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うつぼ
遊佐さん、鈴村さん、櫻井さんというSっ気トリオがいかなるお話しを聴かせてくれるのか、ドキドキ。 表題の「〜第六天魔王」だけ、信長・光秀・秀吉で見立てたさらなるアナザーディメンションストーリー(笑)。唐突に始まる「名作文学×時代劇」に1度目はついていけず、2度、3度聴いてるうちに、じわっと面白くなった。これは…、オマージュ作品と考えたらいいのかな? 原型ほぼ無いけど、脚本のチャレンジ精神に座布…
サザエ
君に捧ぐサディスティック 正直、内容がどうとかそういうのではなく、遊佐さんの演技が素晴らしかった。私は個人的に遊佐さんの受けの演技が好きなんですが(こう…独特な声な方なので、現実にはこんな人いないよな~みたいなファンタジー感?非リアル感があって安心して現実逃避できる声をお持ちの方なんです) この遊佐さんはスゴい ギャグでない、あまりにも本格的プロフェッショナルなドSっぷりにドMでもな…
祈織
ネタバレ
今更ですが、3年ほど前に罪の褥も濡れる夜を聴いていたので、最近になって全シリーズ聴きたいなと思いたって聴きました。 一応、父、長男、次男、三男の全てのカップルを聴いてみたのですが、この2人が1番好きです!原作は未読なので、どんなストーリーかと楽しみにしてたんですけど、本当に萌えを、悶えをありがとうという感じでした! まず、時代背景が良かったです。大正ロマンと言いますか…レトロな雰囲気が…
時代もの好き&遊佐・神谷さんカプに惹かれ原作未読で購入しました。さらに原作→CD2巻とド嵌りしました。結論から言って、CD1巻、本当に良かった。明治大正の時代性を醸し出し、静けさと熱っぽさをしっとり含ませた雰囲気。声優さんの低音ボイスがつくる胸苦しいほど濃厚な空気感。どれもこれも極上の蜜のように甘く、耳が溶けそうです。絡みのシーンも好きだし、話のなかで絶対必要なのですが、それ以外の会話のひ…
1巻→原作→2巻の順で嵌りました。BLCDは声優さんの美声を楽しむ耳の癒しと思っていたので、原作を読みたくなったのは本作が初。この世界観が音でも文字でもしっかり構築されていることに驚きました。CDではどの声優さんのも低めのトーンで一番色っぽい声音を選択していて、本当に胸が締め付けられる思いを何度も感じました。下手なBGMでの誤魔化しは一切なく、必要最低限。神谷さんと遊佐さんの息遣い、ため息、薄い笑…
タレ
吉野(平川さん)が学生時代のこわいけど憧れていた鬼塚先輩(千葉さん)と久しぶりに職場で再会したところからスタート。 トントンで進展していくのかと思いきや、お互いが悶々として停滞するところに聴いているこっちまでヤキモキ。 なかなかの聴きどころだと思いました。 ああもう!と言いたくなる気持ちと、その不安はなんだかわかるなぁと思う部分が共存。 吉野と鬼塚の身近な人を巻き込みながらも徐々に進展。 …
リリーメイ
愁堂れなさんの『Lies and Truth』(『法医学者と刑事の相性』より)のレビューになります。 短くまとめられていたせいか、事件の詳しい捜査場面があまり出てこなくて、とても聞きやすかったです。 二人のやり取りが多くて、BLとして本当に楽しめた。 元がSSなので、萌え部分がギュギュッと詰まっていたのが良かったのかな。 今回の被害者は「嘘をつかない男」。 もちろん、その「嘘…
二作目である今作は、二人がすれ違って各自グルグルするため、二人一緒のシーンが少なくて、一作目ほど萌えられなかったというのが正直な感想です。 事件の内容も一作目の方がBLには合っていたし、事件に費やす時間も一作目の方が少なくて良かった。 ちょっと残念な感じの二作目でした。 でも、「また次が出ないかな~」と期待してしまうくらい、小西さんと遊佐さんの江夏&冬城が大好きです。 れな先生…
声優の小西さんも遊佐さんも、主人公二人の設定やイラストにものすごく合っていて、二人のストーリーだけなら文句なく神です! ただ、事件モノなので、そちらにかける時間がどうしても多くなってしまうし、 二人は刑事と法医学者で同僚ではないので、基本的には別々に行動する。 そんなところが、BLとしてはちょっとさみしい。 そんなシリーズかもしれません。 刑事の江夏は「モサいおっさん」と言われて…
麗音
とても良い作品に出会えました。 BLという枠では評価しきれないというレビューが多いのは納得しました。 確かに同性同士の恋愛感情が絡んでいるし女装や同性にしか興味が持てないことへの葛藤が描かれている作品ではありますが、それよりも3人の少年たちの思春期の成長物語という面を強く感じました。 男の子が悩んでぶつかって転んでまた起き上がって大きくなっていく、いろいろ足りないしバカなところも多々あり…