それ以上入ってくんな

見栄張りあってすれ違い

miehariatte surechigai

見栄張りあってすれ違い
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×215
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
80
評価数
23件
平均
3.6 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784829685105

あらすじ

広告代理店の人事部で働く生真面目な山本には苦手な男がいる。それは同じ会社の営業部に所属する、遊び人の桜坂だ。正反対の二人だったが、社員寮が隣というだけの理由で社内ではライバル兼コンビ扱いをされていた。桜坂とは絶対い親しくなることはないと思っていた山本だったが、ある夜、鍵を失くしたという彼を部屋に泊めることになってしまい――!?

生真面目な男と遊び人の男。
二人の不器用すぎる恋愛の結末は…。
(出版社より)

表題作見栄張りあってすれ違い

寮が隣の遊び人同期営業 桜坂
くそまじめな人事部社員 山本

同時収録作品冗談めかして一直線/~酒は飲んでも飲まれるな~/2、3

剣通株式会社 深川真司
製菓会社営業 田町実

その他の収録作品

  • すれ違うのもほどほどに
  • カバー下表紙1【表】:表題作攻め&併録作攻めのポージング
  • カバー下表紙4【裏】:攻め同士の王子様振りを見て心配する受けコンビ

評価・レビューする

レビュー投稿数8

男前キャラも小さな黒目でした

初読み作家さんです。
この作品がオリジナルBL初コミックスだそうです。
珍しいと思ったのは、男前キャラが2人登場するのですが、二人とも四白眼に近い小さな黒目だったこと。
絵柄的に物凄く綺麗というわけではない(いい意味で、程よい崩れがある)ので、小さい黒目でもいいんだろうなぁ~と思いながら読んでました。
偶然にもブサメンで黒目が点の作品を読んだ後だったので、イケメン(それも王子様系)で黒目がほぼ点というのは新鮮に感じました。

表題作シリーズの他に表題作カプのスピンオフの作品が収録されているのですが、収録されている順番がスピンオフの方が先なので、こちらのカプの方がメインのような錯覚を覚えます。
でも、作品が発表された順番は、「冗談めかして」シリーズの方が先なので、収録順番は発表順になっています。
特にここがツボという所はなかったのですが、2カプとも受け様がちょっと素直じゃなくてツンデレな所は好きでした。
攻め様に関しては、一方は一途で受け様しか目に入ってないタイプ、もう片方は女の子ともそれなりに遊んでいる軽いタイプなので、攻め様のタイプの違いを楽しめました。

0

寸前の美味しさ

表題作に行く前に延々と併録作が続く…
これは些か危険なパターンです。
併録作と読者のそりが合わなければ
表題作の出来もそんなものかと予想して
本を閉じてしまう可能性だってある訳ですから。
でもこの一冊にはそれは杞憂だった様ですね。
併録作は表題作の前振りともいうべき話だし、
きちんと流れが導かれてましたから。

で、表題作の二人も併録作の二人も
最後の一線は越えておりません。
越える為の腹芸を虎視眈々と遣っております。
その駆け引き加減がむしろいかがわしいと
思ってしまう評者は結構終わってしまって
いるのかも知れません。

1

アナログ感がたまらん!

個人的なツボはゆくえさんのペンの使い方でした(笑)
萌えツボとは別のツボですが、こういう絵に出会うと運命だなって思う。
うん、大丈夫です、人と激しく違う方向にフェチがあることちゃんと分かってますのでw
デッサン狂いやすっきりしない書き込み部分もあり、もう少しそのあたりに気を使われて描かれたら、見やすい画面になるのに…と思いましたが、これはこれで味わいがあります。
デジタルにはない、アナログの味わいがたまりません。
ゆくえさん初読みの時の感想はとにかく私の好きなペンタッチのかた!!とズッキュンです。

そして内容は…
誰かさんと雰囲気が丸かぶりだな~!ノリが二次だなぁ~と思ったんですが、
でも全然いいのです。これはこれでノリが分かる人には萌えられると思うので。

『冗談めかして一直線』
・・・表題作より作品数が多いのはなんぞ?w
こっちを表題作にしてもなんの問題もなかったと私は思いましたが…。
この作品の深川(攻め)という男は、田町(受け)に対してセクハラしたり、好きと臆面もなく言ったり、冗談だか本気だか分からない態度を取り、ドが過ぎていて迷惑な人でした(笑)続き
実は私の知り合い(♂)に深川タイプの人がいて、性格がかぶっていたので笑ってしまいました。流石に尻や胸を揉むようなセクハラはしませんが、久しぶりに会った男友達に抱きついたり、「会えなくて寂しかったゾ☆」とか「チューしていい?」とか言うんですよ。本当の話です。
いくら腐女子の私でもしばきたくなります(笑)でも憎めんやつなのです。
しかも深川と同じく女性の前では急に態度が紳士的になるんですよー!
ほんっとソックリ!!生き写しだよ!!
萌えるっていうより笑えましたw
そしてツボだったのはあれだけスキスキ攻撃をしている攻めさんが、
受けさんの事が好きすぎていざ事に及ぶ段階になって、震えてるし、鼻血吹いていたところです。
可愛いですね~!

『見栄張りあってすれ違い』
なんだこの見た目は!!Gさんがスーツ着とる!!
と思ったのは私だけでは・・・ない・・・ハズ(笑)
それは置といて、こちらは表題作のスピンオフで、うって変わってシリアス調です。
チャラ男×真面目君です。
前の作品と対比的なスピンオフで良かったと思うのですが、
それにしても、なんでこっちを表題作にしたのか本当にナゾ。
ページ数が少ないぶん、どうしても話が駆け足で終わっているように感じる点は否めません。
スピンオフを表題作に据える意味はないと思いました。
作品の良し悪しの話とは別の話ですが、一冊の本として見せるときにこういうやり方はあまり納得できないですねぇ…。

2

デビュー作も好き!!

「睨めば恋」がすごーくよかったので、
ゆくえ萌葱さんの他の本も読んでみました☆

2ndコミック「パラレルライン」の方が、
ちるちるでは評価が高いですが、わたしはデビュー作のこっちの方が好きです。

まず、話の内容をすごくよく表しているタイトルが好き♪


「 冗談めかして一直線 」
おはよう~のあいさつと同時に胸をもみもみしてきたり~と、
冗談ぽく迫ってきているように見えて、
実は本当に一途にひたすら想っているだけで……というリーマン×リーマンの話w
攻め(と言っていいのかな?w)の、
冗談にしか見えないような直球過ぎな迫り方、好きの表し方と、
そのへこたれなさ(ポジティブ転換できるので)が笑えて楽しい~~
で、
フッと真剣な顔になったり、なのにすぐ真っ赤になったり、変なとこで奥手だったり、
見てて飽きなくて、笑えて、すごーーく応援したくなるキャラ☆


「 見栄張り合ってすれ違い 」
も、そのタイトルのままーーな内容でw、
「冗談めかして~」の攻めの同じ会社の後輩の話なんですが、
初対面からすごく意識しているのに、
見栄を張り合って続きキライとか言っちゃって、
なかなか素直になれずにすれ違う、チャラいリーマン×真面目リーマンの話。
後輩CPながら、
「冗談めかして~」よりも見た目も展開も大人っぽいってのも、なんかいい。

チャラい攻めが、
真面目でなかなか頑な受けに手こずって、
「すき」の一言を言わせるのにも頭を使って~~なシーン、言わせた後の顔にキュン♡


エロ皆無ですが、
笑えるし、キュン♡もあるし、ほっこりもするし、すごく引き込まれて読みました~
ギャクもあったけど、
ボーイズギャク本じゃなくて、ちゃ~んとボーイズラブだったと思います☆

4

あっさり。でも面白い。

一冊にふたつのストーリーが入っていました。

その2つのストーリーはリーマン1人によってリンクしていました。

最初のお話は、10年の想い人をオトスまでのお話。
・・・と言う言い方すると、そちら側の目線だけど、
逆ですね(^^; オトされる側の目線でストーリーが進みました。

2つ目のお話も、結局は前から好きだった側が
オトそうとする・・・というお話。

どちらのストーリーも徐々に浸食されていく様子を楽しめますw
オトされる側が両方ともナヨナヨしてないのが良かった。
えろなシーンはほぼ無いですが、普通に楽しめました!

3

愛はあるのに甘すぎないのがイイ!!

この作家さんのデビュー作。なので、読んだ当時は初対面でした。
ザックリとしたシンプルなタッチの絵柄、テンポの良いギャグ的なノリ、簡単には陥落しない駆け引きめいたやり取り…などが非常に面白かった!!
ページの1/3が表題作、2/3が同時収録作、という配分で、出てくるのは2組のカップルのみ。1つのカップルに割くページ数が多く、そこそこのボリュームがあったのもよかったです。

■冗談めかして一直線1・2・3 /~酒は飲んでも飲まれるな~
勤め先は違うリーマン同士。
一見、キラキラクールな王子キャラだが、受けの前では「好き好き」オーラダダ漏れで猛アタック(主にセクハラ)してくる攻めと、
社会的評価の面で攻めに劣等感を感じているが、基本お人好しで押しに弱いのでほだされてしまう体育会系の受け。
この二人のやり取りがコメディ満載で面白い。
でも、コメディばっかかと思いきや、不意打ちのように真面目な顔とかシーンとかがポーンと放り込まれてくるので、「ドキっー!」とする。
だんだん攻めのスキンシップに慣れてく受けが萌える。でも、どんなに慣れても甘すぎる展開にならない、そのへんのさじ加減続きが絶妙です…vv
スキンシップ過多で麻痺するように恋の罠にはまっていく…という流れは完全に攻めの粘り勝ち。アッパレ!笑

■見栄張りあってすれ違い
表題作。同時収録とは同じ世界観で、登場人物かぶってます。
『冗談めかして一直線』の攻めの後輩×その同期の同僚。
容量のいい遊び人×真面目メガネ。
正反対で犬猿の仲っぽい二人ですが、どっちもそれぞれに可愛げがなくふてぶてしい面があるトコは似てるコンビ。
わざと神経逆撫でするようなことを言って面白がる攻めと、それに機嫌を損ねながら冷たくあしらう受け。
仲悪そうだけどお互いに意識はしてて、1度だけ飲みの席で酔った勢いでキスした過去をどっちも忘れられずにいるという。
そんな二人がいがみ合いながらもお互いの気持ちを認め合うまでを描いている。
好きなくせになかなか素直にならない俺様な攻めもイイけど、想像以上に鈍くて鈍感な受けも意外性があって面白かった。

どっちのカップルも両想いまでにはいろいろ攻防があって、キャラがそれぞれに右往左往し、お互いがお互いに振り回されてる様がコミカルに描かれていて、非常に面白かったです!
テンポのよい会話も読みやすいし、話を進めるために作られたようなムリな設定とかシチュもなくてスムーズに読めるのもよかった。
なんだかんだでエロシーンはないけど、好き合ってるのは十分伝わってきたし、とにかく普段の彼らのやり取りが面白かったので特に気にならなかったです。
どっちも続きが読みたいな~と思えるようなお話で、大満足!

《個人的 好感度》
★★★★・ :ストーリー
★・・・・ :エロス
★★★★★ :キャラ
★★★★・ :設定/シチュ
★★★★・ :構成/演出

4

BG?

作者さん曰く、
BL(ボーイズラブ)じゃなくて、BG(ボーイズギャグ)になっていないか反省
だそうで、、、

この本、メインは「冗談めかして一直線」4回連載の中編。
そのスピンアウト短編が表題作の「見栄張りあって~」

どちらの作品も、片思いの相手に、何とかしてラブに気付いてもらいたくてドタバタする話で、辛うじて思いが通じたのかな?って所で終わっている。
主人公達は、いい年したサラシーマンなので、そう簡単に男同士で恋人になるなんて認められなくて、それでじたばたする。
また、思いを認めてもらっても、そう簡単にはエチまで進まない。
「冗談~」の方なんて、嬉しすぎて鼻血なんか出しちゃうし、

絵は、今時珍しい位のアナログっぽさで、なかなか好感もてるけど、同じような大きさで詰め込みすぎな感じがするので、もうちょっと全体の画面構成がスッキリすると、もっと読みやすくなると思う。

4

意地を張るのは好きだkら?

この本には2カプ登場しますが、表題よりもう一本の『冗談めかして』の方が話が長いのに、なして短い方が表題なのかな?
これは、両作品の攻めが同じ会社の先輩後輩という立場でリンクした作品になっています。
どちらも攻めが受けに対して押せ押せなムードで似たタイプですが、受けのタイプは違うので差別化はできているかな?

同じ会社で同期でライバルの桜坂を意識しているのは人事課の山本。
桜坂は遊び人で次々と彼女を変えるのだけど、本命に振られたと聞いて少し優越感を覚えちょっとなぐさめてやろうかな?などと思った矢先、いきなり違う彼女が押しかけているのを見て山本はショックを受ける。
その山本の異常な桜坂への意識がどうして「好き」になっちゃうのか、それにはきっかけがあったのだが・・・
しかしながら桜坂の気持ちがどうにもつかめない。
彼女をみんな切っちゃうほど山本への関心は、好意というよりは苛めな傾向もあるような、、一体彼のどこがいいのだろう?
S気があるととれば、桜坂が山本に「好き」と言わせようとするシーンだけ抜き出せばそれは好みの展開ではあるけれど、ストーリーとしてはモヤモヤするのです。
続き

その点『冗談めかして~』は攻めが天然に近い弾けた明るさとおバカ加減で、一途に受けを追いかけてほだしちゃうので、話的にもカプ的にもすごく好感がもてるのですよ。
クライアントの田町に愛を200%あからさまに訴え続けるうっとうしいくらいの深川。
一見おバカそうなんだけど、田町意外には愛想を振りまいてとても好感度が高く人気者、おまけに仕事もできて一生懸命で、一緒に仕事をする仲だから田町にはそんな深川のいい面もちゃんと見えて、彼にほだされる理由は充分に出来ている。
あまりに好きすぎてなのか、田町のがードが堅いのか、未だにきちんとしたエチができない間柄というのがほほえましいのです。

この深川の後輩社員として登場するのが表題の桜坂。
2人揃うと美男(?)同士でキラキラ輝いていて、二人とも天然のようでいてやはり桜坂のほうが醒めていてちょとSだ。

自分的に今一つでした。
印象が薄いと言うか、、、多分『冗談~』が先に発表でそれから表題がつくられたようなので、だから表題が後付け感がして掘り下げきれなくて表面だけだったような印象を受けるんですよね。
いっそ『冗談~』を表題にしてコメディを全面に出したほうが全然この本としてはよかったと思います。
変にシリアスはすべっている感じがする。

2

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