狼さんがやってきた

ookamisan ga yattekita

狼さんがやってきた
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×26
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
56
評価数
19件
平均
3.2 / 5
神率
5.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
心交社
シリーズ
ショコラ文庫(小説・心交社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784778110994

あらすじ

千田悠人がアパートの前で見つけた迷い犬を連れて部屋に戻ると、突然全裸の男が現れた。端整だが獰猛そうな男に押し倒されるも、フライパンで何とか撃退。男は忽然と消え、代わりに迷い犬が倒れていた。不思議に思いながらも犬を可愛がっていた悠人だが、「犬」の正体が例の全裸の男で、しかも山からうっかり車で運ばれてきた人狼だと判明し――!? 最悪の出会いから始まる、狼男サクと保健所職員のほんわりラブ?
(出版社より)

表題作狼さんがやってきた

人狼の青年 朔太郎・130歳位
保健所勤務の職員 千田悠人

その他の収録作品

  • 狼さんが帰ってきた
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

表紙姿は残念ながら無かったですorz

表紙を見て人型で狼耳+しっぽverを思いっきり期待して購入しましたが…そんなものは一切ありませんでしたorz
人型or狼のどちらかのみです。
その辺りは…ちょっと残念でした。

サクは狼なのですが、どちらかというと大型ワンコ攻めな感じです。
もー…しっぽ攻撃の破壊力は半端ないです!!!
可愛すぎだろ(*´艸`*)パシポシと!!!
ほっぺグリグリとか…何なんだw

それにしても…犬扱いに誰もツッコミ入れないのね(笑)
リード付き散歩にフリスビー遊び…www
楽しすぎる((´∀`*))ヶラヶラ

同性同士という問題よりも人狼が人間社会で生きていけるのか?という点にスポットが当たっていました。

0

挿絵買い

表紙・挿絵に惹かれ、購入しました。

人狼×人間の恋のお話ですが、先がすぐ読めてしまいますし、
結末もあっさりしていて、少し盛り上がりに欠ける気がします。
それならもういっそ、ただのラブラブなお話でも良かったのでは
ないか、と思えました。
おとぎ話的なものとして捉えるにしても、恋や愛情ではない気がして
もやもやっとした気持ちが残ります。
可もなく不可もなく、という感じでしたが、
小椋ムクさんの挿絵がとても好みだったので萌評価です。

2

もふもふ

スピンオフのほうがものすごく好みだったので衝動買い。
雰囲気は好きですが、ん~・・・そこまで盛り上がらなかったかな
それがちょっと残念です(´ε`;)ウーン…

近所を賑わせる黒くて大きな犬。
なんとか捕獲せねばと奮闘する受なのだが・・?!
なお話から始まります。
大きな犬はなんと狼で、しかも人狼。
懐かれて、好きだと言われて、自分も好きになってて
でも狼は自然にあるべきだから・・・もろもろの葛藤がめんどくさい。
そんなに追い返さんでも(笑
と思ったり、ツッコミどころが多かった。
好きになるきっかけてきなものもイマイチわかりにくかったですしねぇ。
むしろ、脇にでてきた2匹の狼でも掛け算できるんじゃwwwと思うと萌えました。
悪くはないんだけど雰囲気~な作品かな

0

気持ちのすれ違いが切ないお話

とくにケモミミに萌えないわたしまできゅんとするイラストさんの秀逸なお仕事っぷりにまず脱帽です。このお話に小椋先生のイラストもってくるあたり、分かってるなと(笑)

内容は、人と人狼のラブストーリーで、気持ちのすれ違いが切ないお話でした。山に帰るほうがいいと気遣う主人公と、そばにいたいと熱望する人狼サク。サクへの気持ちは好き、いっしょにいたい、だけどいっしょにいないほうがサクのため……と、BLの王道なすれ違いをしていましたが、サクのまっすぐな想いは読んでいて気持ちよいくらいでした。人狼仲間の脇キャラクターも魅力的に書かれていたと思います!自分ではあまり読まないタイプのお話でしたが、買って良かったです。

1

イラストがぴったり☆

ケモミミモフモフものですが、人化した時に尻尾と耳はついてません。
完全なる人間になります。
しかし・・・表紙~♪♪♪絶対一目で手に取りたくなりますよねw
何と言っても年下ワンコ攻めを描かせたたら絶品の小椋ムクさんが、狼さんを描いているのですから。
狼さん、齢は130歳位ですが、120歳位までは子供だそうで、寿命180~200歳までのその間は人と同じ歳の取り方をするそうなんで、寿命問題もクリアしてます。
この本を読んでいると、このイラストが余りにマッチしているので、そのイラストで頭の中で人物達が動いてました。

主人公の悠人は、性格的にごくごく一般的で常識的な平凡な普通の人。
これといって、とりたてて難があったり容姿に優れていたりと、突出した部分は全くない。
狼さんこと朔太郎も、人狼という設定ながら、従来目にするエロエロのフェロモンだだもれ、何か金持ちだったりとか、全然そんなじゃなくて、天然の人なつこいワンコって感じ。
何と言っても、その出会いというのが、人狼の住む山が大雨で災害に会い、穏やかに暮らしていたのが、滑って山から落ちてしまい、偶然乗っかったトラックの荷台に続き乗って、都会にやってきてしまったと言う、何ともほのぼの、ちょいドジっ子な匂いがする純朴さ。
そんな、これといって際立ったおされ感もないからこそ、むしろ、野生は自然のままに、という姿勢が最後まで貫かれ、それが二人が恋人として暮らすようになるまでの根底に流れるから、すごく誠実な雰囲気を醸し出している。
なついてしまった動物への愛なのか、人としての魅力への愛なのか、そこでの葛藤が一番の問題である、
という部分が、すごく身近でぶっとんだファンタジーになっていないのがいいのです!

朔太郎がどうして悠人に懐いたのか、それは朔太郎が慕った”みっちゃん”という初恋の女性に関係あって、それにちょっと悠人が嫉妬してみたりなんて部分もあるのですが、
悠人が常識人であるがゆえに、朔太郎を家に住まわせている間に、実に飼い犬に対する愛情みたいな愛を持ち始めて、手放したくないと思う一方で、人狼である以上、現代の人間社会はそんな人狼にとっては暮らしにくいからという、もっともな考え方をするのに、すごく納得がいくのです。
ただ、それは朔太郎の意思を無視したもの。
朔太郎の、ただ好きで一緒にいたいと想うだけなく、その為にどうしたらよいのか、ちゃんと自分で考えて行動しようとするところがちゃんと人間だ。

朔太郎が狼になった時は、本当に犬の姿そのもので、一層それが愛着を持たせるのですよねw

後半『狼さんが帰ってきた』で、一度別れた二人ですが、悠人恋しでやせ衰えた朔太郎を見かねて、仲間が悠人の元へ朔太郎を連れてくることで再び同居生活が始まるのですが、ここでストーカーなどが登場して、かなりヤマ場を作ってくれています。
読んでいる身としては、バレバレの展開ではあるのですが、それでも悠人の性格を考えると、それはとてもありえそうな事だったので、上手い事件を持ってきたな~と思います。

本編で、近頃犬や人が襲われて怪我をしたり殺されたりしている、という話題が出てきて朔太郎が!?みたいな事件があったのですが、これ実は土佐犬だったという設定になっているのですが、、、土佐犬!?飼い主に危機感はないのか、とむしょうに怒れてきました。
また、悠人が保健所勤めという設定だったのですが、何の担当だったんだろう?
自分的に犬や猫の保護センター(昔は保健所といった)のイメージがあったので、そういった話題にまで振ってこられたら、感情に働いてこの本は読めないかもしれない!と思いましたが、そちらには話がいかなかったのでちょっと安心です。
せっかく人狼だから、それにショコラだし、獣姦なんて・・・なんて期待もしましたが・・・ありませんから、そういうの苦手な方にはとっても安心です!
小説とイラストの融合が見事な一冊でした♪

1

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