表題作冷血2(合同誌)

孫家の長兄・永大
犬として買われてきた景雪

その他の収録作品

  • 鬼泉桂「残灯一さん野蛾飛」
  • 酷原音瀬「熱砂と月のマジュヌーン」

作品情報

作品名
冷血2(合同誌)
著者
和泉桂  木原音瀬 
媒体
小説
サークル
STANDARD〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
発売日
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

愛はない!!犬と爬虫類はある!

巻頭で、まず宣言している通りの
「鬼畜」をテーマにした、ダークでラブレスな本

「残灯一蓋野蛾飛」鬼泉桂(和泉桂)
舞台は昔の中国(宋時代位?特定はされていない)
飢餓のため、自分を犬として売った景雪と主家の3兄弟の話。
キーワードは「犬」

「熱砂と月のマジュヌーン 2」酷原音瀬(木原音瀬)
後編部分。
前回の粗筋は
『アラブの小国、トメニスタンの石油会社社長イワフの息子であるファウジは、会社の倒産によって莫大な借金を負い、その返済のために奴隷オークションにかけられる。そこでファウジを買ったのは、富豪のラージンだった。
~中略~
そしてファウジは、父イワフが奴隷に無理矢理強いた性交、○○○回分を自分の体で返すまで、自由にしてもらえないのだった。』
って続きで、木原作品で、同人誌作品で「ラブレス」って宣言してある通り、ほんとに、どこにも、ひとっかけらの愛もない、鬼畜な奴隷物です。
キーワードは「蛇」

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