chikakumaco
一瀬さんは変わらずのスパダリっぷり♡
高史は相変わらずの「つい反発してしまう」面倒くさい子ですが、それでも。
『全部受け止めてくれる心地よさに甘えてるんだと思う。』ことをようやく?やっと?自覚する。
高史が何でそんなにも一瀬さんに溺れることを怖がっているのか。過去の恋愛に懲りて、一人でいる方が楽だと思ったのかは残念ながら描かれていないので、知る由も無い。
一瀬さんの秘書、福原さんがグッジョ…
本編では、幼馴染に似たルックスの黒井とのほんの少しの進展と、仰が東京で何があったのか、幼馴染の翔との幼少期から中学生くらいまでを描いています。
毎日夢でうなされて眠れないのもあって弱っていた仰は暑い日の田植えの授業中に、泥の田んぼの中で倒れてしまう。仰を助けたのは黒井。泥だらけの仰の服を脱がせて着替えさせる黒井に仰はうわ言で「かける…、行かないで…。」と涙を流す。
黒井は寡黙過ぎてその胸の…
既刊の2巻まで読了して、この1巻を再度読み返すと、『おお!』と思う。
これは仰の、数年後のモノローグからスタートする。何がしか解決しているのだ。
それはどうして? どうやって?仰の恋人は杉本であって欲しかったのに。
仰は黒井に駆け寄っている。そうなの⁈
高校2年生の当時、仰は東京から岐阜県の田舎の農業高校に編入する。
美少女かと見紛うほどに美しい仰は、寮で、学校で、目立つ存在となる。…
番外編が出ていて。自分が本作を持っていた事を思い出す。そして、内容をさっぱり覚えていない事に自分で驚く。ものすごく驚く。
再読して、なるほど思い出せなかったわけだ、と確認する。読みながらも結末を思い出せなくて、「どうなるんだろう?」などとドキドキした。こんなに心に残らない作品もあるだろうかと驚かされる。
本編自体がまるで、ショートストーリーのようなのだ。
片想いは劣情を伴って、胸苦しく夏の夜…
最終巻にて、同時収録無しの、丸っと本編になっております。表紙の倫太郎くんがまるで花嫁のよう。髪にかかるレースが花嫁さんのベールのようですね。そして、ちょっと大人になった(された?)倫太郎くんは何だか綺麗になっており。これはもぅ「おヨメ!」である。
楓さんは亭主関白の様になっており。倫太郎くんを愛の巣に閉じ込めておきたい…。新婚ですし。
ところが、健気な倫太郎くんは家庭教師のバイトをしたいと言い…
2巻で終わっていても充分キレイに完結してると思っていたのですが。
連載当時人気だったからなのか、まだまだ続きます。もはや倫太郎くんの家庭教師でも無く、ラブラブ同棲中なので。あまあま後日談。あ、まだお風呂エッチ描いてませんでしたよね? といった感じで、イチャあま。楓さんも開き直ったのか、「キスしてくれなきゃ起きないよ、絶対起きない!」と、二人だけなのをいいことに大手を振って甘えてきます‼︎ デロ甘…
個人的にはシリーズ中、最あまあま♡だと思っている第2巻!
文化祭でのお約束、コスプレ喫茶が、女装じゃなくて⁈ まさかのエッチなワンコ・コスプレ⁈
他の生徒がここまでやらされてる様子は見受けられ無いようなので、これは倫太郎くん仕様なのか。
「これは、女子が〜!」と、倫太郎くんも言い訳してますが。女子から見ても倫太郎くんは物凄く可愛いんだと思われ。楓さんも気が気じゃありません。皆んなの前で、その…
カテキョ!なんて、甘美な響き♡ 密室でアレやコレや、1階にはママがいるのに…。嫌が応にもドキワクが止まりません!
美形の家庭教師、楓にドキドキ翻弄されっぱなしの倫太郎くん。その気持ちが何なのか分からないうちに思わせぶりな態度でからかわれ、キスされたり、乳首舐められたり。
多分、そんな様子が面白くて楓の方も最初は揶揄うつもりだったのかもしれません。
自分の従兄弟が倫太郎くんを押し倒したのを見…
確かに藤井は色気のあるイケメンなんだけど。『あとがき』にある程のこだわりや、スーツ周りの小道具、メガネや腕時計や、タバコ…などなどの小道具も。活かしきれては無かった様な。なんだったらあとがきに描かれたメガネの黒髪を『受け』にして1本描いて欲しかったかも。彼、美人ですね。神経質そうなところも心惹かれます♡
それはさて置き。スーツを脱いだらエッチの時間。という様な、大人の恋というか、蠱惑的なイメ…
愛するルアードと番いになれて、毎日が幸せ♡
『一生分の願いが叶った。これ以上何も望むものはない…。』
そう思っていたのにー…。という、愛するがゆえに欲張ってしまうのは人の性(さが)。
常にカイの身体を気遣う優しいエッチをするルアードに、『子供扱いしてる、俺は平気なのに。』
と、ちょっぴりご不満。可愛い赤ちゃんをあやしているダートに相談して、発情誘発剤を貰って来ます。薬の副作用に苦しみながら…