chikakumaco
上川きち先生の、美麗な絵で描かれるエロス。
人ならざる者のケイと運命を共にしようと彼を執拗に探し続けた翔。
運命に導かれた恋人たちの運命は…。
なんですがー、上川きち先生の悪いクセ。
その人外の背景が全くと言っていいほど説明されない。というか、もう、しない。
これ、先生の作品には多い。とってもあるある。
どうやら、人の精気を吸って生きるという人外であるケイは、不老不死。
あまりに…
極度の足フェチ、黒沢さんから始まった、ファッションブランド「VERGA」を舞台に めくるめく
フェティッシュもいよいよ完結編‼︎
いやーん、黒沢さんをこよなく愛する私としましては、リュウ × 輝明で、丸っと一冊というのは、あり得ない‼︎ ずるい‼︎ ずる過ぎる‼︎黒沢さんを出せー‼︎ っていう。
黒沢さんの足フェチ、桐谷さんの視姦、そして、リュウの舐め犬⁈
佳門サエコ先生のフェティッシュ…
電子の単話版を追いかけていたんですが、ブルーグリーンの優しい色合いの表紙と違って、
単行本はグレイの何だか物々しい趣き。
昔、TVの再放送で観た様な。「日本昔ばなし」の様な。
神さまと人間が近しく共存しているという世界。
トンデモ設定のストーリーテラー、佐崎いま先生+高瀬ろく先生の新作です。
傷付いた龍神を拾った朝陽は、人型に変異した龍神にいきなり求婚される。
傷を負っているのに「…
葛藤無きオメガバース‼︎と言っても良いかもしれない。
真っ直ぐで、素直。恋するαに育ったのは、元々の素質だったとしか思えない。
蘇芳が勝手に良い男に育ったような気がしないでもない。なので、「育て方」というタイトル通りのハウツーは無い。
神村家というのは、どういうわけか代々αの家系というので、Ωに生まれてしまった丹生は、
疎まれて来た。年の離れた兄は優秀なαで、家を継ぐことを期待されてい…
うははー。これは面白い!
BL界隈の「あるある」があり過ぎて、ヘッドバンギングが止まらない‼︎
そして、いくつかの「あるある」の出典を自分の所持してるBLで確認したくてたまらない‼︎
今すぐ分類したい‼︎ 面倒くさいけど‼︎
筆者はそれを私たちの代わりにやってくれている。
レビューにも何度か書いたと思う。すんごい共感するのは、そう。
イケメンどもがやたらと道に落ちている、ということ…
誰しもが、聴き心地良いというので、思わず知らず使われまくるコード進行。
その王道さにふさわしい、甘くてトロリとしたクリームの様なストーリー。
カノンには連弾がふさわしいので、幼ない澄一さんと可音がピアノの前に、カノンを弾く様子はとても愛らしい。…ところが、このタイトルに無意識に期待してしまっていた、閉鎖的な音楽学校の物語では無い。可音という名前の由来も語られることすら無い。
一応、王道主…
これな!
特殊系変態フェティッシュは、全部。はらだ先生の作品から学んだ気がする。
私はその存在はおぼろげながら知ってはいたが。触手の良さがイマイチよく分からないので、
存分に触手プレイを描き上げた「宇宙のもずく」は、最初、「ウゲーっ‼︎」と思い、何度か読んでみて、「しつこいなぁ。」という感想しか持たなかった。
けど、これは描いている方はめちゃめちゃ楽しいのでは無いかと。
はらだ先生のフェ…
2015年以降、続きが出ないので、これはショートストーリーで完結している作品だと思われ。
一応、短いながら物語のオチも付いてはいます。
が、「1」って、巻数を振ってるんですよねぇ〜。打ち切られたのか、何なのか。
ちょっと気になるところではあります。
割と最近読んだ中ではありがちなシチュエーション。
日常の飲み会代など、お金に困っている大学生・陣内は、「いいバイトがある。」と、富田に誘…
自分は「痛い」のが結構苦手で、藤峰式先生は大好きなんだけど、そういう理由で本作はちょっと避けてました。最新作がとっても面白かったので、やっと読んでみようと…。
まぁ、「痛い」と言っても。
「このインラン教師‼︎」などと罵られながら、激しく抱かれる! という程度の事で、それほど酷い扱いでも無かったので、ホッとしました。せいぜい軽くスパンキングがある程度。
あと、慣らしもせずに、いきなり突っ…
みなみ遥先生の割と定番のパターンの一つです。
イケメンで女子にもモテモテ♡ ちょっとだけ背の高い英語教師、篠宮先生。
美人で実は男子生徒にモテてしまうという理科教師、桜糀(何て名だ⁈)先生。
どういうわけか、桜糀先生は、同期の篠宮をライバル視していて、何かと突っかかって来る。
そんなある日、教職員の飲み会で泥酔した(ダメだろ、泥酔は。)桜糀先生を介抱する事になった篠宮は、酔った桜糀先生の可…