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もう絶対、離してあげない
あまーい♪
２巻は倫太郎くんの文化祭に行くお話から始まります～♪
と言っても、倫太郎くんは楓さんに文化祭に来てもらいたくなくて嘘をつくのですが
嘘がわかりやすすぎて楓さんはサプライズて文化祭に行きます。
倫太郎くんが楓さんに来てほしくなかった理由は
倫太郎くんのクラスの出し物がアニマル喫茶でコスプレしているからなんですけど
そのコスプレの倫太郎くんの姿たるや…！！！(*´▽｀*)
その文化祭に楓さんが来たことによってひと悶着あります。
楓さん側も倫太郎くん側も…！(>_<)
でも、このお話があったことによって
倫太郎くんの楓さんへの気持ちや、
楓さんの倫太郎への執着心が垣間見れてすごく良かったです！(*´▽｀*)
他にもデートのお話があり
そこからまたもや少しこじれます。
ここでも楓さんの執着心がジワジワ出てて
普段余裕そうな楓さんだけど、２巻では必死な楓さんが見れてありがとうの気持ちでした。
倫太郎くん…無意識に楓さんを振り回してて
ある意味天才なんですよねー…！！！(*´▽｀*)
そういうところ…好きだ！！！！
キスマークを知らない倫太郎くんも好きだ…！
もはや天然記念物なのでは…？？？
２巻も二人が好きすぎてたまりませんでした(*´▽｀*)
もはや楓さんは溺愛執着攻めに⁈ 最も糖度高い第2巻♡
個人的にはシリーズ中、最あまあま♡だと思っている第2巻！
文化祭でのお約束、コスプレ喫茶が、女装じゃなくて⁈ まさかのエッチなワンコ・コスプレ⁈
他の生徒がここまでやらされてる様子は見受けられ無いようなので、これは倫太郎くん仕様なのか。
「これは、女子が〜！」と、倫太郎くんも言い訳してますが。女子から見ても倫太郎くんは物凄く可愛いんだと思われ。楓さんも気が気じゃありません。皆んなの前で、その短過ぎるふわふわのトップスを捲り上げ、乳首に触れる⁈ 色々アウトな家庭教師‼︎ しかし、このコスプレを持ち帰って、コスプレ・エッチを愉しんで欲しかった…。絶対そうした筈。悔やまれる。ふわふわ短パンも短過ぎて、ヤバい可愛いさ♡
そして、倫太郎くんの親友だという瑛介に牽制かます楓さんの必死さよ。
「触れては駄目。好意を向けては駄目。俺より近い存在になっては駄目。彼の全てが俺だけのものじゃないと…駄目。」自分の心の狭さに半ば呆れながら、それでも倫太郎くんに夢中になっている。
これまで、その高身長・高学歴・艶っぽい色気の漂うその顔で、沢山の女を契っては投げ、契っては投げしていた楓さんが、倫太郎くんたった1人に執着して、甘やかし、翻弄されている。
余裕で女性たちを傷つけてきたくせに、過去に遊んでいた事を倫太郎くんに知られたくないなどと思う始末。お預けを食らった楓さんなんて見ものです。メロメロです。
勉強の傍ら、エッチな授業も散々していた二人ですが、めでたく倫太郎くんは受験に成功して。春から大学生。これで先生とは会えなくなるの？と、寂しがる倫太郎くんに、楓さんは合い鍵をプレゼント。もう、倫太郎くんは手離して貰えなくなりそうです♡
同時収録は、ワケあり幼馴染の再会もの。「憂鬱トリックスター」子供の頃から8年も会ってなかったら中々気付いて貰えないのは仕方ないよね。一途に想っていた可愛い理央が、激変なのには笑った。フツーに無理。気付くわけ無い。でも二人の恋はここから始まるんだろうな。っていう。
無自覚倫太郎に楓が
カテキョ！
楓さんが倫太郎に振り回されてますね！
初めての恋になるのかな？
独占欲や嫉妬で今までにない感情にとらわれて焦ったり。
倫太郎は相変わらず健気で可愛くて無自覚で！知らないうちにマーキングまでされてて。恐るべし楓。
倫太郎は無事に大学にも受かり、楓も四年生で忙しくなり会えなくなりそうなところに楓が部屋の合鍵をくれます。
最後の短編では使おうかオロオロしてるところを先こされてドアを開けられちゃって。
倫太郎が可愛くて仕方ない楓でした。
同棲するのかな？
憂鬱トリックスター
お隣さんがまさかの。
今回のことがなければ明かさないつもりだったの？
可愛くて小さかった義妹が大きくイケメンな大学生になって再会。
ホストなのに早瀬の反応が子供っぽくて。
なのにエッチでは偉そうで。
８年間の片想いかあ。長いですね。実って良かったね！
楓の意外な面
シリーズ２作目で今回も同時収録作が収録されています。
表題作の２人は前作で既に恋人宣言しているような関係なのですが、楓から「好き」と言われたことのない倫太郎は色々と不安に思う事が多いようです。
一方の楓も倫太郎に対する執着は相変わらずで、今回も倫太郎を取られないように色々とマーキングしてました（笑）。
楓は倫太郎と付き合う前は派手な女性関係だったようなので恋愛慣れしていそうな印象ですが、実は倫太郎に対する気持ちとこれまでの経験では全く違っていたようで、楓が結構一杯一杯なのが可愛かったです。
そうみるとこの２人、恋愛に関してはおぼこく見えてきてしまいます。
同時収録作品は家がお隣同志のホストと大学生とのお話。
展開にちょっと？と思う事もあったのですが、こちらも王道的展開でほのぼのとした作品でした。
秋沢君はクールな眼鏡ツンデレ君で、圭人は口元にある黒子が色っぽいです。
こんなに面白かったっけ？
１巻を読んでからだいぶ時間が空いたのですが、あれ、こんなに面白かったっけ？て思いました。（失礼ながら･･･）
前は良くも悪くも「王道だな」と平凡な感想しか抱かなかったのですが、倫太郎ってこんなにアホな子だったっけ？楓ってこんなにかっこよかったっけ？と思い思わず１巻を読み返してしまった。
楓が男前・Ｓ系・強引なところもあるけどあくまで態度は紳士的、という攻めキャラとしてとてもタイプなのですが、２巻で急にこんなに面白さに目覚めるってことあるのかしら･･･。
恋人になる過程より、なってからのストーリーほうがキャラクターの個性を引き出しているのかもしれません
楓の、倫太郎のアホ子な行動を笑いたいのに堪えているように口元を押さえる仕草、ちょっとＳな発言をしながらニコニコ顔なところ、クールを装っていても見えないところでする焦ったような表情が大好きです。
ストーリーと萌えを切り離して評価したら萌えはMAXくらいあるのですが、ストーリーは本当に王道て感じで特に特筆したストーリーというわけではありません。誕生日プレゼントを買うためバイトしたり公園デートしたり前の恋人が気になってもやもやしたり…。
前回から進展した点といえば倫太郎が大学に合格し、楓が家庭教師ではなくなったことくらいでしょうか。家庭教師じゃなくなったら倫太郎が制服着てお勉強教えてもらう…なんてシーンはもうないのかと思うとちょっと残念。
楓が作った媚薬ですが、どうやってさらりと安全性の高い即効性の媚薬が作れるのか気になるけど、受けに媚薬、というんじゃなくて２人で、っていうのが愛し合ってるな～って感じでよかったです。（攻めに媚薬の場合でも、どっちにしろ負担が大きいのは受けのほうなんですが･･･）
これは続きも読みたいな～と思いました。
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