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傲慢攻め様の初めての純愛の行くへは
世界的にも有名な絵本作家である攻め様は
見た目華やかな王子様で雰囲気も優しくとても優雅で。
でも実際の彼はとても傲慢生意気で紳士の欠片もない
女たらしの我侭な性格の持ち主。
そんな攻め様の絵本を日本で出版する事になり
フランス語が出来るからと経理課勤務の受け様が
お世話係に抜擢される。
そして出迎えの為に空港で偶然迷子の女の子を助ける
攻め様の姿を目にした受け様は、優しい絵本を書く
攻め様に好感を持ったのですが、それは間違いだと
直ぐに気づく事になります。
攻め様は、転んで泣いているのが女の子だったこと
そして存外可愛かったので母親も美人だと思ったからと・・・
そもそも絵本作家なのに子供は嫌いだと・・・
その後も攻め様の我侭に振り回される受け様。
それから攻め様に付き合い日本をガイドする事に。
でも、受け様がトラブルに巻き込まれそうなところを
攻め様に助けられてから二人の仲が近づきます。
年下で過剰なスキンシップで甘えてくる攻め様に
戸惑っていた受け様でしたが、次第に受け様も
でも攻め様の軽さに信じる事が出来なくて・・・
甘え上手な年下彼に捕まった受け様の受難の日々。
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