イイ関係で困ってる

iikankei de komatteru

イイ関係で困ってる
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×215
  • 萌14
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
15
得点
139
評価数
38件
平均
3.7 / 5
神率
18.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784799713792

あらすじ

「ベッド行くのめんどくせー、ここでしろ」
同じ会社の忙しい男同士。彼女作るヒマもないし、ヤリたい波も仕事の波も一緒。
クールな鳥羽とワイルドなおっさん(?)小野坂は、そんなエロくて楽なイイ関係……って、この関係、何だ?続くの? ――続けたいの、俺?
他、図書館司書と学生の年の差恋愛を10年以上追いかけた感動作等、男の芯の強さを描いた恋物語集。

表題作イイ関係で困ってる

環境広告会社のスタッフで社長の右腕 鳥羽
同じ会社のスタッフ 小野坂十悟

同時収録作品冬の下/星の下

家庭がワケアリの同級生 加月ヒサシ
ヒサシに片想いしている同級生 岡

同時収録作品キラキラどうでしょう

税理士 橋本
新入スタッフ 平井

同時収録作品誘う図書館/恋う図書館

高校の図書館司書 崎谷千尋
高校2年生の生徒  戸田正歩

その他の収録作品

  • 面影
  • 花火
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数15

表紙から進まなくて困ってる

表紙だけでもうすごく好きだっ。
このデニムや綿シャツの質感!色!柔らかそうな髪の毛、素晴らしいですよ~。
町屋さんはデビュー作が大好きで、当時の雰囲気のする表題作に、わ、昔に戻ってる♥って思ったら実際昔の作品なんですねこれ。
あとから描き下ろしの作品を見ると、絵がやっぱり違ってて、さらにお上手になってることがはっきりわかるので、そんな意味でもこの作品は楽しめました。
図書館の二人のお話は、一冊で長く読ませてほしかったなあ。

3

イイ関係

初期作品に続きの描き下ろしを加えた作品集。
絵の変化にほとんど違和感がないので、後書きを読むまで「キラキラ~」だけが古い作品なんだと思ってた。

で、どのお話も、実に「イイ関係」で、、
イイお話で、
この、イイお話っていうのが、一番感想が書きにくいという、、、

表題作は、単に居心地の良い「イイ関係」と思いながら同僚と付き合っていたけど、
実は、お互いに口に出していなかっただけで、ちゃんと愛を育んでいたんだなぁ、、、
と、しみじみしたイイ話。
「冬の下」「星の下」初恋をしっかり育むイイ話。
「キラキラ~」は素直なイイ子の話で、
「誘う図書室」以降は高校の図書館司書の青年と高校生君が、絆に導かれて大人同士として愛し合うようになるイイ話。

どれも、みんな文句なくイイ話なので、イイお話で、心洗われるとイイと思う。

1

雀影

セルフつっこみ

これもドナドナ箱から発掘。
レビューの本体にも書いたけど、こういうイイ話が、一番感想書きにくい。
なので、レビューを後回しにして、ドナドナ箱に眠っていたのでした。

確かにこれは困る!

四つのお話が盛り込まれた、とっても楽しい一冊です。
表題作の同僚リーマンもの、中学生もの、上司と部下もの、高校生と司書もの。
いやぁどれも面白かった!
読んだのは少し前ですが、訳あってレビューをとっておきました。


『イイ関係で困ってる』
会社内でなんとなく関係を持つようになった二人の話です。
なれそめとかはありません。
先生の後書きにもありますが、エロはしっかりあり。
そして恋人でもないのにラブラブ感半端ない!
社内だし微妙な関係の二人というのが、実際にありそうでドキドキしちゃいます。
この関係は確かに良すぎて困るなぁ~。

そして、このお話は69シーンがしっかり描かれておりまして。
このシーンの二人がカワイイんす♪
昨日は69の日だったので、このレビューを書くつもりでしたが…。
気がついたら寝てましたw
ほのぼのエロがほんわかする楽しい作品です。

『冬の下』
無愛想で変わり者のヒサシと、ピュアな大智。
小学校から大智はヒサシに何度も話かけて、中学では友達に。
そして、もうすぐ受験の中3の冬のお話。
人は他の人との関係で、良くも悪く続きも変わるのだなぁと思います。
この二人の関係は、プラスにはたらく関係。
優しくて、ホッとするお話でした。

『キラキラどうでしょう』
冬の下、のピュアな少年が、そのまま大人になったようなお話。
人懐こくて前向きで明るい平井くん。
そんな彼を便利に使っていて、お礼にと自宅に招いた橋本さん。
平井ワールドへ持っていかれるかと思いきや、橋本ワールドはもっと大人で…♪
二作続けて、ピュアっピュアなお話でした!
平井くんみたいな人が近くにいたら、構いがいがあるなぁ~。

『誘う図書館』他
視線をおくる高校生、視線に困る図書館司書のお話。
視線って、不思議ですね。
喋った事もないのに、視線で恋におちる。
しかも、ちゃんと種類があって、使い分けたりする。
視線には、いったい何の力が備わってるんでしょうか?
人類の不思議だ~。
このお話、エロがしっかりあり。
後日談含めて四つお話があります。
この二人がとにかくエロい!
表題作がコメディタッチなら、こちらはシリアス気味でした。
どちらもオススメです!

3

幸せオーラたっぷりの恋物語短編集!

表題作含め4話収録された短編集!
2005年〜2007年に描かれている作品なので、多少の絵のバラツキや、初コミックに入っていてもおかしくない作品も混じっているそうなのですが⁉︎古さは全く感じさせられませんでした。

町屋先生の描く、恋に奮闘する様々な男達の真の強さや、それぞれの幸せオーラが満載!
リーマンカプに、年の差10年越し再会愛!
持ち味でもある絵の綺麗さ、大人の男達の男気、エロス、ドキドキ、キュンキュンといった心情面を追う丁寧さも堪能!
そして新鮮だったのが、今回はキラキラ要素も含まれているという美味しさ♡
町屋作品と言えば、私の中では大人カプのイメージだったのですが⁉︎
なんと、とっても淡く切ない中にも、ピュアな優しい幸せを感じさせてくれた少年カプ愛も登場してます。
キラッキラッしてて好きでした。
町屋先生と言えば、ドキドキさせられる位、綺麗で結構生々しいエロ描写の濃厚さも見所だと思うんですけど⁉︎
改めて、それだけじゃない作家さんだなあ〜とファンとして嬉しかったです。
キャラ設定はもちろん、ストーリー展開の見せ方の旨さ!
どの作品も心を温めてくれる続き素敵なお話ばかりでした。

中でもオススメは、表題作の『イイ関係〜』と『誘う図書館』です。
リーマン&再会もの好きの私のこころを擽ってくれました(笑)

『イイ関係〜』は、ちょっぴりオヤジ風な攻男性が出てくるのもオヤジキラーとしてはニマリ♡
読み始めから、いきなり無精ヒゲのオヤジ風なイケメンさん登場に、ガシッと心掴まれてしまいテンションあげあげ、ルンルンでした(笑)
受様も一生懸命で可愛らしく、好感!
『りんごの天ぷら』が登場してますけど…揚げるとアップルパイみたいになって、食べ出すと止まらなくなる位、私も大好きなんですけど!
まさしくこの2人の関係も、りんごの天ぷらのように、ヤミツキないい関係で、ほわんほわんとしていて癒されました。
あと、気になるのは2人の会社の社長さん!
天然そうで、結構腹黒魔性タイプの予感にスピンで読んで見たいかも⁉︎と思わされました(笑)

『誘う図書館』は、生徒と司書という年の差カプもの!
2人の微妙な距離に引き込まれました。
再会後の「えっ!逆転」予感に2人の今後の展開が気になるところ。
この2人のリバなら読んでみたいかも⁉︎と思いました。

最近は、榎田尤利先生との原作漫画が続いていたので、久々の町屋先生のオリジナル作品が読めて幸せいっぱいでした‼︎

とても楽しめる読み応えある一冊なのでオススメしたいと思います。

3

萌え咲く道すがら

4カップルが収録されており、描き下ろしもたくさんございます。町屋先生の描くボーイズラブには不思議なセクシーさがありますよね。それを充分満喫できるかと思います。
雑誌掲載作は、表題作の片方(2話ありますがその間数年開いております)を除いてすべて5年以上前のものでした。そのため現在の絵柄とはやや異なっていることを了解済みで手に取るのが良いかと思います。

[イイ関係で困ってる]編
りんごの天ぷらがおいしそうで羨ましい。
近すぎず遠くならない居心地の良い関係。特別な名前をまだつけていない関係。
それが二人にとっていかに穏やかなものであるかが、作中から伝わってきます。互いの良いもの好きなところをそれなりに知りうる関係、セックスの相性も良いようで体の悦びひとつひとつもしみ込んできました。
あえて名をつける関係になることを、望む場合もあれば避けるときもあるように、このふたりはその特別さを重視していない間柄でした。きっとそれは、どちらかが一歩踏み出せば良いのでしょうが、そうしようとしないまま何年も時が経ったのでしょうね。
2編目で十悟からきっかけを作ったことでより一層『イイ関係』へと続き変わったふたりにほっこり萌えでした。
そしてこれらで一番の萌えは、社長の新巻鮭への情熱ですね。人たらしっ!

[冬の下]編
JUNE的な雰囲気を感じさせる作品です。
大智の一生懸命さと真っ直ぐな性格が愛おしく思えます。その情熱を向けられていれば、そりゃあヒサシからも好意を持ってしまいますよね。
まだまだ幼いふたりだった本編ですが、描き下ろしでつづられた数年後のふたりも素敵でした。でもきっといつまでも、ヒサシは大智の未来を考えたり悩んだり、それぞれの差を思って辛くなったりするのだろうなと感じます。どれだけ、大智が受け止めてあげられるだろうなぁ。

[キラキラどうでしょう]
攻めてる受けかな!? これはなんというんだろうな! 肉食系受けなのか、ロールキャベツというやつなのか!!
この作品に描き下ろしがなかったことが少し残念! その後このほんわかさんはどうなったんだろうと気になってやみません! 平井君超愛され系だと思います。

[誘う図書館]編
高校生×司書かと思いきや司書×高校生でした、なんか彼はこう、もっとグイグイきて崎谷先生にガバッといくのかと思って……!
しかしこの戸田の妖艶さたるや。誘い受けの片鱗も見せるという何層もの顔を持っているように感じました。特に[面影]の彼らふたりには色香がむんむんです。
愛を伝えた当初は高校生だった戸田も、描き下ろしでは大人になりそして政治家として生きています。ある意味でこのふたりもイイ関係だなぁ。永劫変わらないんだろうな、と感じるだけにホッとするお話です。

あとがきネタですが、町屋先生の月代や坊主も拝見したいなぁ。
BLの森のくまさんはまず王道を指し示していましたが、ぜひとも近寄るな危険ゾーンへも突き進んでいただきたい……一読者のあわよくばな希望です。

2

イイ感じ♪

過去の短編を集めた作品集とのこと。

町屋さんは、榎田尤利先生とのコラボ作品で初読みだったが、
結構露骨なH描写もあるのに、全体の雰囲気が優しくて
気持ちのいい作風だと思っている。

描かれた時期によって絵に変化は見られるが、
この作品集でもその作風は健在。

表題作は、一緒に仕事をするセフレのような関係の二人が
実はかけがえのない存在だと気がつくまで話。
脇役もいいし、エロい大人だけれどピュアな感じがなかなか良かった。
人たらしの魅力的な社長さん、スピンオフでの登場を待ってます!


「冬の下」は、2005年頃の作だそうで、絵が大分ザックリしている。
中学生二人の切なく優しい関係が、プラネタリウムや星空をバックに描かれていて
全くエロはなしですが、じんわりしてこれもいい。
中学卒業後の二人も描かれているが、一緒に幸せに大人になっていくことを
祈りたい気持ちになる。


図書館の司書と、彼に片思いしていた高校生の話は、
性的な関係も持って……
その後がどうなったのかは語られないまま、
大分時間が経って高校生が大人になっての再会に繋がる。続き
一緒に花火も見て、またここから新しい関係が始まるのかな。
これは、予想と攻め受け逆だったんですよね……
再開後はリバありでしょうか?


と、どれもとてもイイ感じで読了。
ただしひねくれ者なので、好みとしてはもうひと味何かが欲しいところ。


4

王道といえば王道?

その関係に名前をつけないまま、うまくバランスの取れた付き合いをしているような鳥羽と小野坂。
けれど、その心地よい関係はふと立ち止まって考えてみるとちゃんとしっかり名付けた方がいいような。
曖昧に過ごしてきたからこそ、感情もだらだらとしたものかと思えば、実はしっかり確実に芽生えていて。
本来気安い感じの相手には芽生えないはずの罪悪感が芽生えたり。
なかなか楽しかったです。

ほかにもいろんな雰囲気の作品が。
図書館のお話は私てっきり学生の方が攻だと思ってましたよ!
受だったのには驚き。
まあ、えちってる時とか色気もあるし受でも全然やっていけるんですが、なんか逆だと思ってました。

3

イイお話で困ってる!!

いやいや相変わらず雰囲気のあるストーリーで大満足な1冊でした。
口絵からして雰囲気にのみこまれる感じで、まったくいやらしく感じない!!

ガツガツとする恋愛もいいのだけれど
この何とも言えないゆっくりとした流れみたいなものに惹かれます。
若い恋から大人の恋までとても入り込める内容でした。

特に最後のストーリーは大人になっていく受けの成長がいいです。
途中離れる時期もあったみたいですが
大人になってからの再会とこれから始まる2人の関係がいいなぁvv
これはたぶんリバになると思っていいのかな??
雰囲気的にそんな感じが漂ってました。

4

いい関係だなぁ。

ひょっとするとこんな状態、泥沼になったっておかしくないんじゃない!?という二人の関係をそこは素晴らしいバランスで愛しく描かれているのが魅力でしょう!
小野坂の心地よいものには流される素直なお人柄、好きです笑
びっくりするくらいのエロさとびっくりするくらい純なかわゆさが同居している作品です。

個人的には人たらしの社長の恋愛話しが見たいなぁ…♪

3

名前のない関係

 鳥羽と小野坂は会社の同僚なのですが、恋人でもセフレでもありません。何かの形に縛られていないのに、とても楽しそうで気ままな関係に見えました。二人の関係はただ相性が良かったから続いているようにも思うのですが、「恋人になろう」とか明日の約束をしないところがいかにも男性的だなと思いました。
 楽ちんな関係、体からの関係がどこへ落ち着くのかがとっても気になりながら読み終えたお話でした。
 
 図書館司書でゲイの崎谷と、その学校の生徒である戸田とのお話の「誘う図書館」「恋う図書館」「面影」「花火」も面白かったです。二人に、はっきりした恋心があるわけでもないのに、体の関係中心で物語が進むのが男性的で、「感情」より「体」を優先させたところに驚きました。

 甘くはないけれど、すごく現実的なお話で、本当にありそうとどきっとしたお話でした。

4

表題作は好きでした

困ってるってホントに困ってるのと、ホントは困っていないけど困ってると表現しちゃう困ってるとあるような気がする。

関係について困ってるといえば。さらに色々考えられる。
今の状態が心地よすぎて次に進めない。
今の状態をおわりたい、しきりなおしたいけど、決定打にかける。
さらに、いい関係とついたときにや、大変だ。

そんななこんなを読み始める前に考えすぎて購入してからしばらく読まなかったこの作品。
やっと読んだ感想は
重く無くて良かったでした。

シリアスな展開を想像しすぎて
読む前に疲れていたのですが
良い感じの困っているでした。

表題の作品は満足したのですが
最後の作品。
これ不完全燃焼というか
モヤモヤしたままです。
二人がよければそれでいいですけど、ストレスがドットたまりました。

何を伝えたかったのでしょうか。
描き足りない?
読みての私の理解力?
疑問しか浮かばない。

2

ある日森の中

忙しさに意味を考えず、暖かな場所を共有するように体の関係を持つ2人。
約束した訳でもないラフさにあぐらをかいていながらも、他の人と一夜を過ごしたかもしれないとなると様相が違ってきます。
罪悪感に落ち着かず心無い一言を投げつけてしまったりと、思わぬ本音が出てきて…。
結局の所暖かく居心地のいい場所なら、どんな呼び名であろうと変わらない。
少しだけお互いに対する特別を知り、これからも続くだろうイイ関係に微笑ましくも羨ましく、当てられてしまいます。

「冬の下」
中学生同士の閉じた世界の中で、両手いっぱいの幸せを分け合いながら、夢見がちな子ども心と大人になる不安が混ざり合う。
2人の「好き」という気持ちひとつで前に進める強さに溢れていました。

「誘う図書館」
戸田の好奇心では終わらせることの出来ない視線に釘付けの崎谷。
おかしなことにならないようにと先に忠告するも、それをきっかけに戸田の素直な気持ちに触れて手を出してしまう。
戸田の敷かれたレールに一夜の過ちで済ませるはずが、可愛い一言にこれから続く秘め事の香りが濃厚に漂ってきます。

どれも2006年・07年続きの作品ばかりですが、書下ろしにて成長した大人の色気が存分に堪能でき、温かい空気感だけでなく大人の男の本音と建前を踏まえた駆け引きめいた会話など、これからの作品がより好きなテイストになりそうな予感と、それを上回る力強さに期待して次作を待ちたいと思いました。

4

居心地が良すぎて本当にやみつきになります

比較的古めの06、07年の作品で構成されている1冊。
番外など現在の筆による描き下ろしが大量にはいって、絵の変化を感じます。
しかし、はとこさんの漫画は本当に雰囲気と居心地がたまらなくいいですね!
どれもこれもキャラクターにも展開にも滅茶キュンキュンしちゃいました♪


表題は、同じデザイン事務所で働くゲイの鳥羽と、仕事が忙しく女を作る暇もなく、流れで関係をもち、その居心地の良さに恋人?とも呼べないようなセフレ?のような関係を続けている小野坂とのお話

このキャラクターと関係が実にいい。
重すぎずさらっと実に大人の関係。
鳥羽はエロオヤジと小野坂に呼ばれているけれどスーパーでスタンプカードを出してエコバッグを使う律儀さを見せ、料理は上手くエッチも上手く小野坂との相性もよい。
小野坂はちょっぴりヤンチャ風味を見せながら、実は鳥羽に甘やかされているよな?
この二人のエッチのやり取りが実にいいのです!
して欲しい事、したい事を口に出し堪能し絡むシーンは、二人がその快感を愉しんでいる、まさにボディランゲージで互いの相性の良さをみせているのですよv
これが心憎いですね続き~♪
彼に甘えていた事に気付いて必死で鳥羽を追いかける小野坂もまた美味しい。
ゆる~く、ぬる~く、無理しない二人の関係は、とても素晴らしい自然な姿でした。
脇の社長も小野坂の相談相手も何気にゆるくて、とても居心地のよい作品なのです☆

【冬の下】
今のはとこさんの絵を思うと、主人公が子供~中学生という設定もあって、目が大きくてとてもキラキラしたお話の気がします。
これがまた!すっごくキュンキュンしちゃうの♪
家に事情があって周囲を拒絶するヒサシが気になって、ずっと側にいてもう彼の事を見ている大智。
ヒサシが星を好きなのだと感じとり、おじさんの勤めるプラネタリウムへ誘う大智。
手をつないでもいいかな?って一人でふわふわ夢見ごこちになりながら寝てしまう大智の手にそっとその手を重ねるヒサシの柔らかく頬を染めた顔。
いつもツンツンと突っ張って意地張ってる彼の本当の優しさや想いがにじみ出て思わずキュンv
どうしても大智に素直になれないヒサシにはその後の不安があるのです。
彼等に待ち受ける進路。
大智もヒサシも健気で更にキュン。
描き下ろしで高校生になった大智と、働いているヒサシのその後の姿が見られて、二人を思わず応援したくなる、素敵なお話でした。

【キラキラどうでしょう】
税理士事務所に入った新人の平井はアホっぽいけど明るくてちょっぴり天然?
そんな平井をセンセイの橋本はとても気に入っているというお話。
キラキラして真っ直ぐに好意の目を向ける平井君を大人のファンタジーワールド(爆)に連れて行くのは気が引けると、「大人のギラギラも身につけないとね」といなすセンセイ・・・調教するのか!?(笑)
こちらの関係もまたゆるく、のんびりと、そしてクスっと笑えて居心地がいい。

【誘う図書館】
こちらは司書に恋する図書委員の生徒と司書の関係を描いた作品ですが、その後の描き下ろしが大量にあり、しかもその将来は何気にリバ!?を思わせる♪
ああーーー!リバ、リバ!欲しかったのになぁ~~~
黒髪の生徒が一見ストイックそうながら、「受け!」だった驚きと、それが醸す色気にキュンキュン♪
その後、議員となって地元に戻ってきた生徒と、また司書として学校に復活した先生の再会が。
きっと高校を出てから別れがあったのね、と思わせるのだけど、それはきっと子供が大人に追いついて肩を並べる為のブランクだったのね、と前向きの別れを想像します。
はとこさんの描く、しっかりした身体の男性に浴衣は実にしっくりきます。
先生、素敵です☆

どの作品一つとってもどれも選べないくらいに素敵で居心地がよい話ばかりです。
穏やかで優しい、なのにキュン。

5

ぬるくて居心地がいい関係も素敵

恋愛で惚れた腫れたの展開では無くて職場のスタッフ同士で彼女を作る暇もない時期に
社長の片腕でもあるゲイの鳥羽に誘われ関係を持った小野坂。
二人の恋人でもセフレでもない一緒にいてとても楽な関係を描いた作品。

もともとゲイの鳥羽が小野坂にちょっかいをかけた事から始まった関係ですが
これが小野坂にとってはクセになるほど心地よい関係でいつの間にかヅルヅルです。
恋愛的な気持ちが先にないからなのか、束縛しあわないあっさりした関係なのに、
二人が醸し出すぬるくて暖かい雰囲気が妙に素敵で大人の関係ですね。

それでも、やはり嫌いな相手とは成立しない関係なので、知らないうちに独占欲風な
気持ちも少しは生まれる訳なんです。
社長と鳥羽の仕事で結びついた絆に敵わないと胸にモヤモヤ感で、
仕事上で付き合いのあるデザイナーにちょっと飲んで愚痴相手になってもらうが、
酔って目覚めれば、デザイナーと一夜を共にしたみたいだと焦る小野坂。

恋人同士でもないから貞操観念云々や罪悪感を持つのも変だと思いながらも
その日鳥羽にいつもと変わらぬ調子で誘われたのに、動揺して思ってもいないこと続き
口走りすれ違ってしまう。
イイ関係には、やっぱりどこかで心が通じ合うものだと感じる素敵な作品でした。

5

安定の短編集。

表題作以外は古い作品が多め。最近の作品だけを読みたい方は要注意です。

『イイ関係で困ってる』(2007年12月、2013年8月)
セフレでもなく恋人でもない「イイ関係」。
いやいやこれはただの恋人同士でしょう!と思うばりのラブラブさ。
はとこさんのコマ割りはいつもドラマチックで素敵。
恋愛シリーズではあまり色っぽいシーンが無かったけれど、オリジナルとなると安定の濃厚描写!
シックスナインの出現率よ……
無自覚に誘い上手の十悟さんマジエロい。

『冬の下』(2006年1月)『星の下』(描き下ろし)
わー絵が古い!(笑)
そしてキラキラしてる……
初出の時点で中学生って……
高校生になってからの2人も微笑ましかったけど、もっといちゃいちゃするシーンが見たかったなぁ……

『キラキラどうでしょう』(2007年12月)
この時代のはとこ作品を象徴しているなぁ、という印象。
勢いとか、ノリとか……?
15ページくらいしかない短編ですが、なんだか可愛らしい作品。
シリアスじゃないのも面白い。

『誘う図書館』(2007年7月)『恋う図書館』(描き下ろし続き)『面影』(描き下ろし)『花火』(描き下ろし)
こういう体育会系?っぽい受け珍しいなぁ。
卒業してから2人は全く会ってなかったのかな??
なんだか少し切ないなぁ……
再会してからの2人はイイ感じに渋い!!
リバのえちシーン見たかったなぁ……
っていうかえちシーン自体高校生の頃しか無かったし。まぁ濃厚だったので良しとしよう……

2

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