パリを舞台におくる、セミスウィート・ロマンス。

スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~

スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×26
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
48
評価数
12件
平均
4 / 5
神率
25%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784403522949

あらすじ

母親に捨てられた彼方(かなた)は、教会内の養護施設でひとつ年上の亨(とおる)や秋守(あきもり)らと兄弟のように育った。
ずっと亨に片思いをしていたが、彼は秋守と結ばれてしまう。深く傷ついた彼方は少しでも気分を変えようとパリへ旅立つ。
誰も自分を知らない街で、ある秘密の憂さ晴らしをしていた彼方は、ひょんなことから有名ショコラティエであるパトリックに貸しを作ってしまい――?

表題作スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~

パトリック・パリの有名なショコラティエ・33才
藤生彼方・フリーのキュレーター・28才

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レビュー投稿数1

チョットひねてる意地っ張り同士

プリティ・ベイビィズシリーズの番外編的なお話でした。
主役は彼方君で、亨と秋守の関係を知って完全に亨に失恋し
どんだけ落ち込むんだと言うくらいになっていて、逃げるように
第二の故郷と位置づけているパリでのお話になってます。
シリーズを読んでいない人でもこの作品から単独で読める内容
でもシリーズを読んでる人には彼方の人となりがよく解るので
余計に楽しめる1冊になっていると思います。

受け様は母親に捨てられて影響で女性が嫌いなのですが
その屈折した思いがあるながらストレス解消にたまに化粧をし
完ぺきに女装をすることが誰にも秘密の趣味に・・・
これもひとつのトラウマなんだろうなと思う設定ですね。
突き詰めるとかなり奥深い内容だと思いました。
そして失恋を癒す為にパリで女装を・・・そんな時に娼婦と間違われ
無理やり見知らぬ男に追いやられ客の元に連れて行かれる。
そして飲み過ぎて気分が悪かった事もあり客である攻め様に
ゲロっちゃうんです(笑)攻め様のタキシードをダメに・・・
そこで少々お痛をしちゃって攻め様の怒りを買ってしまい
無理やり身体で弁償と言われ抱か続きれてしまうのです。
翌日空腹でめまいがした受け様にチョコを、それを食べた受け様の
感想を聞いていた攻め様は弁償代の不足分を再度身体で払えと・・・
そして攻め様に付いて行った先は有名なショコラティエのいる店で
攻め様はそのオーナーショコラティエだったのですが、受け様に新作の試食を
依頼したいと・・・日本進出に向けて日本人の意見が聞きたいとの
申し出に流れで受ける事になる受け様、そして流れで攻め様の
所に滞在する事になるのです。
この二人はちょっと境遇が似てたりするんですよね。
理由は違うが共に養護施設出で、そして二人とも口が悪くて
素直じゃない捻くれ者だったりするのです。
でもだから余計に分かり合える事もあって受け様は攻め様の為に
色々協力する事になり、いつしか失恋の痛手も薄れているのです。
不器用な感じの甘くないラブストーリーですがかなり心惹かれます。
互いに影響しあえるかなり素敵なカップルになっていました。









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