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今回は、芸能人とビンボー高校生の、ミスマッチなお話です。
洸太の住んでるアパートの庭を通りかかったサングラスとマスクの不審な男。バッドを持って問い詰めれば、「俺、俺」しか言いません。
実はその男は、有名な俳優の樹原で。でも、洸太の家には、テレビが無くて知らなかったのです。
そんな洸太が珍しくて近づく樹原。
洸太も、樹原の仕事ぶりを知ったり、樹原に懐かれる内に、気になる存在になっていきます。
そして、共演する女優に嫉妬して、やっと自分の気持ちを認める洸太。
樹原は、芸能人だからかカッコイイです。洸太をファンのコ達から守ろうとする姿もキュンとくるし、洸太のことを記者会見しようかと真面目な顔で言うのも微笑ましいです。
洸太も、そんな樹原に一生懸命で可愛いです。
ストーリーは王道だけど、安心して読めるので好きです。
最近の大和センセの作品は比較的当たりが多くてウハウハだったんですが、今回ちょっと微妙だったかもρ(TωT、)
王道過ぎるのかなんなのか。
父親と2人暮らしで、家にはテレビもない。そんな受の所にやって来た怪しい男。実は、とっても有名な人気俳優なのだけれど、テレビもないから全く知らない。
そんな受を気に入った攻(俳優)は、付き人に雇うことにするが……!?
過去に2人の間に何かあって~な訳でなく。一緒にいて急激に猛スピードで好きになってしまい…~な流れなのでどうもこうも(*´д`;)…
相変わらずのミラクルボディで挿入もいとも簡単ですしね。
ただ、最後の4コマは可愛くて好きです。
結論、受が大好きで頑張り過ぎる攻。
一人空回り(笑)
なんやかんや言いましたが、可愛いは可愛いので、好みによるかなというところ。
大和名瀬さんは大好きな作家さんで。
あまりハズレ作品には、私は当たった事がないのですが。
今回の作品は、やや微妙でした。
雑誌で読んでいた時に、
微妙に盛り上がりに欠けると思っていました。
単行本でまとめて読んだら、
また違うのかな?と思ったのですが。
やはり印象は変わらず……。
二人がアッサリと惹かれ合うので、なんだか物足りません。
しかも恋の相手が人気俳優なのに、
あまり「恋の障害」がないのも肩透かしで。
全体的に薄味な印象です。
しかし受はやんちゃで可愛いし、攻はカッコいいし。
ギャグがあって楽しいし。
薄味でも、押えるツボは押えているので。
やはり「萌え」評価にしました。
隣のマンションに引っ越してきた人気俳優の樹原東吾と、彼に気に入られてしまった貧乏高校生・洸太のお話。
マスコミに追われる生活で疲弊している樹原は、テレビの無い生活を送っているがゆえに芸能情報に疎い洸太に癒しを感じ、強引に押し倒し、秘密のお付き合いがはじまります。
ムリヤリ買い物に付き合わされたり、主演のドラマを見て感動したり、付き人を命じられたり、生活がめまぐるしく変化するうち、少しずつ洸太は樹原を好きになっていくのでした。ほだされちゃったわけですね。
全体的にコメディタッチなのは大和風。
受ちゃんがしっかりもので可愛いのも大和風。
しかしそれにしても、今回は攻の樹原の影が薄かった気がしました。
洸太が動き回っているのは記憶に残るのですが、樹原のエピソードにインパクトが無かった。
却ってリョッ君(樹原の同期の俳優)のほうが存在感がありましたよね。
攻が人気俳優で、受がテレビ持ってないからその攻を知らないというお話。
設定が萌えでした。
隣のアパートに住んでるのも好き。
攻の性格がイマイチつかめず終わってしまったのですが、やきもち妬きの独占欲の塊ならもっと萌えました。
途中で出てきたもう一人の人気俳優が当て馬だったのでしょうか?
あんまり活躍できずで終わった感があります。
もっとアクティブに動いて欲しかった!
攻・受共に大和作品ならではの性格だったと思います。
攻が最後、案外おばかな感じも好きでした(笑
なんとかならないよ・・・みたいなね(笑
今回はベタでコテコテなラブコメを目指したとあとがきにありました。
なるほど!そうだったのか!!
私的にベタでコテコテなラブコメが好物なので楽しく読めました。