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《ステイルメイト》はチェス用語らしいです。
でも、チェスのチェの字も分からんので、タイトルから本の雰囲気を探れない。。
惹かれあっているのに欲しいと言えない。
なんつっても叔父×甥だからね。
叔父さんの「血縁 同性 未成年 抱いてはいけない」って感情が
妙にクるんスけどぉー!
大事にされてんだよ、甥っ子よ。
なのに必死で愛されようと一人でグルグル。
思い余ってガバーッ。スか。
アテクシ、メガネ大好きだけどもこの子(あ、甥っ子メガネです。)あんまりツボらんのかしら?
と思いきや、たまにイイ顔するんだよ、コレが。
叔父さんの後輩がチョイ出てきて、甥っ子くんに迫るけど
その迫り方が、セクハラオヤジっぽくてよかった。
《手をつないで一緒に》
あんまりはっきりしないけど、攻めの子は表題作での受け、甥っ子くんの弟?
名前がそうだから、そうかもしれないけど。
だとしたら伸一のイメージが表題作と合わなさ過ぎてモヤモヤです。
伸一!お前、叔父さんの前でだけいい子なのか。
でも、こっちの攻めの子好きだわー。ツンデレになるのか?
いやツンデレいい人?
とにかく優しさがいい塩梅に見え隠れするのがよろし。
《猫と仲良くなる方法》
受けの子にネコミミ&しっぽ生えてます。
それは攻めの子にしか見えてません。
ネコミミプレイがおっぱじまるのか!?って期待したのに
本当に猫と仲良くなる方法のレクチャーやった。。。
でもかわいかったから許す!
《擬人化でいこう!他》
この本で一番好きやったのはこっから。
どれも共感の嵐で。
特に漢字。笑わせていただきました。
今後、「述」を見てニヤリ。「処」を見てフッ。
作家さんが街中で出会った数々の萌え場面。
うらやましすぎですー。
アテクシも巡り会いたし。
3つの 「しょう撃」 を味わえるコミクスでした。いやー感動です、キュンキュンです、エチは少ないのに色っぽい、そして爆笑。
もちろん総てがひとつの作品からというわけではない (とくにラスト…) のですが、だからこそ非常に良いまとまり方をしているコミクスなのではないかなと思いました。
まず表題作~「デートしよう!」までの叔父×甥のお話。叔父さんの気持ちが若くて可愛いです。甥の伸一が精一杯背伸びをしているのだけれど、叔父さんがその肩の力を抜かせて、かつ自分も肩の力を抜きまくっている感じ…でしょうか。でも要所要所で二人の立場等の力の違いを見つけてしまって、それが二人を不安にさせています。
伸一がナイーブすぎるんじゃ…?とも思いますが、どうやらそれは叔父にまつわることに対してだけのようなので良しとしましょう…否、むしろ伸一の赤面やとまどいがこのお話をキュンとさせているので良いです!!
最終的に、あんなに奥手で引き気味だった伸一が公共の場で熱烈な言葉を言ってしまうのですから、とんだバカップルですよ…。もうイチャイチャむかつきます!(歓喜
お次とそのまた次のお話でもキュンが溢れていたわけですが、このコミクスを大プッシュしたい要因は、なんてったって 「擬人化でいこう!」 からのくだりです。
パソコンの機能から宇宙まで、幅広い擬人化妄想守備範囲…! 「妄想乙女通信」 に掲載されたコラム系まんがなのですが、青山先生の腐のエネルギーにひたすら眼から鱗がボットボトです。先生が自由に開けられるという 「擬人化の扉」 …すなわち、生活をとりまく無機物を瞬時に擬人化して萌える能力はほんとうにスゴイと思うんだ…。
さらに、先生が生活の中で見つけたアヤシイ男子二人の記録も、笑いと胸キュンに溢れていました。工事現場に行きたくなります…!
初コミックスだそうです。
私好みの絵で、丁寧な描き方がされていたので購入してみました。
【ステイルメイト、他3作】
叔父×甥のおはなしですが、甥のひたむきさで叔父が育てられていくお話だとおもいます。
キーワードはチェス。
チェスのルールをきちんと知らないので、面白さが少し減ってしまっているんじゃないかと思いました。
一応、題名になっている部分は解説のようなシーンがあったりするのですが、言いたいことはわかるけどいまひとつ理解できない感じのもどかしさがありました。バカですみません・・・
聞き分けが良く、物欲が無い子供の伸一と、引きこもりに近い生活を送ってきた叔父・千晴の、欠けている部分を埋めあうような温かい想いが気持ちいいお話です。
ちなみに、シビレを切らした伸一が、襲い受けるとは思いませんでした。
それから、伸一は次の作品の主人公の兄でいいんですよね?
【手をつないで一緒に】
子供の頃と、社会人になってから、人はどう変わりどこが変わらないのかってお話かなって思います。
いい方向に変わって、いいとこだけ残れば幸せですよね。
余談ですが、伸一が↑の伸一なら、このお話の中では相当冷たい奴になってますよ。
【猫と仲良くなる方法】
猫耳しっぽものですが、このお話はわかりやすくて好きです。可愛いし。
需要と供給が一致したんですね。
【擬人化でいこう! 他、3作】
作者の妄想のお話が描かれているのですが、うらやましくなるほど良く萌えられております。
そして、それなりに納得できる説得力があるんです。
なので、今後の青山さんの活躍に期待したくなりました。数字萌万歳です。
叔父に恋する甥とのゆっくり抑え目な恋愛模様が、心地よい。
作者が”ダラダラおっさんロングカーデの会”などとあとがきに書いているが、まさにそのロングカーディガンみたいな恋っていうのがはまるような、何だかあったかい話で胸を掴みましたよ。
小さい頃から叔父さんが好きで、教えてもらったチェスの対戦という名目で通うことが甥の密かな楽しみと気持ちを満たす術。
もっと青春を満喫すれば?という叔父の言葉に傷ついてみたりして、この甥っこはかなり純粋に一途に叔父さんを思っているんですよね。
叔父さんもうっすらとその気持ちに気が付いていて。
一歩踏み出すのは甥っこのような感じでもあるのですが、それは二人の駆け引きだったと思います。
踏み越えてしまえば、まだ若い甥の方がずっと前を見て前進しようとするのだけれど、叔父さんは大人だし、血縁だし、色々と考えてしまうのですよ。
それで、叔父さんは甥っこに恥ずかしくない大人になろうと(更生しようと)するところ。
この、一つの恋愛によって大人が変わっていく図式というのが、オヤジが愛おしく感じる瞬間ですね♪
叔父さんは、家にいる時いつもロングのダラダラしたカーディガンを着てるのですよww
ジャージじゃないところで、このロングカーディというのが萌えポンイトですね。
『デートしよう!』で大人のくせにあらぬ妄想に顔を赤らめたり、嫉妬したり、映画館でキスしかけたり、年下の甥より子供な叔父さんが可愛かったw
『手をつないで一緒に』
作者さんのBL商業初作品だそうです
子供の頃行った田舎の先で親切にしてくれた少年に再会すると・・・
いや、そりゃ人間違いもするでしょう!なびっくり話
『猫と仲良くなる方法』
ケモミミ&尻尾もの・・・猫になって昼寝したいと発言したら、耳と尻尾が!?
でもこれは他の人には見えなくて、猫が好きで、でも猫に嫌われている学校一の不良にだけは見えていて、、、
モフモフものですよ♪
何と言っても爆笑したのが『擬人化でいこう』
PCの擬人化を始め、以外にメガネにこだわりがある部分とか、漢字萌えとか、その引き出しは奥深く♪
何よりも、目撃談がワクワクしてしまいます!
エレベーターで袖をつまんでいるリーマン同士とか、現場の騎士と姫とか!?自分も目撃したいものだと切実に願ってしまうのです。
ああ~っ、いいなこの2人。
帯の「叔父×甥」の文字と、
その隣に小さく印刷しているイラストに惹かれて入手。
(ステイルメイト~)
甥っ子の健気な思いに一線を引きながらも
結局、気持ちに負けてしまう叔父さん好き~vv
(叔父さんの甥っ子に対して、余裕があるようで実は無い…
そこが、また可愛いところでした。)
でもって同じシリーズが何話か続くと邪魔者も出てくる訳で(`ε´)
まぁ思ったほどハラハラする事もなく結局はラブラブ?!
そうそう、叔父さんは甥っ子を手放すなんて考えないでください(笑)
(擬人化でいこう)
これはももう笑うしかない!!