橙のレシピ

daidai no recipe

橙のレシピ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神14
  • 萌×28
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
122
評価数
30件
平均
4.1 / 5
神率
46.7%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784864422390

あらすじ

「いつのまに、こんな好きになっとったやろう。」
甥と叔父、お互いたった一人の家族だから、自分の想いを伝えられない―――。

大阪の実家を出て東京の大学に通う亨は、会いたくても会ってはいけない想い人がいる。
自分の想いを打ち明ければ、傷つけてしまう大切な人。
両親を亡くしてから自分を育ててくれた13歳年上の美しい叔父・幸彦に、亨は叶わない恋をしていた。
この想いを忘れようと、他の人を抱いても、幸彦の影は亨の中から消えてくれなくて――。
罪深い想いを抱いた叔父と甥の恋を描いたセンシティブ・ストーリー。

表題作橙のレシピ

暮部亨 13歳年下の甥
暮部幸彦 叔父

評価・レビューする

レビュー投稿数4

切ないねー

切ない親族間の恋物語。
5歳で両親を失った亨は引き取られた祖父の家で幸彦に会う。
実の父親に恋をする幸彦は父への思いを振り切るために距離を置こうとするが、そんな事をしている間にその父が急死する。
喧嘩別れをしたあとだった事もあり幸彦は自分を責めるが、小さな亨が幸彦の支えとなる。
亨は成長するにつれ幸彦に恋愛感情を抱きはじめ、それを振り切ろうと幸彦と距離をとろうとする。
そんな、図らずして想い人に対して同じ行動をとってしまう二人。
悲しい片恋期間もすれ違いの時期もあるけど最後にはいいかんじまとまるお話し。
たまに読み返したくなるかも

0

禁忌は萌える、、、?

恋してはいけない人を想う。
こういう縛りがあると恋心はよけいに燃えるよね。
恋しちゃいけないの無益な連鎖を、エイヤっと踏み越えるまでのお話。

恋愛ストーリーとしては乗り越える障害や背徳感が大きければ大きいほど盛り上がるのが定石で、お話を作る上でこの設定を選択したことは、まあ、これはこれで、客観的には全然アリだとは思うけど、私はちょっと、うーん、かな。
そもそもの、一番最初の、幸彦が実の父に恋をしてしまった、恋しているって、この大前提を受け入れられるだけの根拠がとか説得力を、私はあんまり感じ取れなくて、冷めた気持ちのまま読了。

0

何してくれるんですか桐谷さん…

小さい頃に両親を事故で亡くし、祖父と叔父の住む家に引き取られた亨(攻め)。やがて祖父が亡くなり、叔父の幸彦(受け)との2人きりの生活が始まるが、攻めは成長するにつれて叔父に許されない気持ちを抱くようになる。逃げるように東京の大学へ進んだ攻めは、叔父を忘れるために別の人を抱き、距離を保つが、想いは消すことができず…。


叔父も許されざる恋をしているのですが、その恋は割と早い時点で物理的に断ち切られ、基本的に叔父と甥の両片想いの話です。
攻めが叔父を忘れるために付き合ってる大学の先生が健気すぎて、もうこっちでいいやん…と思いました。攻めがふたりいたらいいのに…。ぜひ彼にもスピンオフでいい人を作ってあげてほしいです。
叔父を忘れるために逃げる攻めは情けないやつだけど、それを焚きつけた受けの友人桐谷が諸悪の根源だと思いました。こいつ(もはやこいつ呼ばわり)がいなければもっと早くに収まって、大学の先生もつらい想いをしなくて済んだのにな。

1冊全部同じ話で、攻めが幼児(推定5歳くらい)から、大学院を卒業して講師の職に就くまでの年月が描かれています。その間受けの容姿はあまり変わりま続きせん。13歳の歳の差のあるふたりですが、今後も見た目にもお似合いのふたりでいると思います。

4

え…悲しすぎる。

残酷、切ない。
ちょっと切ない感じなのかなとは思ったけど…それ以上だった。

幸彦はお父さんが好きなんて…。(表紙の黒髪の人)
でも、確かに優しくて良いお父さんなんだけど、母の命日に泣いてる父を見て恋だと気付いた。

で、お父さんの影を追ってか学校の先輩らに抱かれる日々。
たぶん、幸彦も虚しさ自覚してます。

亨も両親亡くして幸彦のお父さん=おじいちゃんに引き取られて3人で暮らすようになるけど…。

おじいちゃんも脳梗塞かで死んでしまう。

ご飯を食べない幸彦に「ユキヒコもいなくなったら嫌だ」泣く亨と「ごめんな」と謝り亨を抱き締める幸彦のシーンにこっちまで泣いた。
(セリフは省略して書いてます)

それから、幸彦は社会人になり亨を育ていく。
亨は高校生、大学生となり東京の大学に行くため幸彦から離れる。

お互いに思いあってるのに壁がある。

私が残酷で痛いくらい切なくなるのは亨が付き合ってる大学の先生です。
最初は亨と先生が出てくるので、幸彦と同じ黒髪だけど…まさかなと思いながら読んでました。
先生が亨に告白、亨は好きな人がいると断ったけど続き、先生はそれでも良いと言って付き合ってる。

幸彦の幼馴染みの結婚式のため大阪に帰る亨を「行かないで」って言ってるような感じで後ろから抱き付く先生の姿が胸が締め付けられるくらい悲しかった。
たぶん、危機感感じたんだと思う。
大阪には亨の好きな人がいるんだと。

遠回りしたけど幸彦と亨は結ばれる。
どっちも好きなキャラだから応援はする。
けど、どうにか、先生も幸せにしてあげてください。

大阪から帰ってきて速攻で先生の家に行く亨だけど、先生は別れ話を覚悟していた。
少し笑って、やっぱり泣いて、また笑って受け入れていた。
その笑顔どれもハッピーな笑顔じゃないですけど。
辛すぎる恋だったと思います。

描き下ろしでお尻を舐められてイッちゃう幸彦が可愛かった。

壮大なストーリーだった。いっぱい詰まってるのに話の構成が上手いのか読みやすかった。

ヤスエイ先生の「あたためてくれるひと」が好きなので表紙に惹かれて購入決めました。

神を付けたいけど…迷って萌え萌えです。
わーい、ハッピーエンドって喜べる作品じゃないので…。
一応は結ばれてハッピーエンドだけど切なすぎるので…。
でも、中立やしゅみじゃないにするには勿体ない。

読了後、レビュー書くにも胸が痛い。

8

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