愛しのドクターコート

itoshi no doctor'scoat

愛しのドクターコート
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
33
評価数
9件
平均
3.8 / 5
神率
22.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784403663291

あらすじ

初めて好きだと自覚し、初めてセックスした、初めての恋人・梶(かじ)との別れから四年。哲(さとし)は研修医になっていた。これだけの月日が流れても梶の記憶は鮮明で、夢に見るほど哲の心を苛んでいる。そんなある日、先輩の九谷に連れていかれた店で、店長をしている梶と再会し……? その後のイノセント・ロマンス。

表題作愛しのドクターコート

飲食店店長・梶
研修医・鈴森哲

その他の収録作品

  • ラブ・ファントム

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レビュー投稿数3

スピンオフ

表題作長編と、描き下ろし後日談「ラブ・ファントム」8ページが収録されています。

千束×貴史シリーズのスピンオフ作品なのですが、シリーズを未読でこの作品を読んだので、終盤の梶の入院中にいきなりエラそうな男(千束)が見舞いにやってきてビックリしました(笑)

シリーズ中に梶×哲の4年前の恋愛模様が登場していますので、シリーズを先に読んだ方が良いと思います。しかし、順番に読んだ方は、二人が別れていて4年間会わずじまいだったことに衝撃を受けたんじゃないかと思いました。

千束じゃないですが、4年間は長すぎます!でも、哲が大人になるには必要な時間だったのかもしれません。二人とも恋愛感情に振り回されながらもちゃんと仕事をしていたのに好感が持てました。

大人のピュアな恋愛がお好きな方にお勧めです。

0

忘れられなかった人

千束さんシリーズで登場した、梶と哲のカップルのお話です。本編で登場した彼らの、その後になります。実はこの二人が別れていたことに驚きました。

4年ぶりに再会した二人。梶はやとわれ店長をしていて、哲は研修医になっています。
4年前は、好きすぎて空回って、ぶつかって喧嘩して、哲は泣いてばかりいた日々でした。
この4年間で吹っ切ったはずだったのに、会えば胸が苦しくなる哲。先輩にアプローチされても顔色一つ変えないのに、梶が相手だと途端に不安定になります。
そして、先輩に襲われかけた時に自分の気持ちに気付きます。エッチをすると梶が傍にいないことに気付くから、もう誰ともエッチはしないと泣きながら話す哲に、胸が痛くなりました。
対して、梶も4年前に哲の手を放したことを後悔していました。もう会わないと哲に言われた後に、自宅まで会いに行く梶。ドアのところで倒れてしまった梶を、哲は慌てて病院に連れて行きます。
動転しながらも、自分がやるべきことはキチンとやり切った哲。以前の哲から見ると、成長していて、逆に梶を安心させている姿にキュンとなりました。梶を助けられた自分に安心して大泣きする哲が可愛続きかったです。

お互いの気持ちが高まり、やり直すことになった二人。以前とは違う関係が見えて、もう大丈夫なのではないかと思えました。
梶を見舞いに来た千束の「俺なら始めから手放さない」の一言に、この二人も強い絆があると分かって嬉しくなりました。

2

ようやく見えた。

「明日、彼のベッドで。」シリーズに出てた梶のスピンオフ。
シリーズの本の中にも収録されてた梶×哲のその後のお話。

偶然、先輩医師の九谷に連れて行かれた店で再会を果たした梶と哲。
別れてから4年の月日が流れ、哲は研修医に、梶はその店の店長になっていたのだが…。

正直、以前のお話でもしっかり未来まで添い遂げるという感じではなくて。
どこか不安定で未来が見えない2人だったのですが、別れてました。
それでも哲の中に残る感情はかなり強くて。
今でも変わらなくて。
なんとか振り切ろう振り切ろうとしてるのにどうしても振り切れない。
思い出してしまうから1人でもしないという哲が非常にせつなかったです。
ホント哲の世界は梶でできてたんだなぁ。
あの頃の自分の全てって言うくらいだもんな。
一方の梶。
これまでもそうだったけども、結局は梶の本心がなかなか見えて来ないから哲も不安になってた部分があって。
それをなんとか今回、ラストで打ち明ける機会があって。
きっとそれができないままだと哲が歩み寄りをしない限り何度でも2人は別れてしまうことになるんだろうなと思いました。
続き梶があの頃何を考え何を想っていたのかようやくわかりました。
哲もちゃんと聞けて、自分に対して愛されてる自信みたいなものを持てたようでよかったです。
また最初から読み直してみたいと思います。

あ。
ちらりと登場した千束の実に千束らしい言葉も印象的でした。
そうだよね、千束だもん。
身を引くとか有り得ない。
相手の幸せよりも自分の幸せを優先しそうだもの。
もちろん、千束の幸せ=波平の幸せでもあるんだけども。

描き下ろしはなんというか、梶がもうわりと素直になったなという印象。
今までは年齢差を感じさせる年上の余裕みたいな雰囲気を醸していたのが、対等になったようであり。
また、ベタ惚れ感が非常に出てて好きです。

これもCD化して欲しいなー。
ここまでの流れを追っていくとかなり切ない物語になってると思うんですけどね。
梶は近藤隆さんが演じてますが、哲は誰がいいでしょうか…。

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