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26/54(合計:532件)
竹中せい
hepo
ネタバレ
完結とは、「しめくくりがついて、すべて終わること」(大辞林より)ですよね? 完結…、したのだろうか…。 むしろ「第一部 完」という感じでした。 蘇芳 vs 浅葱がメインで、前巻でギリギリしていた藍という美少年が暗躍したりするものの、終わってみたら「あれ…?終わり?」という感想しか出ませんでした。 風呂敷を広げ過ぎたかなあ。 蘇芳の父も登場して、一族のプライドと蘇芳の対決とか、そこに至…
イケメンです。 イケメン祭りです。 ただ、表情に感情が加わると…、です。 高校入試をまさかの全滅。 絶望していたとき、名門ヴラド学院へ破格の待遇で入学することになった和也。 しかしヴラド学院は吸血鬼が人間と共存するための教育を受ける学校で…。 吸血鬼好きの血が騒ぐ設定です。 1巻では周囲から一目置かれる純血の吸血鬼・蘇芳と和也の攻防がメイン。 蘇芳の庇護下に入れば他の吸血鬼…
平眞ミツナガ
今更ながら平眞さんの初コミックスを読んでおります。 ひとに歴史あり。 全体的にほわーっとした話が多かったかな。 【in portrait】 好きな人を見つめる背中に恋をする話。 そうなるだろうなあと思いながら読んでいると、そうなります。 【インディゴブルーコンプレックス】 ヤバイくらいに短気なクラスメイトと、地味ないじめられっこ。 きっかけは他のクラスメイトいやがらせといじ…
リオナ
あとがきって、作家さんごとの色が出ますね。 リオナさんの作品はあとがきで必ず制作裏話が読めるので、あとがきの情報で本編の萌え度が上がることもあったりします。 この作品の受けである薫は、テレビで引っ張りだこな色黒弁護士。 この設定、ある人物を思い浮かべてしまいませんか? 初読のとき、わたしの脳内では薫より年は結構上だけど、テレビに出ている色黒のある弁護士がそよーっと登場してきて、読んでい…
海灯火
食べ物が出てくる作品は、それだけで良作。 どうも、食いしん坊です。 レビューがなかったので僭越ながら、書かせていただきます。 一目惚れした相手は、意外なひとだった!? 街で偶然見かけた可愛いひとに、また偶然会えた要。 落とし物を拾って渡そうとした瞬間、要の目の前で倒れたそのひとは…。 という出だしです。 家まで送ったらタワマンの最上階。 広い家はゴミ屋敷。しかも「おなかすい…
藤谷陽子
一体何を見逃していたのか…。 この作品に「萌」評価をつけた当時の自分の目は、節穴だったに違いありません。 こんなにもときめいています、わたし、今! 本当になぜ「萌」だったのか、過去に戻って問い詰めたいけど叶わないもどかしさ。 このレビューは「萌2」のつもりで読んでいただけると幸いです。 派遣社員として企業スパイをしている野田巻野の今度のターゲットは、大手プラド社。 アメリカ本社から…
圧倒的な才能の差。 秀才はそこに追いつこうと努力を重ね、凡才はそこは別枠だと自分のいる場所と区切る。 では同じく神童と呼ばれる天才は? 天才ゆえに才能の差を肌で感じ取って、自分の存在意義すら見失ってしまう。 それがこの作品の主人公・佐々です。 それまで「神童」と呼ばれた者が、その道を断念せざるを得ないほどの力を目の当たりにして、演奏家ではなく講師の道に進んだ佐々が、自分がピアノから遠…
水名瀬雅良
うーーーーん。 読み直しですが、やっぱり何だか読後感が良くないのです。 読後感じゃないな、読中感?読んでいる間、ずっとムカムカしてしまう。 提示されたものを素直に受け取る方なら萌えると思います。 裏を読んだり、深読みしたり、ページを戻ってまで確認したりするタイプのひとには合わない作品かな。 高校時代に仲が良かったものの、会わなくなって10年。 偶然、街で見かけた彰吾の姿に思わず駆け…
1冊まるまる1CP。 じっくりどっぷり浸れるはずが、引っかかるものが。 「攻めの気持ちは本物?」 この疑問がずーーーーーっと頭から離れませんでした。 誰にでも好かれるいい子。 そんな藤代が少年サッカークラブで初めて、自分を嫌う相手に出会った。 年月が経って、サークルの飲み会で因縁の相手と再会して…。 吸血鬼が自分の催眠術が効かない相手に執着するとか、誰にでもモテるフェ…
不破慎理
半減…。 短髪の受けって、色気を感じる目元とか黒子のような要素がないと萌えにくい。 表紙の流し目っぷりで「イケる!」と思ったのですが、本編ではイケませんでした。 個人的な意見なので、誰もが萌えないわけではないと!思います! 19でイタリアへ渡って修行すること6年。帰国して店を構えて9年。 新しいことをしたくてパーソナルシェフを始めた緒川伊吹。 新規の依頼人・鰐淵とは第一印象から最悪…