ステイルメイト

ステイルメイト
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
33
評価数
11件
平均
3.1 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
光文社
シリーズ
Kobunsha BLコミックシリーズ(光文社BLコミックシリーズ・光文社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784334807436

あらすじ

大好きなチェスをするため、子供の頃から叔父・千晴の家に通い詰めている伸一は、あるとき胸の奥にあるもうひとつの想いに気づいてしまう。ただその気持ちを伝えるためだけに、千晴にチェスの勝負を挑む伸一だったが――。
叔父と甥の切なくもあたたかい恋愛を描いた表題作シリーズほか、すれ違う幼馴染の再会を描いた「手をつないで一緒に」、猫好きコワモテ男子と猫ミミ男子の恋がキュートな「猫と仲良くなる方法」、そして『妄想乙女通信』シリーズに掲載された話題作を完全収録!

表題作ステイルメイト

千晴 トレーダー (ほぼ無職)
伸一 高校3年生

その他の収録作品

  • フールズメイト
  • オーバーステップ
  • チェックメイト
  • デートしよう!(書き下ろし)
  • 手をつないで一緒に
  • 猫と仲良くなる方法
  • 擬人化でいこう!
  • DSL×PSP その後(書き下ろし)
  • マボロシ一景
  • 実録!擬人化講座
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数8

3カップル等の短編集

3カップルの話と、擬人化BL等の短編の詰め合わせでした。
表題作のカップルは一番長く、連作4作と描き下ろしが収録されています。

●千晴×伸一
「ステイルメイト」
・・・チェックメイト(王手)ではないが、次の手を指すことができず、ゲームの継続ができない状態。
伸一が恋をかけてプレイしたチェスゲームで、千晴をステイルメイトにし、千晴は伸一の願いを叶えてくれます。

「フールズメイト」・・・最短で勝負がつく試合のこと。
伸一との淫らな夢を思い出してあせった千晴が、誤ってフールズメイトをし、伸一に笑われます。その後、千晴が伸一の私立大学の費用を稼ごうとしている間に、伸一は高専への編入を考えていました。

「オーバーステップ」
・・・センターにある駒を、他の駒の助けを借りず歩を進めること。ポーンの暴走を指すことが多く、やらないほうが賢明な手。
塾の合宿中、連絡が取れないことに焦れた伸一は、久しぶりに会ったときに暴走し、千晴を襲います。

「チェックメイト」・・・王手!
後輩に襲われた伸一を助けた千晴。その夜二人は一線を越えます。

「デートをしよう!」
続き人同士になりもうやることをやっているラブラブな二人。街中で偶然出会ったのをきっかけに、デートをします。映画館でおしゃべりしちゃダメですよ(笑)

●伸次郎(伸一の弟)×智
「手をつないで一緒に」
智は子供の頃、遊んでくれた少年に会うのを楽しみにしていましたが…。
伸一がちょっと冷たいのに、えっ、と思いました。あと兄弟で容姿が入れ替わるように違って成長したのはともかく、眼鏡に関してだけでも理由がほしかったです。

●五本木×中野(伸一と同じ塾)
「猫と仲良くなる方法」
猫耳・しっぽつきになった中野。猫好きな五本木に猫と仲良くなる方法を教えることになり…。
こういうファンタジー大好きです。中野がのどをごろごろ鳴らす場面、もう最後までやっちゃいなよーなんて思ってしまいました!

●擬人化BL等
「擬人化でいこう!」「DSL×PSPその後」「マボロシ一景」「実録!擬人化講座」
作者様の妄想爆発でした(笑)でもふと見かけた光景で、えっ?!と思わず二度見してしまうことってあるなぁって思い出しました。

作者様の初めてのコミックスとのことでしたが、短いページで見事にまとまられていると思いました。終盤の擬人化も面白かったです!

0

この勝負はもう一押し

おっさんカーディガンに開眼した1冊です。
カーディガンでもロングカーディガン、これ大事。
ラフでちょっと隙のある感じが
ヘタレなオッサンを可愛くみせるアイテムに大変身します。
裸Yシャツならぬ裸カーディガンっていいと思うのですが。

閑話休題。
小さな頃から、大好きな叔父とチェスをするために
家に通っていた伸一が、
ある願いを賭けて叔父にチェスの勝負を挑みます。
件のロングカーディガンはこの叔父が着ているのですが、
大切な甥っ子のために堅実な仕事に着こうと
こっそり職探しする辺りがかわいいです。

惜しいと思ったのは、せっかくチェスを絡めているのだから、
もっと駆け引きめいたやり取りがあったら良かったなと。
2人ともためらいと我慢が同等で、押して引いての
焦らしがしっかりあると、ぐぐっと盛り上がったと思いました。
伸一が我慢できずに押し倒すいい場面があったので、
もっと襲い受けの要素も見たかった。
当て馬で登場した叔父の先輩もあっさりな演出で、
嫉妬して欲しかったという伸一の心情も半端な感じです。

同時収録の「擬人化でいこう」では、
P続きCに始まり、相対性理論、携帯ゲーム機、数字に漢字と、
果てなき無生物の擬人化は思いもしなかった妄想ばかりでした。
これだけ自家発電できたら手持ち無沙汰にはならないでしょうね。
”ぽい”の呪文で擬人化の扉はいとも簡単に開くのでした。

1

久々に萌な叔父×甥カップル( ̄ー ̄)

ああ~っ、いいなこの2人。

帯の「叔父×甥」の文字と、
その隣に小さく印刷しているイラストに惹かれて入手。

(ステイルメイト~)
甥っ子の健気な思いに一線を引きながらも
結局、気持ちに負けてしまう叔父さん好き~vv
(叔父さんの甥っ子に対して、余裕があるようで実は無い…
そこが、また可愛いところでした。)

でもって同じシリーズが何話か続くと邪魔者も出てくる訳で(`ε´)
まぁ思ったほどハラハラする事もなく結局はラブラブ?!
そうそう、叔父さんは甥っ子を手放すなんて考えないでください(笑)


(擬人化でいこう)
これはももう笑うしかない!!

1

題名、難しい。

《ステイルメイト》はチェス用語らしいです。
でも、チェスのチェの字も分からんので、タイトルから本の雰囲気を探れない。。

惹かれあっているのに欲しいと言えない。
なんつっても叔父×甥だからね。
叔父さんの「血縁 同性 未成年 抱いてはいけない」って感情が
妙にクるんスけどぉー!
大事にされてんだよ、甥っ子よ。
なのに必死で愛されようと一人でグルグル。
思い余ってガバーッ。スか。
アテクシ、メガネ大好きだけどもこの子(あ、甥っ子メガネです。)あんまりツボらんのかしら?
と思いきや、たまにイイ顔するんだよ、コレが。
叔父さんの後輩がチョイ出てきて、甥っ子くんに迫るけど
その迫り方が、セクハラオヤジっぽくてよかった。

《手をつないで一緒に》
あんまりはっきりしないけど、攻めの子は表題作での受け、甥っ子くんの弟?
名前がそうだから、そうかもしれないけど。
だとしたら伸一のイメージが表題作と合わなさ過ぎてモヤモヤです。
伸一!お前、叔父さんの前でだけいい子なのか。

でも、こっちの攻めの子好きだわー。ツンデレになるのか?
いやツンデレいい人?
とに続きかく優しさがいい塩梅に見え隠れするのがよろし。


《猫と仲良くなる方法》
受けの子にネコミミ&しっぽ生えてます。
それは攻めの子にしか見えてません。
ネコミミプレイがおっぱじまるのか!?って期待したのに
本当に猫と仲良くなる方法のレクチャーやった。。。

でもかわいかったから許す!

《擬人化でいこう!他》
この本で一番好きやったのはこっから。
どれも共感の嵐で。
特に漢字。笑わせていただきました。
今後、「述」を見てニヤリ。「処」を見てフッ。
作家さんが街中で出会った数々の萌え場面。
うらやましすぎですー。
アテクシも巡り会いたし。

3

シッポはそっと

表題作とオマケ擬人化も良かったけど、個人的に気に入ったのは「猫と仲良くなる方法」
とにかく、まず、

ホンモノ猫がカワイイ!

BLなのに、いの一番にほめる所がそれかい!ってつっこまれそうだけど、ネコがちゃんとカワイイって、それだけ画力があるって事だし、、、(でも、もしかしたらわたし、ネコがちゃんとカワイイと、作品の評価が上がるかも知れない)
もちろん、ネコ化しちゃってる中野もエロかわいかったよ。

0

今後を期待したい作家さんです

初コミックスだそうです。
私好みの絵で、丁寧な描き方がされていたので購入してみました。

【ステイルメイト、他3作】
叔父×甥のおはなしですが、甥のひたむきさで叔父が育てられていくお話だとおもいます。
キーワードはチェス。
チェスのルールをきちんと知らないので、面白さが少し減ってしまっているんじゃないかと思いました。
一応、題名になっている部分は解説のようなシーンがあったりするのですが、言いたいことはわかるけどいまひとつ理解できない感じのもどかしさがありました。バカですみません・・・
聞き分けが良く、物欲が無い子供の伸一と、引きこもりに近い生活を送ってきた叔父・千晴の、欠けている部分を埋めあうような温かい想いが気持ちいいお話です。
ちなみに、シビレを切らした伸一が、襲い受けるとは思いませんでした。
それから、伸一は次の作品の主人公の兄でいいんですよね?

【手をつないで一緒に】
子供の頃と、社会人になってから、人はどう変わりどこが変わらないのかってお話かなって思います。
いい方向に変わって、いいとこだけ残れば幸せですよね。
余談ですが、伸一が↑の伸一なら、続きこのお話の中では相当冷たい奴になってますよ。

【猫と仲良くなる方法】
猫耳しっぽものですが、このお話はわかりやすくて好きです。可愛いし。
需要と供給が一致したんですね。

【擬人化でいこう! 他、3作】
作者の妄想のお話が描かれているのですが、うらやましくなるほど良く萌えられております。
そして、それなりに納得できる説得力があるんです。
なので、今後の青山さんの活躍に期待したくなりました。数字萌万歳です。

2

ロングカーディガンはオヤジアイテム

叔父に恋する甥とのゆっくり抑え目な恋愛模様が、心地よい。
作者が”ダラダラおっさんロングカーデの会”などとあとがきに書いているが、まさにそのロングカーディガンみたいな恋っていうのがはまるような、何だかあったかい話で胸を掴みましたよ。

小さい頃から叔父さんが好きで、教えてもらったチェスの対戦という名目で通うことが甥の密かな楽しみと気持ちを満たす術。
もっと青春を満喫すれば?という叔父の言葉に傷ついてみたりして、この甥っこはかなり純粋に一途に叔父さんを思っているんですよね。
叔父さんもうっすらとその気持ちに気が付いていて。
一歩踏み出すのは甥っこのような感じでもあるのですが、それは二人の駆け引きだったと思います。
踏み越えてしまえば、まだ若い甥の方がずっと前を見て前進しようとするのだけれど、叔父さんは大人だし、血縁だし、色々と考えてしまうのですよ。
それで、叔父さんは甥っこに恥ずかしくない大人になろうと(更生しようと)するところ。
この、一つの恋愛によって大人が変わっていく図式というのが、オヤジが愛おしく感じる瞬間ですね♪
叔父さんは、家にいる時いつもロングのダラダラ続きしたカーディガンを着てるのですよww
ジャージじゃないところで、このロングカーディというのが萌えポンイトですね。
『デートしよう!』で大人のくせにあらぬ妄想に顔を赤らめたり、嫉妬したり、映画館でキスしかけたり、年下の甥より子供な叔父さんが可愛かったw

『手をつないで一緒に』
作者さんのBL商業初作品だそうです
子供の頃行った田舎の先で親切にしてくれた少年に再会すると・・・
いや、そりゃ人間違いもするでしょう!なびっくり話

『猫と仲良くなる方法』
ケモミミ&尻尾もの・・・猫になって昼寝したいと発言したら、耳と尻尾が!?
でもこれは他の人には見えなくて、猫が好きで、でも猫に嫌われている学校一の不良にだけは見えていて、、、
モフモフものですよ♪

何と言っても爆笑したのが『擬人化でいこう』
PCの擬人化を始め、以外にメガネにこだわりがある部分とか、漢字萌えとか、その引き出しは奥深く♪
何よりも、目撃談がワクワクしてしまいます!
エレベーターで袖をつまんでいるリーマン同士とか、現場の騎士と姫とか!?自分も目撃したいものだと切実に願ってしまうのです。

1

衝撃と性撃と笑撃…。

3つの 「しょう撃」 を味わえるコミクスでした。いやー感動です、キュンキュンです、エチは少ないのに色っぽい、そして爆笑。
もちろん総てがひとつの作品からというわけではない (とくにラスト…) のですが、だからこそ非常に良いまとまり方をしているコミクスなのではないかなと思いました。

まず表題作~「デートしよう!」までの叔父×甥のお話。叔父さんの気持ちが若くて可愛いです。甥の伸一が精一杯背伸びをしているのだけれど、叔父さんがその肩の力を抜かせて、かつ自分も肩の力を抜きまくっている感じ…でしょうか。でも要所要所で二人の立場等の力の違いを見つけてしまって、それが二人を不安にさせています。
伸一がナイーブすぎるんじゃ…?とも思いますが、どうやらそれは叔父にまつわることに対してだけのようなので良しとしましょう…否、むしろ伸一の赤面やとまどいがこのお話をキュンとさせているので良いです!!
最終的に、あんなに奥手で引き気味だった伸一が公共の場で熱烈な言葉を言ってしまうのですから、とんだバカップルですよ…。もうイチャイチャむかつきます!(歓喜

お次とそのまた次のお話でもキュンが溢れてい続きたわけですが、このコミクスを大プッシュしたい要因は、なんてったって 「擬人化でいこう!」 からのくだりです。
パソコンの機能から宇宙まで、幅広い擬人化妄想守備範囲…! 「妄想乙女通信」 に掲載されたコラム系まんがなのですが、青山先生の腐のエネルギーにひたすら眼から鱗がボットボトです。先生が自由に開けられるという 「擬人化の扉」 …すなわち、生活をとりまく無機物を瞬時に擬人化して萌える能力はほんとうにスゴイと思うんだ…。
さらに、先生が生活の中で見つけたアヤシイ男子二人の記録も、笑いと胸キュンに溢れていました。工事現場に行きたくなります…!

2

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