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38/87(合計:866件)
円陣闇丸
hepo
ネタバレ
BL好きに限らず、バディものが好きな方って多いですよね。 某駅前の便利屋とか、警視庁のどこにも属さない係の2人とか。 バディの何が良いって、「お互いが特別」という空気感。 他の人には分からない2人だけの何かがあって、「こいつのために死ねる」なんて大袈裟なものじゃなくても、「こいつがいるから、明日も生きてみよう」みたいな。 相手がいると楽しくて、いないとつまらない。 誰にも代わりができ…
それでも萌えるのは、ただただ作画が好みなせいなのでしょうか。 表紙の時点で、もう惚れる。 美しいというだけで、あっさり心に入り込まれて、先が知りたくて仕方なくなります。 同時刻に同じ場所で死んだ守谷と渡瀬。 目が覚めた2人がいたのは、窓も扉もない部屋で、目の前には2人の運命を握る「宇宙人」が…。 SFっぽい作品ですが、SFとして読むとツッコミが止まりません。 まず地球の資源不足…
機会があったらぜひとも読んでほしい。 そう勧めたくなるほど、レビューを書いている今も心地良い余韻に浸っています。 中世の話かと思って読むと意表をつかれる、SFのような3連作で始まり、理不尽でダークな部分もあるけど、描き下ろしがコミカルな短編、西部劇の時代のような短編と続いて、最後のこちら。 【夜明けの音楽】 作家志望の青年と、隣に住む脳に腫瘍がある少年の話です。 ベタです。 …
円陣闇丸 吉原理恵子
1巻でかなり衝撃を受けたので、2巻に飛び込む前に電子で出ていたこちらを購入。 モデル・MASAKIとして撮影に挑む雅紀がケータイを家に忘れて、ナオに届けてもらうという話でした。 雅紀のあまりの過保護っぷりに興味津々になった加賀美が、ビルの入り口まで迎えに行ったところ、一目でナオにめろめろです。 実際、ナオの純粋な可愛らしさが作画で120%描かれているので、読んでいる方も納得の可愛さで…
恋煩シビト
「しあわせになりたい」 そう思わない人なんて、いませんよね。 誰だってしあわせになりたい。 でもしあわせの形は人それぞれということを、再認識した作品です。 母親に見放され、帰る家もないハル。 心酔するほどに憧れていた兄に裏切られた亜希生。 野良猫のようなハルを家に入れてくれた和菓子屋の夏彦。 暴力で押さえつけるような亜希生の愛し方に窮屈さを感じて、甘い匂いに誘われて、たまたま…
シビトさんの作品には、ときどき息を呑むほど美しくて、悪意に満ちている表情があると常々思っていました。 そんな美しい作画を十分に堪能できるこちら。 悪とは、善とは何なのか。 それぞれのしあわせは、決まった基準で測ることができるのか。 大きくて深いテーマを扱った作品でした。 叔母の夫と甥。 人狼と人間。 神物と祀れてきた鬼と神社の長男。 禁忌とされる関係を目の当たりにしながら、…
これが読みたかったんです。 シビトさんならではのエッジの効いた抉るような心理描写と、愛や綺麗事だけではない、容赦なく突きつけられる現実の厳しさ。 『月の裏を超えて』の蒼介(月ヶ瀬)と、番になった純の話です。 前作では物足りなさばかりが目について、萌えることも感動することもできず。 その前作の中でメインの2人の心の揺れよりも多くページ数を割いて描かれていた、月ヶ瀬と純の話を1冊まるまるし…
恋煩シビトさん、人の心の綺麗な部分だけじゃなくて汚い部分も全部さらけ出して見せて、「それでも好きって言える?」と言うような挑発的な作風が好きです。 心を抉られて、読むのも一苦労な作品が多いのですが、それだけに胸に深く残る。 美しい表紙にどきどきしつつ、今度はどんな風に人間を暴いていくんだろうと心の準備も万全に読み始めました。 恋なんてしなくても楽しい。 そう思っていた大学生の恵が出会っ…
市川けい
可愛いんですよ、この作品。 BLハマりたての頃に読んで、表紙のイメージと全然違う内容にときめきました。 数年ぶりに読み直しても、やっぱり可愛い作品です。 外側のイメージと伝聞で憧れていた本名に、酔ってキスされた邑上。 衝撃的な一夜から、突然会社にやって来た本名に振り回される日々が続いて…。 表紙では気怠げ美人な本名ですが、その実、片付けられない男であり、自分本位なわがままで邑上を…
本編の後日談的なものだったり、本編では描かれていない大学の入学式の後のことや、楢崎家御一行と夏生でムッキーがいる夢の国に泊まりがけで行った話などなどが収録されています。 えろす率が高めです。 一個だけ悲しかったことを書いてもよろしいでしょうか。 夏生が髪の毛を切ってきた回のえろすシーンで、楢崎が後ろから何度か夏生の後頭部を押さえつけるところがあるんです。 あれがどうにもわたしには愛…