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25/100(合計:992件)
まりぱか
東雲月虹
ネタバレ
住むことが困難にありつつある地球から火星へと移住が進む中 地球のある島で二人きりで暮らすジュンといつき。 船の事故で2年間眠り続けていたいつきが目を覚まし 心もとない記憶の中でも覚えているのは傍にいてくれたジュンのこと。 いつでも「大丈夫だよ」と安心させてくれて子供扱いするけど…。 まりぱかさん、初コミックスおめでとうございます。 好ましい絵柄で、初コミックスがこのような設定だとは…
せいか
私は冒険ものやファンタジーがあまり得意ではなくて せいかさんを大好きなのにも関わらず 今作の購入をどうしようかと若干躊躇したのです…。 でも読めて良かったです、楽しかった…! とはいえ情けない事に私の読解力が及ばず 設定などはついついほわーんとしたままになってしまいましたが “古の緑と呼ばれる森に住まうエルフ”のエルシエラスが いちいち可笑しくて!! ある眼鏡をかけるだけでその…
尾上セイラ まりぱか
大好きだった恋人との別れを経て 今はもう一夜限りの関係のみを楽しむ篠田は 総務で融通の利かない頭の固い男として認識されていました。 営業の吉川尚吾という後輩は そんな篠田をいつも気にかけ 嫌がる篠田に構わずお昼を誘ったり飲みに誘ったり。 ある夜、ゲイバーで誘われ断った男が路上で絡んで来て その場に偶然居合わせ助けてくれた尚吾にゲイバレしてしまい 酒の勢いとヤケが入り混じり抱かれてし…
カシオ
光の母の選択肢は決して間違ってはいなかったようにも思いますが 愛は平等のようでそうではないんですね。 光にはもう春樹しかいないのに苦しめるばかりで それでも愛さずにいられない矛盾。 別荘での濃厚な交わりが最後のつもりだったなんて…。 自ら命を終わらせる道を選んだ春樹を誰も責める事は出来ませんが 助かった時の絶望感はどれほどだったろうかと。 母の死で、自分こそが死ぬべきだったと気づく光…
優しかった春樹が壊れてしまうのも無理はないですね…。 先輩に突き離された事で幸せなんてもう望めませんし あれだけ苦しめて来た光が元通りになろうなんて言っても 不可能なことです。 自傷行為のつもりで光に抱かれても 体は反応してしまう情けなさは きっと春樹にしかわからない感情なんだろうと思いました。 光の求めずにいられない気持ちも春樹を好きだからこそだというのに なんて儘ならないんでし…
あがた愛
3.5話、部室での行為で木下はゴム手袋をつけています。 「すげ…中ってこんなピンクなんですね」と嘲るように言いますが 先輩はじっくり見られて恥ずかしくなりながら 挿れる指を止めて欲しくありません。 「見て欲しいんですよね? じゃあもっと見やすいように足開いて」 ますます恥ずかしい恰好をさせられ、 先輩のイイところを的確に刺激する木下。 「見てるから、イきなよ」 羞恥心と快感がない…
「大河は酔ってヤるとめっちゃ甘えてくるよ」と 慎さんに教えてくれたのは大河の元セフレ・康暉。 早速実践すべく、陽太がいない夜に宅飲みに誘います。 するとどうでしょう。 いつもは言わないような 「好き。もっとキスして…。早く俺ん中擦って…」甘えるセリフと ソファに慎さんを押し倒し、ぐにぐに腰を摺り寄せておねだり! 目論み通りになった慎さんは味を占めたご様子。 成果を康暉に報告する…
ご飯の時には「大河のもぐもぐかわいいね」、 ソファに横になる大河にぎゅっと寄り添い「ぼくがあっためたげる」、 目を見つめ、指にキスしながら「ぼく、大河のおーじさまだよ」。 数々の王子様発言を連発する陽太に その都度驚きを隠せない大河です。 ある日慎さんに味見を頼まれ 差し出されるままに“あーん”しようとして気づいてしまったのが 陽太の視線!! なるほど……父を真似していたわけで…
斑まだ
ガタイが良く強面でわりと無愛想なオニイサンが 容姿とは真逆にロマンチストって ギャップどころの話じゃないですね! そういう受けがいとしいので期待していたんですが 攻めのパパが…なんか…軽い……?? いや、軽いと言ったらめちゃくちゃ語弊がありますね、すみません。 離婚後小さい息子を愛情込めて育ててる段階で とても素晴らしい慎さんですが なんだろう、最初から大河に対して積極的過ぎという…
木下があんな風に先輩を抱いていたのが嘘のような 甘く愛に溢れたエピソードの数々、 幸せだからこその不安も吹き飛ばしてくれる木下が とても頼もしく思えました。 とはいえ、吉井に対する対抗意識や 今までとは全然違って自分が先輩でいっぱいになってしまう気持ち、 年下らしいところも好ましいです。 いい友達がいてくれてよかったね。 先輩も少しずつ我満ばかりじゃなくなってきて 本音を晒せ…