total review:287173today:40
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
18/54(合計:532件)
ARUKU コウキ。
hepo
ネタバレ
ARUKUさんが原作のみという作品を初めて読みました。 独特の世界観とやや文語的な言い回し、ガラス玉のような目の描写などが一体になったものがARUKUさんの作品という印象ですが、こうして他の作家さんの作画で読んでもARUKUさんの色が強いですね。 他の方も指摘されていましたが、ネームの状態で渡されていたというところがわたしも気になって。 ARUKUさんの言葉選びは結構独特ですよね。 た…
豚田もこ
初っ端から飛ばしてきます。 心の準備ゼロで、ツンデレ的な年の差CPのあまあまを読もうと思って手に取った方、その心構えじゃ大怪我をしますよ。 それなりに心の武装をしてから読むことをおすすめします。 【憎さあまって可愛さ100倍】 しゅみじゃない 小さい頃は「靖史お兄ちゃんのお嫁さんになる」なんて、可愛かった隣の家の拓海。 高校生になったいまはすっかり可愛げがなくなって…。 …ない。そ…
思春期に、自分の体がひとと違うことを指摘されたら…。 ものっすごく悩むと思うんです。 それでなくても多感な時期なのに、「お前のそれ、変じゃね?」なんて言われた日には、体の一部だけに直すわけにもいかず悶々とした日々が続いて、性格まで変わってしまうかも。 【コンプレックス×××】(4話+描き下ろし) 萌 「お前、乳首でかくて女みたいだな」 これはいかん。男子だったことはないけれど、この…
糸井のぞ
決着がつかない良さ、というものが世の中にあるのは重々承知です。 サクラダファミリアも完成しないから、人々の興味を引くのであって、完成してしまったら、有名な観光地のひとつというだけの、唯一無二ではなくなりそうだし。 でも、曖昧な中にも、もう少し、行き先を示してくれるような何かが欲しいときもあるわけで。 そんな気持ちになる表題作と、もう1CPが収録されています。 【君の喜ぶ顔がみたい】(3…
南月ゆう
幼稚園を舞台にしたドタバタラブコメ。 何度拒否されても挫けず、登先生に猛アプローチを続ける有馬先生。 ひたすら軽い有馬に、からかわれているだけだと思っていた登だったが…。 変質者騒動に、仔猫の飼い主探し、雨の日のトラウマに、休日の買い物での双子騒動などのすったもんだを経て、徐々に気持ちが通い合っていく2人。 それを生温かく見守るわたしたちは、他の女性の先生や園児と同じスタンスかも。 …
話数はあっても主人公に寄り添えない作品ってありますね。 【時の迷子を探して!】 萌? 幼馴染で、秋人の両親が亡くなってからは家族のように育ってきた功。 近過ぎて言えない気持ちを抱えた功と、記憶を失くして手探りで日常を送る秋人の話。 功が3人兄弟(兄・妹)で、兄は功の相談相手として、妹は調子の良い秋人の元カノが登場したときに大活躍する役割で、良い具合に脇を締めてます。 ただ肝心のメイン…
一時期流行りましたね、苔玉。 何でも根腐れさせてしまうので、観葉植物すら世話できないわたしですが、その反動でこういう世界に憧れは強くて、うっとりしながら読みました。 盆栽が趣味の枯れた大学生・瀬川小太郎。 バイト先の塾でうっかりPCを落としてしまい、修理に持ち込んだ店にいたのは、ビルの喫煙所で煙草を吸っていた雰囲気のあるイケメン・中津。 見惚れてしまうほどカッコいい中津と共通点を見つけ…
佐木かやの(SK)
ふんわりした少女漫画寄りの作画で、内容は結構重い。 このギャップに耐えられるかどうか。 わたしはちょっと厳しかったです。 【どうして好きなのかわからない。】(3話) 中立寄りの萌 中学の終わりに転校してきた無気力系の藤永のことが気になって仕方ない飯島。 嫌がられてもうざがられてもつきまとう日々が高校でも続いて…。 藤永はよくある「前の学校で先生と噂になって…」という子です。 …
臆病で踏み出せなかったばっかりに、中途半端に受け入れて傷つけた相手がいる。 その相手への後悔を断ち切るというテーマでした。 旅館の跡取り息子・明良(21)は、自動車免許合宿で親しくなった洸(コウ・18)に告白されるも、返事を濁したまま旅館へ連れて来た。 旅館のキツい仕事をこなしつつ、自分にまっすぐな思いをぶつけてくる洸に…。 単話だと駆け足でえろす!という流れになりがちですが、出会…
倫敦巴里子
久々に本棚の奥の方を掘り起こして再読中。 なぜか別の作家さんと混同していて、線の太さや少年漫画の主人公的な受けの風貌に「あれ?」と思ってしまったことが萌を阻害したような…。自業自得…。 【アヒルの卵】(2話+描き下ろし) 萌? 存在感ゼロ・黒板に授業する系物理教師の板野(32)は、同僚のイケメン生物教師・峰(27)に劣等感を煽られまくる日々。 しかしひょんなことから峰が自分のスト…