hepoさんのレビュー一覧

本気にならせてみたいんじゃ コミック

千葉リョウコ 

一途なイケメン方言男子、プライスレス

【本気にならせてみたいんじゃ】(2話+描き下ろし) 萌2
イケメンです。方言男子が見た目も心意気もイケメンです。
大学入学から8ヶ月、いとしのマナちゃん(真中)に告白すること98回目を迎えた桧垣。
真中には桧垣の告白を受け入れられない理由があって…。
つらい過去のせいで踏み出せない臆病で意地っ張りの話でした。
マナちゃんは美人だし、桧垣はイケメンだし、マナ兄と兄の恋人もいいキャラなので、…

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コイビト契約しませんか? コミック

千葉リョウコ 

後半で萌え度が上がる短編集

短編集はたいてい表題作より同時収録のどれかの方が萌える。
というのはもはや決まり事なのではないかと思っております。
こちらも後半にいくにつれて萌えます。

【コイビト契約しませんか?】【コイビト契約しちゃいました!】萌
不動産会社に勤める辺見(29)と、異動で辺見の住む街に部屋を探しにきた藤吉(25)。
恋に臆病なアラサーくんの一目惚れです。
店の前で30分、という時点で相手の気持ち…

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ホラーまんが家の煩悩 コミック

青井さび(内田つち) 

ゆったりと2人の成長を追う

タイトルと表紙で何となくイロモノかなと思って、積んだままにしてました。
全然違った!
可愛かった!
内田さんの絵は好きなのに、たまにストーリーがわたしの好みに合わないときがあって、これもそうかなと思っていた自分を助走つけて殴りにいきたいくらいによかった。

ホラー漫画家のフミと大学生でバンドマンのヒナ。
かたや黒髪美人だけど地味めでインドア。
かたやスクールカースト上位のモテるイケメ…

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ワーカホリックベイビー コミック

千葉リョウコ 

本編の美人度>>富士山>>表紙

発売と同時に購入したこちらも「出版社」シリーズの1冊だったとは。
存じ上げず。
今回、遅ればせながらシリーズの他作品を購入したので読み直してみました。
ほんとにあの出版社でした。
さらに読み返して分かる、仁井名の存在感。

この作品、初読のときもたいそう焦れて焦れて焦れまくったものですが、再読でも変わらない胸のジリジリ感が味わえました。
展開が分かっているのにショックを受けたり、胸が…

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トキメキ、タメイキ、ルームシェア コミック

千葉リョウコ 

ときめきまくりのルームシェア

同期、ライバル視、切磋琢磨。
良い響きです。
そこに添えられるイケメンとちょっと気の強そうなキレイ系風。
萌えずにはいられませんよ!

順番を間違えて、この作品を一番に読んで、後半のCPに「ん?」となりました。
これって何かの続編?何かが前提になって話が進んでるよね?という違和感。
まずは「宝物見つけました」を読んで、「編集長を好きになったワケですが。」を読んで、こちらへどうぞ。

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編集長を好きになったワケですが。 コミック

千葉リョウコ 

うふふ腐、ふふふふ腐

まさか市ノ瀬に泣かされるとは!
断言します。
「宝物見つけました」を読んでから、読んだ方が、いい。
あとがきで千葉さんが書かれているように、こちらだけでも読めるとは思いますが、先に読んでおいた方が萌え度が格段に上がります。

この作品では、BL雑誌編集長の倉持と、新人当初助っ人で一緒に働いていた市ノ瀬のその後の展開がメイン、後半に倉持の大学の先輩でBL漫画家のアカリと書店員の杏野という2…

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逃げるなら今だ コミック

千葉リョウコ 

つながり好きさんに

おすすめです。
短編同士の登場人物が繋がってるのって、何だか得した気分になりませんか?
世界が広がるというか、別の側面からも作品の世界を覗ける感じがしますよね。

というわけでこちらは同時収録の「さくらくらくら」が先で、表題作がスピンオフだそうです。(あとがき参照)

「逃げるなら今だ」「もう逃げられない」「逃すもんか」萌2
本気で付き合った相手もいたけど、基本相手は誰でもというタイ…

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独り占めの条件 コミック

中田アキラ 

何度読んだか分からない表題作

タイトルの通り、表題作だけときどきリピート読みしてます。
こころに負担がかかる長編を読んだあととか、拗れすぎてわけがわからなくなっている連作ものを読んだあとに読みたくなるんだよなあ。

「独り占めの条件」(前後編) 萌2
ホテル街で向こうは女連れ、こっちは男連れで遭遇したことでゲイだと分かった上で、何かと世話を焼いてくれる同期の井元が気になる御山の話。
この話、好きです。この話だけ何度も…

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上質な男とH コミック

未散ソノオ 

タイトルそのまま

内容が完全タイトルそのまま。
むしろここまで潔く内容を簡潔にまとめたタイトルがあったでしょうか。
毎回、上質な男(社長)とHをするという話です。

それだけのはずなのに。
ハマるんですよ、これが。
未散さん独特の「大真面目に可愛げのある大人/おじさん」製造手法によって、社会的ステイタスも財力も何もかも持っている社長が、愚かで可愛いひとに思えて仕方がありません。

それと今回も言葉選…

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Wミッション! コミック

未散ソノオ 

隙のあるひと、ないひと

モテるひとは男女問わず「隙がある」と言いますね。
この「隙」というのは何ぞや、と考えてみると、脳内に「だらしなさ」というキーワードが浮上してきます。
だらしなさと言ってもゴミ屋敷に住んでいるとか、お風呂に1週間入ってません!とか、誘われたら誰でもOK!みたいな極端なものではなくて、適度なだらしなさ。
リーマンが第一ボタンを開けてネクタイを緩めてる感じとか、就業中はひっつめスタイルのOLさんが…

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