愚か者ワンゲルナイト

orokamono wangel night

愚か者ワンゲルナイト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神34
  • 萌×234
  • 萌7
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

174

レビュー数
12
得点
330
評価数
80
平均
4.2 / 5
神率
42.5%
著者
町屋はとこ 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
発売日
価格
¥675(税抜)  
ISBN
9784813032137

あらすじ

あり金すべてを、つきあっていた男に持ち逃げされた綺來。
傷心のすえ軽装のまま山の中に入り込む。
遭難寸前、無愛想で目つきの怖い男・藤に
助けられた綺來は、テントで一夜を共にすることに。
しかし、あるきっかけから藤に尻を撫でられパンツを下ろされて!?
初対面なのに──やばいセックスをしてしまったふたりは!?
山での一夜♥が運命を変える。

表題作愚か者ワンゲルナイト

藤 国生(おまわりさん)
吉沢 綺來(22歳・降られて遭難しそうになった男)

その他の収録作品

  • 甘いの おかわり
  • その後(描き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数12

ありきたり。浅い。

高評価だったので読んでみましたが、正直「は?」って感じでした。
なぜこんなに高評価なのか、全くわかりません。
キャラクター設定にしろ、ストーリー展開にしろ、ものすごくありきたり。
序盤で先の流れがほとんど読めてしまいます。
はっきり言って、全てにおいてペラッペラのうっす~い作品だと思います。
上っ面だけをスーッと描いたような作品。
清々しいくらいに、予想するとおりの行動を登場人物がとる。

てかもう…とにかく使い古されたようなキャラクター設定や展開に、呆れてしまいました。
なぜ今更こんな作品を描こうと思ったの?と。
絵もちょっと古い感じなので、余計に使い古された感がすごかったです。

この作家さんの作品は、今後絶対読まないと思います。

5

藤が素敵すぎる

さすが町屋先生です。色っぽかったです。
藤がカッコ良すぎて!山男最高でした。
綺來が好きになるのも無理ありませんね。最初、山で亡くなった親友は恋人なのかと思って居ましたが違っていました。
町屋先生って表情のアップが多いですが、丁寧に描き込まれているのとキャラの心情が伝わってくるので好きです。あの間がなんとも言えません。
綺來はもともとゲイ設定ですが、藤の過去とかももっと読みたいと思いました。
あの田舎町で2人の恋がどうなって行くのか興味あります。

3

強面(無表情)熊男にキュンキュン

彼氏にお金を持ち逃げされた綺來がほんの思い付きでフラフラ行った山で藤さんと出会ってテントでワンナイト!!

優しくされた藤さんにコロリと落ちてお金を貯めなおして藤さんのいる田舎まで押しかけちゃうのアホだけど可愛かったぁ。
真顔であしらわれてるけど、藤さんの優しさは綺來にも私にも伝わってたよぉぉ!!
一緒に登山に付いて行こうとする綺來の面倒を結局は見てくれるしっ!

車でキスした後、綺來を突き放し一人残った車で「はやく俺を嫌いになってくれ」はキューっと心しめつけられました!

綺來の住み込み先の入谷にも何やらあるそうでぜひ作品化されるのが楽しみです!!

1

山での運命の出会い

恋人に酷いフラれ方をして傷心の綺來。
あてもなく行き着き登った山で出会った、
熊のような威圧感の藤さんは無謀なことをしている
綺來を下山させようと何かと手助けをしてくれて。
その時の綺來のポジティブ置き換え妄想が
面白すぎました。
そしてふたりは成り行きで濃厚な一夜を過ごし…

一夜限りで終わらせないと藤さんを追いかけて
旅館で住み込みをはじめて、側にいようとする
綺來の行動力、まっすぐさが不動の山に見えた
藤さんの心を動かしていって。

そんな中起きた落石事故の時の藤さんの焦燥感…
痛いほどじりじり伝わってきて、
綺來を抱き締める藤さんの腕の力強さがたまらなくて、
目頭が熱くなりました…!

お互いがそれぞれ過去のことで、もやがかかったような、
心が遭難してしまっている状況で。
そんなふたりが出会って手を繋いで道を見つけて
先へ進んでいける存在になったのがとってもよかった!
繊細なタッチでセリフが無くても伝わる表情も
魅力的でした。
綺來が藤さんを追いかけて来てからはピアスを
していなくて、そういう細かな変化の描写もいいな、
と思いました。

心にじんわり沁みる温かい素敵なお話で、
登山して登頂後に味わう爽快感のような、
心地よい読後感でした!!(登山経験ゼロですが(笑))

5

甘いの、おかわり‼︎ 心を緩やかに溶かしてくれる、その切ない甘さ。

まるで、優しい鉛筆画の様な。
精緻で柔らかな絵が、光をはらんでいる様に。
とてもとても優しい。
その絵、そのままの、心を温めてくれる優しい物語。

最初、山歩きにはとても見えない着装で、フラフラと歩いている綺來を、
その義侠心から助けたに過ぎない藤。
ハーネスと命綱を付けさせられ、厳しく叱責する藤に怯んだ綺來は、
『これは、SMプレイ』と自分に言い聞かせ、気を紛らわそうとする。
ここまで読むと、男に裏切られて自暴自棄になっていた綺來が、山でウッカリ
新しい男を拾うという、エッチなウキウキストーリーかと思っていました。
思ってましたよ‼︎
だって、山で一夜を共に過ごす事になった二人。
藤はお堅そうに見えて、ノリノリで綺來を抱くのだ。
ワンナイトスタンドならぬ、この「ワンゲルナイト」‼︎
新しい恋の始まりだと浮かれる綺來に素っ気ない藤。
藤には恋に踏み切れない想いがあって…。という、最初のウキウキは何処へやら。
いきなりのシリアス展開です。

過去にあった事故の為に、自分を責めていて心が凍ってしまった藤。
男に騙されて、藤だけを頼りに田舎に引っ越して来た綺來。
都会っ子で早起きが苦手な綺來が、入谷さんの旅館で住み込みで働きながら、
自分の生活を変えて行く。
そして、それが、どんどん藤の癒しにもなって行って。
藤が、綺來に絆されそうになっているのに、自分を律しようとしているのが切なくて。
けれど、遂には。
「おまえがいなくなったら死ぬ。くらいおまえが好きだ。」と。
大切なのは、お互いのこと。という。
綺來の健気さ、優しさ、そして心の強さが、藤の心を緩やかに溶かして行くのだ。涙。
出逢い方は、ワンナイトスタンドだったけど、とっても優しい愛の物語。

その後の二人、甘いのおかわり!最高に甘い!焼きリンゴ作りたくなりますねー。
二人を見守って来た入谷さんが男前過ぎて、素敵なので。
この人のスピンオフを描いてくれるという先生の言葉を期待して、次作を楽しみにしています。

6

ハーネスってエロいよね!

最高に楽しめました!
非番のおまわりさん…コワイv
けどそこは、悪過ぎず、真面目過ぎず良かったです。
この設定にかぶり付きなのはもちろんなんですが、話の内容もいいけど、やっぱり一番は絵です!
超カッコいい(*´◒`*)見てるだけで癒される。
本当に美麗絵で、お値段以上…v
受けも攻めも、目で感情が揺れて動いて引っ張られて、表情豊か。
無口強面、それでいて純愛。

BLアワードに今すぐノミネートしたい。

あと秀逸なのが、その後の続きの話のタイトル。
これしかない!って題名が、ジワジワきましたw



4

色気のある絵

町屋先生らしく、丁寧に紡がれた物語。
付き合っていた男に裏切られ、お金も持ち逃げされ、頭が空っぽになり思いつきで安易な気持ちで山に入っていった綺來(きら)。
当然危険です。
そこですれ違った男性が下山するように言ってきたが、言う事を聞かずあわや遭難の危機に…!
…という冒頭。
雨も降ってきて2人でビバークするテントの中で「そういう事」に…
その男は警官の藤。男らしさに惹かれてまた会いに来る綺來だけど、藤は冷たい。
同僚を遭難の二次被害で喪った過去のある藤は、綺來を突き放そうとするけれど。
惚れっぽくて、でもポジティブなゲイの綺來が頑なな藤の心を柔らかく動かしていく…という展開なのかな。
ストーリー運びは正直順当で、こうなればいいなと読み手が考える通りに展開していくと思います。
私はこの作品の魅力を倍増させているのは絵柄にあると感じました。
絵柄というのは好き嫌いもありますから、町屋先生の以前の絵の方が好きだ、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし私にはサッサッと手を動かした跡も残っているようなこの絵のタッチ、涼しげな目元の描き方、心の中を映すような目線の動き、柔らかく重なる口唇、そして勿論押し入って受け入れる「その」部分…
それらの美しく優しげな線で描かれる藤と綺來、そして山の空気がとてもきれいに見えました。

2

山の空気を感じました!

綺麗な絵にひかれて電子版を購入しました。買って大正解!きら君は素直でいい子なんだなあ、ほんと。その分周りに流されやすそうで…藤さんみたいにしっかりした山男に出会えて本当に良かったです。二人の出会いで、山を下りるシーン、SMプレイを想像するきら君でまず爆笑してしまいました(笑)それからは、意外と(?でもないんですが)シリアスなお話で…藤さんがきら君への想いを認める展開が自然だけど感動しました。あとは甘々ラブラブな二人で…先生の描く体も凄くキレイなのでもっとエッチして欲しかったです。
あとがきによると、旅館のオーナーさんのお話あるそうなので、そちらも読みたいです!先生、是非!よろしくお願いします。

0

成長していく受けが魅力的!

心がぽっとあたたかくなるような素敵なお話でした。
最初のページに2人の出会いのシーンが描かれているのですが、その2人のお顔を見て即購入を決意したほどに、作画がキレイです。
町屋先生の絵って男らしいのにふわっと柔らかくもあり、不思議な魅力がありますね。

失恋しお金も持ち逃げされ絶望した受けの綺來が、あてもなく入った山で攻めの藤に出会い、人生を変えていく物語。

序盤、綺來は軽いノリのチャラ男っぽく描かれているんです。
怖い顔した藤や危険な山の現実から逃避するために、山の装備をえっちなSM器具に見立てた妄想をしてみたり(笑)
怪我をした足で道なき道を下山しながら、頭の中で「あは〜ん♡」「うふ〜ん♡」な妄想をしている綺來は、大変なお馬鹿くん。

でもそんな綺來が、藤に出会ったことによって、どんどん変わっていくんです。
生き方を見つめ直し、自分を大切にするようになっていくプロセスが、なんだかとても優しいんです。
これは町屋先生の描き方がうまいんだろうなぁ。
健気に藤にアタックし続ける綺來が愛しくて愛しくて…

一方、かつて友人を山で亡くしている藤は、心の奥に後悔とトラウマを抱えています。
強くてかっこよく頼れる男である反面、綺來に対しては壁を作り、冷酷な態度をとる一面も。

本気の恋をし、雄大な山と真摯に向き合うことで成長していく綺來。
最初は藤を好きになったことがきっかけで変わり始めた綺來が、今度は藤の心を救い、溶かすまでに至るって凄いこと。
自然と愛のパワーを感じた作品でした。

ラスト、山をバックに手を取り合いキスをする2人の絵が反則級に美しかった…
ぐわ〜〜っと込み上げるものがありました。
深く繋がったあとの2人は、出会いの頃の冷たいやり取りが嘘のように、甘くて甘くて…
「羨ましいぜ〜この〜〜!」って冷やかしたくなるほどでした。さいこう♡

あとがきで先生が書かれている、入谷のストーリーが気になります。
入谷はとても印象的かつ魅力のある人物だったので、ぜひスピンオフを!
その際にまた綺來や藤にも出会えたら嬉しいです(*^^*)

4

綺來に惹かれる理由が良くわかる

まず捲って思ったこと。
絵が綺麗〜〜!!
既刊全て読んでますが、一段と線が綺麗で好きです。
それだけでウットリ楽しく読めました。

山を舞台にしたお話で、男に有り金全部持ち逃げされて自暴自棄になった綺來(受け)が、呆然と着の身着のまま、登山道へ入り遭難寸前となったところを登山者・藤(攻め)に助けられ、一夜を共に……というやつ。

私は綺來のキャラが好きです。
前の男にひどい目に遭わされたり輪姦されたこともあって結構悲惨な目にあってるのだけど、それでも人嫌いにはならず、素直で明るくて、そして生来の懐っこさみたいなものがあって宿屋の入谷にも、駐在所のおまわりさん達にもすっととけ込んで可愛がられている。

私が一番好きなシーンは、車内で「やりたいのか?」と藤に言い当てられ赤面してから「そりゃそうだけど‥‥」と認めつつも「藤さんの気持ちが俺に向いてからがいい」という綺來の見開き2Pです。
多分、ゲイである自分に対して自己肯定が低くて、ロクでもない男としか付き合ってこれなかったと思うんです、綺來は。
だけど、彼本来の純情さが良くでていて、いじらしくて切なくて、胸がキュンとする……。

藤は無愛想だけど困った綺來を見捨てておけず、なかなかいい人なのかも?と思いきや、山を降りて借りたお金を返しにきた綺來に対して「正気になったらお前みたいなバカビッチとはやる気も起きない」「後悔している」なんて残酷な事を言うので、わぁ……酷い言い方……と読んでるこっちもショックを受けたのだけど、でも読み進めていくとなぜそうやって綺來を突き放す必要があったのかわかります。

それにしても藤はおまわりさんなんだけど制服姿のかっこいいこと。
綺來の「制服姿ずるい」に100%同意!

そして攻め受けどっちも筋肉の付き方が綺麗で、過剰感はないけれどしっかり男の身体って感じで、そんな二人が身体を重ね合うシーンは相変わらず最高です。

3

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