年下カウボーイとのラブバトル★

意地悪なカウボーイ

ijiwaru na cowboy

意地悪なカウボーイ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×22
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
35
評価数
9件
平均
3.9 / 5
神率
33.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
シリーズ
B-PRINCE文庫(小説・アスキー・メディアワークス)
発売日
価格
¥640(税抜)  ¥691(税込)
ISBN
9784048864862

あらすじ

獣医の怜一は、日本人嫌いのカウボーイ・エドワードの大事な馬を診ようとするが、激しく嫌がられる。その後も彼に目の敵のように扱われ、反発する怜一。しかし父親探しのため渡米した怜一は、父に似ているエドワードに負けじと近づき、打ち解けようとする。知るほどに意地悪なカウボーイにも日本人嫌いの理由があって、気づけば2人でいる時間が心地よい楽しいものに変化して…。誇り高い年下のカウボーイとのラブロマンス★

(出版社より)

表題作意地悪なカウボーイ

日本人嫌いのカウボーイ エドワード・ラッセル25歳
父を探す獣医留学生 木庭怜一29歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数3

「ぐぇっ」って本当に言う人居るんだなあ‥

ハラハラする展開に夢中になり一気に読み進めてしまいました。

物語の最初は、主人公2人の初対面からの交流するお話なのですが、
エドワードが親の言うことを信じて生きてきたので、怜一に物凄く
辛く冷たく当たるので、読み手としても辛い気持ちになったのですが
怜一はポジティブで強気な性格もあり、私よりも傷ついてないんじゃん!
と、後から呆気にとられました笑。
中盤は、いやーな人が頭角を現し始めるというか、女の子にもこういう子居る!と、つい思ってしまう様な、陰湿な人が出てくるんですけど。
まさかの患畜を仕向けるなんて!と、腹立つぐらい本当に最後まで嫌なやつでした。
まあ、その嫌なやつの行動が主人公2人の関係を変えるのに一役買ったのは否めませんが、やっぱり嫌いです。
最後は、外国人ならではなのか、口説き文句がストレートでこっちが恥ずかしくなる台詞をバンバン躊躇なく吐きまくるエドワードがかっこ良すぎて、
カウボーイも素敵!と思わず思ってしまいました。

今後の2人の未来を考えると大変なこと尽くしで気になりますが、
気持ちと行動がはっきりしているエドワードと
素直と明るさ続きと優しさを兼ね備えた怜一なので、
多分どうにかして大丈夫なんだろうなあ‥と、想像してます。


読んで後悔はしない一冊でした。

1

幸せな未来は訪れるのか?

大きな牧場を経営する家柄の御曹司と日本から来た獣医の留学生とのラブストーリー。
攻め様は年下で傲慢不遜系のオレ様カウボーイ、受け様は日本では既に獣医師の
免許も持ってる、アメリカの大学院に留学している受け様。
受け様はアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフなのですが、とある理由で
父親とは幼い時から音信不通で、片親だけで暮らしていたのです。
今回のお話はそんな受け様も知らない両親の過去の出来事が二人を引合す事に・・・

頑なに父親の事を語ろうとしなかった母親が自身の再婚を期に、留学前の受け様に
父親の写真と親子である証明の品を渡しながら父親の事を教えてくれて
受け様はアメリカに行ったら1度だけでも会いたいと思うようになります。

そして留学も2年過ぎた頃に大学に患畜と現れた攻め様の姿と名前に驚きを・・・
攻め様は顔が父に似ていて、名字も同じだったから。
しかし、そんな受け様を蔑むように日本人嫌いを隠すことなく辛辣に言い放つ攻め様
受け様はその日本人嫌いや顔立ちから逢いたいと願っている父親の影を見るのです。

ストーリー的には著者の過去作「傲慢君主の専属契続き約」に通じるものがありましたね。
内容的には目新しいものがなくて、傲慢で初対面で日本人の受け様を端にも掛けないで
排除するような感じは同じ、そして付き合って行くうちに自己嫌悪しながら、結構
まめな面倒見の良さを発揮して、受け様に金銭的な負担をさせるくらいなら
世界で1番のクズ男のTシャツで出歩くなんて言う男のプライド的な要素も同じで
違うのは攻め様が年下で、家族に幼い頃から日本人の悪口を聞かされ洗脳されて育ち
受け様との付き合いで、自身でその屈折した思い込みを消し去って愛を囁く事ですね。

でも、晴れて恋人同士になった二人ですが、受け様の父親にまつわる家族の苦悩を
考えると、何やら幸せにはなれないような気がしてしまうのです。
設定がシリアスで、受け様の母親以外は既にいないから余計ですね。
攻め様の母親の気持ちは決して変わることがないのではと読みながら勝手に想像しちゃう
この作品の続編はいらないなぁ、なんて個人的に感じてしまう1冊でした。

2

気の抜けた牛が笑うような顔って??

日本人嫌いのカウボーイが、それが過去の色々のしがらみからくる誤解だったことに気が付き、いつの間にか相手の誠実さに惹かれていって、、、
といった国境を越えたラブでありました。
非常にライトで読みやすくサラサラサラと行ってしまうのでちょっと物足りなくもない。
表記にはないが、気になるのは受けは童貞か否か(www)
高尾さんだから童貞だと思うんだけど~だって、こんな天然ちょっと貴重ですよ(いい意味で)
そして、これは04年の小説ショコラで掲載された前後篇モノの話を大幅加筆修正したものらしいのですが、乳首が若干増量だとか♪
エッチはラスト一回でしたので、増量と言われても(汗、、、)

怜一の父親はアメリカ人で、母親は怜一に父親は死んだものと思いなさいと、一緒に3人で暮らしたアメリカから突然二人で帰国して、父親の事は触れないでいたのですが、
母親が再婚するにあたり、どうしても気になる父親を知りたいと、獣医の資格を取った後、テキサスの大学院へ留学するのです。
父親の名前はロバート・ラッセル。
名前と写真と、唯一の品を持っているだけ。
そこで、患畜の馬の飼い主・エドワードに出続き会います。
彼はロバートにそっくりでビックリする怜一ですが、このエドワードは実は大の日本人嫌い!
怜一が愛馬の担当なのに、あからさまに嫌な顔をして担当を変えろと言います。
しかし、怜一がアメリカに来た理由を聞いて、エドワードが親に相談したところ、遺産狙いかもしれないから様子を見ろと言われ、怜一を自分が棲むコテージに招くことになります。
そこで知る怜一の真面目さとまっすぐさ、裏のなさはすぐわかったのですが、ある事実を隠している負い目もあり、何故か怜一が気になる存在に・・・

とまあ、怜一がとにかくまっすぐです!
天然と呼んでいい程に人が良く、そしてめげなくて。
そんな彼を支えているのが、実は寮で同室の同僚・ダニエルだったりもするのです。
彼がね、実はいい味を出してたんですよ~♪
ですがね、、、彼はほもじゃなかった(涙)、
いや、そんな表記がなかっただけで、怜一の事好きじゃなかったの?
うう~ん、、、彼がもっと絡んできたらもっと恋愛面は面白かったのに=3
代わりに別の男が、まるで女の腐ったのみたいに登場してwww

しかし、二人がなかなか進展しませんでしたので、この本の正統な流れも、これはこれでありかも。
何と言っても、怜一の父親探しがありますからね!

ということで、ちょっと意地っ張りでツンデレ風味のエドワードもあんなに日本人は嫌いと悪態をついていたのも、根が素直だったからっていうのもあったのかもですね。

2

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