがとても羨ましいです。イケメン町長が高齢者に優し…

0

餓えた犬は肉しか信じない コミック

暮田マキネ 

三者三様

凝ったタイトルとオムニバスっていうのがずーーっと気になってて購入しちゃいました。正直、BLにちびっこ要素はあんまり好きじゃないんですけど、暮田先生の描くちびっこたちは、ちょっとそうはいってられないくらいキュートなんですよね。今回も表情豊かな彼らに何度もキュンとさせられてしまいました。

タイトルはチェーホフの言葉だったんですね(初めて知りました)。「飢えてない」犬は肉以外のこと(飼い主や子供や…

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