東雲月虹さんのレビュー一覧

よそはよそ、ウチはウチ 初回限定版 コミック

北上れん 

カラーも綺っ麗!!!

久々の北上さんの新刊で
更に初回限定盤だと言われたら飛びつきます!!
でも『よそはよそ~』のお話じゃないとは
存じ上げなかったので驚きましたw
いえいえ、それこそ北上さんの作品を読めれば嬉しいのですが!

叔父さんと言えども、
フミの義父の弟って、もう他人と変わりないですねw
出来れば血縁のあった叔父×甥ものが良かったです…。

フミがお母さんのようで嫁さんのようで
口うるさ…

6

縄がなくてもだいじょうぶ コミック

SHOOWA 

縄に興味はございません、が☆

流石、SHOOWAさんの作品でしか読めないノリ、
何度吹き出したことか!
深く考えると途端に「????」でいっぱいになるかもしれませんが
生憎ワタクシ能天気なので
すんなり楽しませていただきましたw
ツッコミどころはもうこの際
「SHOOWAさんだから良いんだ。うんうん」とスルー。
まさに、“考えるな、感じろ”状態です。

変態イケメンの赤亀と内申書の為ならと流される香坂、
彼…

3

恋は思案のほか コミック

館野とお子 

意識したら止まらない♪

館野さんは、どうしてこうあっさりめで
描きこんでいるわけではないのに
その余白ですら味があるのだろうか…。
とっても不思議な作家さんです。

淡々としていながらも、ちゃんと恋を自覚したドキドキが伝わる!

好みのタイプじゃないと最初から突き放され
相手にもされないし自分でも冗談じゃないと思っていたにも関わらず
結構良いところもあるんだと見直して
だんだん奥も前よりは心を開いてく…

2

フェティシズム同盟 コミック

黒沢椎 

どこまでがフェチでどこからが変態…?w

いやー、眼鏡フェチ!わかりますよ!!
「色・サイズ・フレームが三位一体となって
掛ける者のイメージを左右するのだ」に思わず吹きましたw
わかる!!わかり過ぎる!!
私はどちらかと言うとスクエア眼鏡が好きなのですが
だからと言ってそれだけで良いとは言えないし
たぶん好きになったとしたら
眼鏡なんて無くても好きでたまらないだろうという…。
そういう、結局は好きな人限定!みたいな胸キュン…

1

先生はダメな人 小説

渡海奈穂  小嶋ララ子 

想像していたよりはダメじゃない☆

どういうのが“ダメな人”っていうかの
個々の判断にもよるのかもしれません。

先生×生徒って、どうしてもぶつかる壁が
同じところのように思うのですが、
それをどうすれ違わせて焦れ焦れさせて
くっつけさせるかと言うのが作家さんの腕の見せ所かも。

好きなのに、付き合ってるのに
先生の本心が見えなくて
自分ばかりが好きでたまらないなんてと
悩む千裕が可愛いけど可哀想でした…。

1

ばらのはなびら コミック

紺色ルナ 

目線の色気にグッとくる

CD化という事で、キャストが遊佐さん×野島兄さんとくれば
予習せずにはいられません!!
にしたって野島兄さん、あなた大丈夫ですか!?
ずっと出ずっぱりな感じですけれども!!(妙に心配してしまう)

ええと、本題まいります。

今迄母親の記憶のせいで
浅い付き合いしかして来られず、
自らの保身のみだった保坂は
愛想のない5歳年下の後輩・嵐谷の
産業カウンセラーにだけ見せる笑顔に…

3

どうして涙が出るのかな CD

こんな森川さん滅多に聴けないかも!

お誕生日おめでとうございます、帝王ーーー!!
今頃祝杯を挙げていらっしゃるかしら。お仕事かな。

ユギさんの作品って、コミックスだけでももだもだしますが
それがCDになるとテンション上がりますね!

しかも、中・高・大学・社会人まで
皆さん演じ分けしていらっしゃって
プロフェッショナルーーー!!
特に森川さんのワンコっぷりときたら…!
檜山さん演じる泉谷に、好き好き言ってちゅー…

1

気に食わない友人 小説

榊花月  新藤まゆり 

ラブを楽しむというよりは…

意外にも主人公の職業が葬儀屋さんで、
色々と考えさせられるお話でした。
ですのでそっちに気がとられたような…w

青井が中学時代から試験の度にほぼ自分の上位にいる名前を意識して
一人で勝手にライバル視してきた人間と
まさか高校で同じクラスになるとは。
それで勝ち目もなさそうなのに、更に闘争心を燃やしてしまったりとか
周りからみたらきっと「そんな必要ないのに」って思うかもだけど
青…

2

抱けるもんなら抱いてみろ! 小説

成宮ゆり  夏珂 

譲ってたまるか!の意地w

攻め×攻めって、やはり攻防があるので
優しい感じにはなりませんね(当然だ!)
でも、だからこそのニヤニヤが出来ますw

鈴本を好きになってしまったのに
主導権を握られたくなくて
感じているのに必死でこらえている姿が美味しい!
不本意でしょうがないから睨んでも
「その顔も好きだ」とか鈴本に言われちゃうし♪
自分で認めたくなくても認めざるを得ないというのは
男のプライドなんでしょう…

4

二度目のオトコ コミック

毬田ユズ 

やもめと聞いたら…w

はい、江名さんのおっしゃるとおり、
井上佐藤さんを思い浮かべずにいられませんでした!!w
そして、やはり比べてしまうせいか
私的にはさらーっと終わってしまった感が;

子供(しかも娘さん!)を出されるとね、弱いんですよ!
朝幼稚園に行きたくないって駄々をこねられて叱ったら
夕方いなくなるとか、心配しすぎてもうBLどころじゃなくなる!;;
なんというか、それすら年下で前は頼りなかった…

5
PAGE TOP