むくわれたいな。

むくわれたいな。
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×27
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
57
評価数
15件
平均
3.9 / 5
神率
33.3%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス ルチルコレクション (コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784344821095

あらすじ

辰彦が落ち込んだときにいつも優しい優しいピアノを弾いてくれる従兄弟の篤杜。好きになってしまったけど、篤杜は従兄弟で教師で・・・!?
(出版社より)

表題作むくわれたいな。

従兄弟の高校の音楽非常勤講師 小田篤杜
人見知りでヘタレな高校生 水村辰彦

その他の収録作品

  • いとこ同士は鴨の味
  • 清田くんもむくわれたい。
  • そして、まったり。
  • あとがき

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レビュー投稿数5

むくわれたいのは誰?

いつも先生を好きになっては失恋してる高校生の辰彦と、そんな辰彦を子供の頃から見守っていた従兄の篤杜の、むくわれたい恋のお話です。

辰彦がいつも失恋した時や悲しい時に慰めてくれたのは、従兄の篤杜でした。そんな篤杜は、辰彦の高校の教師をしています。
そんなある日、辰彦は友達に、篤杜が眠っている辰彦にキスしていたんじゃないかと言ってくるのです。その様子を想像してから、篤杜を意識するようになる辰彦。

じれったい程ゆっくり進む関係に萌えます。ところどころで見える、辰彦への篤杜の切ない気持ちが伝わってきて、読んでて切なくなります。苦しい胸の内を姉ちゃんに相談してる場面では、本当に辛いんだろうな~と。無事に結ばれた時には、一緒に嬉しくなります。

一番むくわれたかったのは、長年片思いしてた篤杜だったんだろうな~と思います。篤杜の溺愛と葛藤にキュンキュンできる1冊です。
どこかで、辰彦に失恋した友達の清田くんもむくわれててほしいな~と思います。

0

むくわれていますw

ハピエンじゃないと消化不良になってしまうのは勿論ですが、
こちらの作品は読後とてつもなく優しい気持ちになれます。

私は普段、BLにほのぼのを求めないんですが
平喜多さんの作風は、本当にほのぼの…♪
絵柄もセリフも、優しさに満ち溢れています。
宮城ご出身の宮城でお育ち、っていうのが表れているのかもしれません。
…お赤飯は初めてHした時にでも食べるものじゃないはずですがw
宮城のお赤飯も甘いのかな?
私の地方では甘いです。
ごま塩オンリーが普通の方々はきっとびっくりするかも!

それはさておき、
担任と生徒ではないけれど、先生と生徒であり
仲良しのいとこ同士の関係が
壊れてしまうけど、また新しい何かが始まる、
甘酸っぱい感じが素敵でした♪
あと、ピアノ弾ける男性って、やっぱりいいなーなんて。
それプラス、篤杜の大人の忍耐力には脱帽です。
ずっと惚れてる辰彦を高校生だからといって抱かずにいられるなんて!
辰彦も「あっちゃんをイケナイ教師にするわけにはいかない」
と思うんですけど。
可愛らしいなぁ。

えっちいシーンが少ないのですが
愛に溢れ続きていて幸せな気持ちになれました!

もう、平喜多さんは作家買い決定。

2

鴨の味ねえ…なるほど

あらすじを読んで依田さんの『愛の深さは膝くらい』みたいかなと思ったのですが、もっとこう真面目というか、いやでもふふっと笑えるとこもあるので硬い感じでもないんですが、どういえばいいのか。
ジャンルは「両片思い我慢攻め」です(笑)

篤杜(あつもり)と辰彦は年の差のある従兄弟で幼馴染。
幼い頃からいやなことがあると、必ず篤杜の家へ逃げこんでいた辰彦だったが、それは高校生になっても同じ。
辰彦の通う高校の非常勤教師として働く篤杜は、辰彦に対しての想いをひたすら抑えこみ、仲の良い年上の従兄弟を貫こうとしている。
片や辰彦は、篤杜への恋心をまったく自覚していない。
この焦れ焦れ具合がなんともたまりません。
ぽやっとして覇気のない辰彦のことを、好きになれるか不安だったけど、あ、私がね。まあそこは好みもあるわけですしね、なんかちょっとほっとけない感じがあるんですかね。庇護欲をそそるというね。男子高校生だのに。いいなあ羨ましい(`∞´)ギリッ
現在の辰彦は高校生なのですが、ちょくちょく挟まれる子供の頃の思い出話の中のチビ辰の可愛いことったら、これがいけないのです。可愛すぎて。高校生続き辰彦が霞む(笑)
カバー下までチビ辰の魅力満載です。こりゃもう篤杜が「俺の辰彦」ってなるよねと納得の殺傷能力のある可愛さです。

可愛いといえば、辰彦の隣の席の清田君。彼のお話も一話用意されていて嬉しかったのですが、これ結局どういうことなんだろう。彼も「鴨の味」なんでしょうか。
語りは大人の清田君で、当時を振り返って的なお話なのに、オチが見えなかったのが残念でした。どこかで読ませてほしい~!

1

優しく奏でる小さな恋のメロディ

※あてんしょん※
結構ネタバレしてるのでご注意をww

先生ばかり好きになっては失恋している人見知りな辰彦と、そんな彼の良き相談相手でもあり恋に破れるたび優しいピアノで心を癒やしてきた従兄弟で音楽教師の篤杜。
昔から傍に居るのが当たり前で、好きだと自覚してからもなかなか口に出せなくて…すれ違ったり、葛藤したり。
お互いの気持ちが分かるだけに焦れったくもあるんですが、でもその分ゆるやかに変化を遂げていく2人の関係がじっくり丁寧に綴られていて…ホントもう何てゆうか…私的に名シーンが盛り沢山で最初から最後までキュンキュンさせられ放しでしたっ!

人付き合いの苦手な辰彦は今まで一度も恋が成就したことがない。いい加減報われたいとボヤく彼に対し、早い段階で自覚のあった篤杜にとってこの一言は相当のダメージがあったはず。なのに自分の気持ちを押し殺し「辰彦を好きな人はきっと近くにいる」と励ます篤杜の一途さにまずはキュン!そんな時、篤杜を優しい従兄弟のお兄ちゃんだと思っていた辰彦の心に微妙な変化が。他の生徒から語られる自分の知らない篤杜の姿にもやもやしてた所へ、急接近してきたクラスメート・清田の思いがけな続きい言葉で一気にその気持ちが何なのかを覚醒する訳ですが…清田に抱きしめられた所を篤杜に見られ、テンパる辰彦の気持ちにまたしてもキュ~ン!そのせいで骨折した辰彦の面倒を見ると申し出た篤杜の切なすぎる本音と苦悩にもキュンキュ~ン!!
そして、なんと言っても今回一番ボルテージの上がった名キュン場面と言えば、やぱ2人の告白シーンをおいて他にはないす!
寝てる篤杜にそっと囁く「好き」の2文字。突然目を覚ました彼に動揺し、逃げ出した辰彦を捕まえ篤杜が取った行動は……
高鳴る自分の鼓動を聞かせ、今までずっと言えなかった言葉を告げる事でした。
―愛してる、と。

もう!たまらんですっ!
長かった2人の想いが…気持ちがようやく重なり報われた瞬間でした!!
もう、すごい好きです、この2人。
ここまでキャラに入れ込んだの、久々かもww

この後、Hになだれ込みそうになりますが結局辰彦が卒業するまではチューで我慢という事で終盤までおあずけです(笑
うん、でも、それでいいww
Hは少なくとも私はそれ以外で充分萌えさせて頂いた!

あまりレビュー出来てませんが←ダメじゃんw
読んだあと、心がほんわか温かくなれるのは間違いナシです!
ゼヒ癒やされてみて下さい~

2

ふわふわのぽわぽわ

すごいですね、平喜多さんは今年デビューコミックが出て、もう3冊目ですよ!!
一冊まるまる従兄弟同士の恋のお話。
ふんわりした頼りなさ気な絵が主人公にぴったりです。

これ、ちょっと心に余裕がないとイライラするかもしれません。
なぜなら自分が、最初読んだ時、むしょうに主人公にイラ付いてしまったので、思わず本を寝かせましたから(汗、)
主人公・辰彦が、これまた鈍臭くて、ヘタレで口下手で、人づきあいがへたくそで、内向的で、一体何が取り柄なんだー!!というくらい、大人しい子。
小さい頃から人見知りで、ばあちゃんと従兄弟の篤杜しか懐かなくて、篤杜にべったりで来て。
学校に入れば、失恋したとは学校をさぼって先生や従兄弟にも心配かけちゃう。
一体、こんな子供のどこがいいんだー!!と叫びたくなるくらい、鈍臭い子。
でも、裏を返せば純情で健気なんですよね。
それの度を越している。
で、篤杜が学校で音楽の非常勤講師をしてるんですが、彼を好きという女性とが現れる。
そして、辰彦が好きだという同級生の清田君が現れて、初めて自分は篤杜が好きだったと言うことにきがつくという。
そんな遅続きい恋の自覚。
篤杜は、実は辰彦が小さい頃から辰彦一筋で好きだったので、辰彦が大きくなっても世話をやいて、何かと構っていて自分の想いを隠していたのですよね。
そんな関係だったので、大した波瀾はないんです。
ただ二人がどうやってくっつくか。
それに重点を置いた作りになっていたので、もう、二人の世界です。
絵も相まって、まさに”ふわふわのぽわぽわ”な雰囲気だったわけです。

一応ラストでは辰彦が受けで篤杜が攻めでしたが、番外の描き下ろしを見るにつけ、この二人リバ有なんじゃないか!?と思わせるものがありましたww
辰彦に振られた清田君、、彼はむくわれているのか?
不思議だな~、、

3

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